ミーティング当日の朝。
現地へ来る前に買った「加賀棒茶」と「伊右衛門ほうじ茶」のコラボ 。
通過しただけとはいえ、やっぱりご当地産を楽しむのは忘れたくないですよね。安物ですけど。
この日はとっても天気が良く続々とバイクがやってきますが、前日の雨で芝生がぬかるんでいるのでテントを張る場所を確保するのが難しいようです。
老熊が色々あわただしく動いている間に周囲の花を撮影したりして過ごしました。
比較的仲良くしてくれたお姉さんはkuma-yomeと同じで「キャンプ行動」が苦手らしく、炎を使って料理したりテントを張ったりというのはできないそうです。
kuma-yomeは基本「指示されたらやるけど、できない事に対してはでしゃばらない」姿勢なのでライターやマッチすら使えない身としては何もしません。
その方も「得意な方がやればいいのよ」となぐさめてくれます。
できもしないのにでしゃばって足を引っ張って「こいつなんなん?!」って思われるのは嫌ですしね。
グループの方が栗ご飯を炊いてくれました。
焚火でこんなマトモなご飯が炊ける事が凄いと思いますね。
火を使っての料理といえば、子供の頃学校行事で班ごとに「飯ごう炊飯」をした事があったんですが、全部の班のご飯が焦げ焦げで一人当たりのご飯がお茶碗一杯分も無かった感じでカレーはシャバシャバなうえに野菜が硬かったのを思い出します。
確か栗ご飯って普通のお米じゃあなくって「もち米」で炊かないといけないし炊飯器でも結構大変だと聞いた事があるのでアウトドアというか、炎調理の達人は違うなと思いました。
比較的仲良くしてくれていたお姉さんの方が来る途中に買ったという「じゃがビー」を分けてくれました。小魚とか乾燥エビとかって結構苦手で全く食べた事が無かったので、味を知りませんした。
でもこれは結構美味しかったので、どこで買ったのかを聞くと残りをくださいました。kuma-yomeって見た目が超貧乏系だからか、美味しいのをもらった時にいつも「どこで買ったんですか?」と聞いてしまうと高確率でその方が残りをくださいます。
ただ単に「自分で買いに行こう」と思って聞いたダケなんですが、何故だか申し訳ないくらいくださるんです。ひょっとしたらキチンとしたお家柄の方はそういう習慣なんでしょうかね。
最近はネットが発達しているので、後から自分で検索して売ってるお店を調べたりするようになるべくしています。
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