野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

ミーティングの翌朝 5月28日

いつもよりとても遅い時間に寝たので 眠気が限界だったのに、朝の4時に目が覚めてしまいました。
ここ数日、夜の血圧が高いせいか長時間寝る事ができないkuma-yome。
老熊を起こしてトイレに付いて来てもらったらチラホラと朝食を食べている人がいたり、テントをたたんでいる人がいたり。

みなさん手慣れているせいか、とても静かで素早くテントをたたんでいきます。

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ホントみなさんタフですよね。タフ過ぎるくらいじゃあないでしょうか?
数十年前から最近の若者(子供達)は体力が無いなんて良く言われてましたが、ミーティングに来るような人達ってイマドキの人達に混ざったら異常に体力あるよな?!なんて言われたりするんでしょうかね。

前日真っ暗になってから現地に着いて顔なじみの方々と合流したり、夜遅くまで飲み明かしていたりしていた人達が朝4時にはもうチラホラと帰宅し始めているのですから見てるだけでめまいがして来そうです。

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行動が遅くってのんびり屋のkuma-yomeにとってありがたい事に、老熊の知人さんは殆どの人達が帰った後に帰り支度をする方なので気持ちが急く事もなく安心。

他の人達の帰り支度を見ていたらテントが風に飛ばされていました。
結構遠くまで転がるように飛んでいたのですが、持ち主の方は冷静に歩いて行ってました。

キャンプとかに慣れている人だと、どれくらいまで飛ぶとか色々予測できるんでしょうか。

のんびりくつろいでいたら「あの〜、そろそろお時間なので。」

と管理している方が言いに来たので、老熊がスピードアップしてあっという間に荷造り完了。老熊の知人の方は荷物が大量なのでまだ荷造りが終わっておらず(昨夜の料理の残りもお皿に入ったままだったのもあり)荷造りが終わっていなかったので挨拶をしてお先に出発。

最初の予定では帰りに四日市とんてきを食べに行くはずだったんですが、昨夜始めてお会いした方からダムには是非行ってみてください。と言われてダムへ寄る事にしました。

結構真剣に勧めてくれていたので良い場所っぽく楽しみです。

 

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ミーティング その4 〜現地到着とお楽しみ会の景品GET (5月27日)

長い田舎風の道をひたすら走ってようやく現地へ到着。
老熊が受付をしている間に待ち合わせの相手を探すように言われたのですが、自分のヘルメットでは無い為あご紐が外せずにそのままボトボト歩きます。

両腕や両肘に付けたプロテクターと胴体用のプロテクターとバイク用の靴のせいで歩き難く、ボトッボトッって感じの足音。

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フルフェイスのまま歩いている怪しい動きのkuma-yomeをいち早く見つけてくれた待ち合わせ相手さんに「これ取って下さい。」とあご紐を指さすと「もう取れてるよ?」と言われてしまい、途中で寄ったスーパーからずっと止めていなかった事が発覚。

毎回老熊に止めて貰ってたんですが、うっかり忘れてたっぽいです。下道だったからヘルメットが吹っ飛ばなくって良かったです。

前回も今回もミーティングに誘って下さったカップルは二人ともがアウトドア好きな方なので絶妙のコンビネーションで次々とテントが完成したり晩御飯のおかずが出来上がっていきます。

おしゃべりしたり次々と来る知り合いに挨拶したりしながらなのに、あまり手が止まる事がなくテキパキとされている姿をじっと見つめるだけのkuma-yome。

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おやつにとプリンをと一番に選ばせて下さったので、抹茶、ミルク、かぼちゃ、紅茶の中からkuma-yomeは紅茶を選ばせて頂きました。

初めての食べ物を食べる時や紅茶や緑茶を味わう時はいつも匂いを確認するので思わず匂ってしまいましたが、特別な香りがするわけではありませんでした。

お味は高級そうな感動してしまう感じだったので、お金のある時に高山へ行ったら「是非買いたいな」と思いました。

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 前回参加したミーティングと違って昼過ぎくらいから色々なイベントを企画してくれている主催者さん。
マグロ解体ショーやかき氷早飲み競争等中々ハードな競技が続いています。
昼からずっと寒い感じなのにかき氷の早食いなんてkuma-yomeだと呼吸困難になってしまいますね。アナウンスで「かき氷の早飲みには豪華景品があります!」とは言っていましたが一緒に居た周りのひとたちはかき氷早飲みに苦笑。普段ここの会場は暑くって有名な場所らしいのですが、みなさん口を揃えて寒いと言っています。

超絶寒がりなkuma-yomeの為に老熊の知人が焚き火を足元に置いてくれたのですが、後から合流した人も一緒にあたりながら「いつもは暑いんだけどね。毎年暑い暑いって言ってるくらいなのに。」と笑っていました。

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抽選会では番号発表されてからカウントダウンが終わるまでの間に手を上げてアピールしないと無効になるらしく、来れない人の分まで抽選番号の入った腕輪を持っている人もいました。

kuma-yomaは当たりそうで当たらない番号が続いてがっかりしていたのですが、最後に色んな景品を投げる時間になって必死で手を伸ばすものの近くにいる男性が降っていた帽子を掴んでしまったりよろめいて体にぶつかったり。

近くに落ちた景品を拾おうとAndroidで地面を照らすと前の人に拾われたりと中々景品がGETできず、老熊がキャッチできたゼリー1個のみ。

「諦めてそろそろ帰ろか。」と老熊に言われたものの、諦めきれずにずるずる居ると飛んで来た景品を見事キャッチ!と思ったら同じ景品を男の人と2人で持ってる!そのまま思いっきりひったくって景品GET!

いつも地元では特売等の争奪戦で敗れているkuma-yomeなので、景品をGETできたのがとても嬉しく大はしゃぎしていると「相手の人が譲ってくれたんや。」と冷めた顔をされてしまいました。

みんなが居る場所に戻ってからも大はしゃぎのkuma-yomeに冷めた顔の老熊。
いつも何に関しても超絶不運なkuma-yomeが車やボール以外の物が当たったり良い物が貰えるって事が無かったので心底嬉しかったんで仕方無いんです。

景品はとっても豪華でオイルやミルサー等色々大きな箱の物とかあったんですが、ハーレーのみなさんと違って国産タンデムなので大きな箱は持って帰れません。「結局外れて良かったんやな。持って帰られへんし。」と景品の豪華さに外れた事を喜んでいた老熊。

ハーレーさんはたくさん荷物が乗るし、殆どの人が一人で一台って感じなので大きな箱でも持って帰れますしね。

いつでもどこでも記念撮影をするkuma-yomeだと知っているのに、老熊はまだ写真も撮っていないと知りながら「かぶってもええか?」と聞いてくるので、がっくりしつつも「写真撮ってからにして。」と言いながら写真を撮り終えると、さっさと袋を開けて被っていました。相変わらずなせっかちさです。

 

 

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ミーティングその3〜かわいい工事中看板  (5月27日)

串刺しの魚オブジェの辺りで「もうそろそろ何かな?!」と思っていたkuma-yomeでしたが、まだまだ田舎っぽい風景が続いています。

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小さなトンネルが2つ並んでいて結構かわいい感がでている道。
どこまでも続く木や草ばかりの道で、花も見当たらないのでこのまま同じような静かな景色が続くと眠気がやって来そうになる
のでそろそろ着かないと危険だったり。

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眠気との戦いの最中、ふと目に止まったかわいい工事看板こういう看板だと工事中の渋滞も許せそうな気がしますよね。

 

 

 

 

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ミーティング その2〜初めまして農機具屋さん (5月27日)

高速道路は運転する人にとっては楽にスイスイ行けて良い道なのかも知れませんが、kuma-yome的には視界が狭いので面白みに欠けたりします。

下道を走っていると色々な珍しい物は地域ならではの物が見れたりしますしね。

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生まれて初めて見た農機具屋さん凄いですね、地元の人にとっては当たり前なんでしょうが農機具がいっぱいあります。デコボコのタイヤもおっきくって痛そうですよね。

今住んで居る地域では時々農機具が大きな道路を渡ろうと信号待ちをしていたりするんですが、あれってスピードはあんまり出ないんでしょうか?とっても気になります。

引っ越した最初の年に田植えをしていた方にお願いして休憩中の農機具を撮影させて貰った事があったんですが、結構カッコよくって全方向から撮影した為地元の人ですか?と聞かれてしまいました。

 

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町っぽい場所を走っているとミーティングへ行く人なのかな?と思ってしまう荷物満載のハーレーをちょくちょく見かけました。

あちらは一人で乗っているし、大きなバイクだからなのかグングンすり抜け等をしてあっという間に見えなくなってしまいました。

誘って下さった方お薦めの買い出しスーパーへ行くと、さっき追い抜いて行ったハーレーさんが駐輪場に停まっています。バイクを降りてモタモタとヘルメットを外していると次々とハーレーがやって来ます。中々普段見れない台数で迫力がありますね。

スーパーの中には既に買い物を始めたハーレーの方がいて「ひょっとしてミーティングに参加の人?!」的な会話が軽く交わされています。老熊が「国産なんですけどね。」と笑顔で話すとハーレーさん集団だと思っていたグループの中にも国産の方がいらっしゃいました。

どこにもハーレー限定とは書いて無いんですが圧倒的にハーレーさんが多いので「国産です」と説明を入れています。

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しばらく走ると、どんどん田舎っぽい風景になってきました。
高速を降りてから若干風圧がマシになったとは言ってもやっぱり両腕に受ける風圧は物凄くって、今回はあまり写真が撮れません。

以前移住に失敗した町で知り合ったバイト仲間さん達が曲がる時は一緒に体を倒さないと!とおっしゃっていたのですが「そんな器用な器用な真似がビビりのkuma-yomeにできるわけが無い」と思っていたら、前回参加したバイクミーティングでお会いした人達も老熊も「じっとしてた方が良い」と言っていて、中には「言い方は悪いけど後ろに乗ってる人は荷物。荷物に徹してじっとしていて欲しい」と言ってる方も居たので、写真を撮る時には細心の注意を払います。

時々写真を撮っている事がバレてしまう事もありますが、バレていない事が多い。結構撮ってた日なのに「写真撮っても良いんやで。」と言われた事もありますしね。

 

他の人はどうなのか分かりませんが、後ろで撮影しまくってる方が老熊的には安心するっぽいです。動きが止まったら居眠りのサインなので完全に寝ていなくって「眠いなぁ」と思ってボーッとしてるだけでも片方ずつ膝を叩かれたりする事があります。

下道でも高速でも気が付いたら10分程度寝ていたなんて事は珍しく無いし、渋滞で停車中にいきなり後ろの車にクラクションを鳴らされて「何でいきなり鳴らされたんやろ?」と思って良く考えたら「寝てたんがバレたか」という事も時々。

いくらベテランとはいえ「よく落とされなかったな」と感心してしまうわけですが、「もし高速で落っこちたらどうしたら良いんやろ?」

と頭の中であれこれ考えてしまいます。

下道の場合だと「回転レシーブの容量で横に転がった方が良いのかな?」とか思うのですが、バレーボールも柔道も授業でちょこっとやった程度なので咄嗟にできるかどうか分かりません。

とりあえず今回のミーティングへの道は一度も眠くならずに「え?!もう休憩なん?」ってタイミングで休憩できてた為か快調な滑り出しでした。

 

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ミーティング出発 5月27日

普段やっと起き始めるような時間にバイクミーティングへ出発。
一人で出かける時は家を出る時間の2時間くらい前に起きて髪を洗うのが習慣だったんですが、老熊はいつも起きる時間をいうだけで出発時間を言わないし服を着替えるのがやっとの短い時間しか与えてくれません。

一般女性の場合出かけるっていうと顔を洗って着替えるだけではなく、化粧水や乳液をつけて化粧を念入りにすると思うんですけどね。
 

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今回の休憩場所は湖東三山。
数ヶ月間痛んでいた古傷が随分と良くなって乗り降りが殆ど辛くありません。
乗る時は平気なんですけど、降りる時が結構痛くって恐怖だったんで乗って直ぐにガソリンスタンドへ寄られたり「写真撮るから降りて」なんて言われると心の中では「えぇ〜!」と思っていたんですが、今回は「もう寄るの?!」って感じであっという間でした。

 

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めちゃくちゃ良い天気なんですが、時折怪しい真っ黒の雲が前方に見えたりしたのでとってもハラハラしました。

バイクに手すりっぽいのが付いたので今回からそこを持って乗っているのですが、肩から手首にかけて両腕全体全体が受ける風圧がものすご過ぎて「痛すぎるんだけど」と内心思いながら必死で耐えています。

隙があったら写真を撮ろうと右手でAndroidを握っているので手すりを持つのは左手。
荷物をくくり付けてあるロープがピンと通っているので握りにくいのと慣れていないのとで手首が痛い。

 

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出口が見えてきました。
老熊的には 「もう直ぐやで。近い。」って感覚になるっぽいのですがkuma-yome的には全然近く無い。

まぁいつもの事なんですが、大阪市内南部だけでチョロチョロ生活していたkuma-yomeとは距離的感覚が違うのは仕方な無い事。

毎回感心するのは「もう勘弁して下さい」と言わせ無い雰囲気に持って行く老熊の手法ですね。

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ぶっかけうどん 5月26日

老熊はいつも突然外出すると言い出すので、いつも洗濯や掃除が溜まり気味になってしまいます。
田舎生活を初めて人間関係のわずらわしさが随分と減ったお陰でストレスが改善され心臓の調子も若干良いような気がするのですが、疲れると胸が痛くなったりするので短時間掃除をして、数時間休憩してという感じでのんびりやるので、普通の主婦と違ってあんまり家事が進まないんです。

最初は家事にめちゃくちゃ厳しかったんですが、「何かしょっちゅう胸が痛い」って言ってたのがハッキリと心臓疾患が分かってからは良く昼寝をさせてくれるので助かります。

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今の市に引っ越してからは買い物は車で行かないと物が揃わないので暇のある時は付いて行きます。
殆ど老熊の好みの物をザッと見て回って終わりなので、チラシに載っていない特売品や見切り品、新商品なんかのチェックができません。

以前住んで居た場所で良く買っていた商品が手に入るのかどうかのチェックもできないので、調味料やお茶等は帰省した時に買ったりします。

ゆっくり買い物をしたいけれど、一人で買い物をするとショッピングカートを何度もぶつけられたり、買い物かごで殴られたりするので危険だし、「女のダラダラした買い物に付いて行きたく無い」という考えなので、帰省した時に売り場の把握ができてて取り扱い商品の分かってるスーパーへ行くしか無いんですよね。

良く連れて行ってもらう場所にあるフードコートにあるうどんが大好きで、季節を問わず冷ぶっかけを食べます。

以前ネットニュースでヌーハラが話題になっていましたがkuma-yomeはおかまいなしに勢いよくズルズルと食べます。日本人は外国で洋食を食べる時にナイフォークのマナーだとか色々なマナーを気にしながら食べたりするのに、日本にいる日本人が日本食を食べているだけでたかが旅行に来ただけの外国人が文句を言うのはおかしいって思うんですが。

ある程度親切にするのは大切かもしれませんが、「日本文化です」「日本ではこれが普通です」と教えてあげる事も大切なんじゃあ無いかと思います。

こちらが外国や地方へ行く時は、キチンと文化を尊重する必要がありますが、自分とは違う文化や風習だからと攻撃するのはただのDQN行為な気がします。

kuma-yomeは長い間大阪市内で殆ど生活していたので、外の事は全く知りませんでした。
その為進学や就職で移住して来た人を通してしか地方の事を知る事しかできませんでしたが、何故か殆どの人達が「大阪はガラが悪い。大阪は嫌い」と言う人達でした。

外の世界を知らないkuma-yomeからすると「じゃあ何故大阪に住んでるんだろう?進学や就職なら嫌いな大阪じゃあなくっても東京を始めとしてたくさん街があるのに」といつも不思議でした。

移住して数年の人なら色々葛藤等があってある程度仕方が無いのかもしれませんが、移住して30年以上の人ですらそう言ってくる人が多くいて不思議です。

kuma-yomeからすると「大阪はガラが悪い」と言ってる人の方がガラが悪いように見えますしね。

だって大阪に住んでる大阪人に対して手当たり次第に喧嘩を売ってるようなものですし。

人柄なんて住んで居る都道府県なんかじゃあ測れ無いと思うのに、「大阪」という一括りで決めつけてしまっているので「育ちが悪いのかな?」と思ってしまうし、そういう親に育てられた子供は生まれ育った地域に対して愛着も誇りも持て無いし「だったら何でここに住んでるんだよ!」って思うんじゃあないでしょうか。

その人が言っている「ガラが悪い大阪」へ頼まれてもいないのに住み着いて子供を産み育てているんですから、あなたの子供も立派なガラの悪い大阪人って事に気が付かない滑稽さ。

今住んで居る市は結構田舎で自然があり、代々住んで居る人達がまだ多く居ますが、最近流行りの「田舎暮らしに憧れて」って感じの移住組も増えてきました。

kuma-yomeの場合は老熊が「昔馴染みが多く住む町に戻りたい」と言い出した時に、コミュニティーバスの有無や地震被害が大きくならない、津波の心配が少ない、イザという時に相談に行っても嫌な顔をしない人が居る、帰省に便利等色々な条件を相談し合って納得して引っ越しました。

引越しって結構お金がかかる事なので「気に入らないからハイ次!」って訳には中々行かないし、毎日我慢しながら生活していると家族関係にヒビが入ってしまいますしね。

実際今の市へ引っ越してから知り合った人の中には、移住して30年経つのに「都会に住んでたのに何でこんな場所に住まなくちゃあいけないの?!」って怒ってる人もいましたしね。

そんな事希望を胸に引っ越したkuma-yomeに言われても困るし、「仕事で知り合った初対面の人に言われてもね」って感じでしが、そういう人って仕事もいい加減だったりするし、地元の人にも好かれ無さそう感が漂ってるそれとそこで生まれ育った子供が「私ここの町が嫌い。」とここのアピールポイントである豊かな自然を嫌っていたりするのでもったい無いと思いますね。

kuma-yomeは野生動物も山野草も花も何も知らないので暗闇で鳴り響くおっさんのうめき声だと思ったら「しょっくん」「うしがえる」っていう地元では普通の生き物だったりと、地元の人達に一つ一つ聞いて学んでいます。

老熊の知人だけでなく、古くから住んで居る地元の方も教えたがり

が多いようで(世話好きとはちょっと違うかも?)色々と質問すると楽しそうに教えてくれます。

里芋、親いも、芋の茎?が食べられると教えてくれた人は実物を持って「こう生ってる」と教えてくれました。農作物の生え方?!を全く知らないkuma-yomeに「イマドキの子は本当に何も知らないんだな〜」と笑っていますが、「そういう人の為に無人販売をやっている」と話してくれた農家の方もいました。

移住した場所が地元と比べてどこがどう違うのかを知る事はお互いを理解しあい円滑な人間関係を形成するのには大切な事なので、どんどんしていいと思います。

例えば、一見非常識な言動の多い人がいた場合日本人なのか外国人なのかで受け取り方が大きく違ってくると思います。

両親が外国人で日本に移住してから10数年しか経っていない場合、人によっては日本語があまりできないままの人も居ますし、日本と自分の国との習慣等の違いが分からず周りの日本人と接するのに臆病になってる方もいるので、そういう人やそういう人に育てられた子供さんの場合なんだ外国人だから仕方が無いかという事もあったりしますが、両親も日本人で長期間海外生活をした訳でも無いのに非常識な言動が多くあった場合なんだただのDQNってなってしまいますしね。

 

地元で働いていた頃はバイト仲間に中国人、韓国人、アメリカ人の留学生がいてインターナショナルスクールに通う帰国子女もいましたが、仕事にいる若い人達は日本語がペラペラで外国人慣れしていない日本人に自分の国や文化、日本との違い等を積極的に教えてくれる方々ばかりで勉強になりました。

逆に帰国子女の方の方が年配の人にキツくされていたのを思い出しますね。「何で日本人なのに!」って良く言ってましたが、日本語がペラペラで国籍も日本人なんだけど生まれてから現在まで外国生活の方が長い場合は、日本しか知ら無い外国人とは「常識等が全然違うと思った方が良いと思うのに」と思っていました。

差別的な意味ではなく狭い日本しか知ら無い狭い考えの人と複数の国に住み、多くの外国人と接してきた人とでは違って当たり前。

そういう人と対等に話せるってキッと国外で仕事や勉強を真剣にやろうとして準備をしてる人くらい?なんて思ってしまいます。

 

kuma-yomeは学も無いし世間も狭いので色々な人に沢山教えてもらう必要があるんですが、どうも極端な食べず嫌いなので食べ物だけは正直にお断りしています。

無理をしているのが相手に分かったら失礼だし、感じが悪いですしね。
スーパー等へ行っても昔から良く食べたアレが新しい町で売ってなかったりしてとっても恋しくなりますが、最近はチェーン店が増えて来たので数個隣の市へ行けば「懐かしいうどん屋さんのあの味」が食べられるので昔の人よりは移住等で不便や不満を感じ難くなってるのかもしれませんね。

この日は突然の外出+買い物で懐かしの味が食べられて本当に満足でした。

 

 

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5月25日ツーリング その2

行き先が明確に決まっている訳では無いっぽい今回のツーリングですが、多分通った事の無い場所を通っているので結構珍しい物が多いので楽しいですね。

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エコ?!なのか瓦っぽい物が沢山並べられています。
石垣やブロック塀等の代わりに使われて要るんでしょうか?初めて見た光景なので慌ててシャッタースイッチを押したんですが、何とか撮影に成功しました。

そういえば最近瓦ってあんまり見なくなってますよね。
今住んでいる地域は代々住んでいる方々の大きな家(蔵や庭にほこらがある)と都会からの移住組が住む小さな戸建が混在しています。

昼にベランダから外を見ると屋根が真っ白に光る家が結構あるので謎だったんですが、地元に長く住んで居る日本家屋に詳しい方によると「しっくい」だそうです。

ワリと口数の少ない方なので「しっくい」が何故屋根にあるのか、どういう意味合いがあるのかは教えて貰え無かったので、今でも意味はわかりませんが。

 

 

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真っ直ぐ進んで行くと目の前に鳥谷池発見。

もちろんバッチリ写真に撮って後から老熊に話すと「ホンマや。鳥谷って場所がある。」と言って喜んでいました。

鳥谷は老熊が好きな選手の一人ですからね、テンションが上がって当然です。
時々車を運転中に渋滞等で眠くなった時には選手の応援歌youtubeで検索して流してあげるととってもご機嫌になりますし、再生リストになっている動画では六甲おろしでノリノリ状態のまま料金所を通過して職員の人にチラッと見られた事もあったり。

今回はバイクだったので鳥谷敬の名前の部分だけ歌って終わりました。

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 その後街中っぽい所を走っていると目の前に茶道で出てくるお茶を混ぜるやつが目の前に現れました。

あまりの至近距離と突然の事に写真を撮り損ねてしまいましたが、ナビの不調で老熊が道を間違えてしまって元の道へ戻ってくれたので反対車線から撮影。

完全に片手でのAndroid撮影なの為、ズーム等ができないのでかなり遠い画像の上、スピードが速いせいでブレブレですが何とか分かる程度には撮影できました。

初めて通った場所なので次通った時はしっかりはっきり撮影したいですね。

 

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