野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

ごえんミーティングへGO!~その17 ミーティング当日~(9月23日)

ミーティング当日の朝。
現地へ来る前に買った「加賀棒茶」と「伊右衛門ほうじ茶」のコラボ 。
通過しただけとはいえ、やっぱりご当地産を楽しむのは忘れたくないですよね。安物ですけど。

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この日はとっても天気が良く続々とバイクがやってきますが、前日の雨で芝生がぬかるんでいるのでテントを張る場所を確保するのが難しいようです。

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 老熊が色々あわただしく動いている間に周囲の花を撮影したりして過ごしました。
比較的仲良くしてくれたお姉さんはkuma-yomeと同じで「キャンプ行動」が苦手らしく、炎を使って料理したりテントを張ったりというのはできないそうです。

kuma-yomeは基本「指示されたらやるけど、できない事に対してはでしゃばらない」姿勢なのでライターやマッチすら使えない身としては何もしません。
その方も「得意な方がやればいいのよ」となぐさめてくれます。

できもしないのにでしゃばって足を引っ張って「こいつなんなん?!」って思われるのは嫌ですしね。

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グループの方が栗ご飯を炊いてくれました。
焚火でこんなマトモなご飯が炊ける事が凄いと思いますね。
火を使っての料理といえば、子供の頃学校行事で班ごとに「飯ごう炊飯」をした事があったんですが、全部の班のご飯が焦げ焦げで一人当たりのご飯がお茶碗一杯分も無かった感じでカレーはシャバシャバなうえに野菜が硬かったのを思い出します。

確か栗ご飯って普通のお米じゃあなくって「もち米」で炊かないといけないし炊飯器でも結構大変だと聞いた事があるのでアウトドアというか、炎調理の達人は違うなと思いました。

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比較的仲良くしてくれていたお姉さんの方が来る途中に買ったという「じゃがビー」を分けてくれました。小魚とか乾燥エビとかって結構苦手で全く食べた事が無かったので、味を知りませんした。

でもこれは結構美味しかったので、どこで買ったのかを聞くと残りをくださいました。kuma-yomeって見た目が超貧乏系だからか、美味しいのをもらった時にいつも「どこで買ったんですか?」と聞いてしまうと高確率でその方が残りをくださいます。

ただ単に「自分で買いに行こう」と思って聞いたダケなんですが、何故だか申し訳ないくらいくださるんです。ひょっとしたらキチンとしたお家柄の方はそういう習慣なんでしょうかね。

最近はネットが発達しているので、後から自分で検索して売ってるお店を調べたりするようになるべくしています。

 

 

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ごえんミーティングへGO!~その15 ~ミーティング当日の夜~(9月23日)

トイレが比較的遠いので、長い急な坂道を歩いて何度もトイレへ行くのはカナリ辛くて女子トイレの中で遭遇した別グループの知らない人がとても心配してくれました。
普通の個室は使い難い感じの設備だったので、身障者を使いたかったんですが行こうとすると、高確率で先に入られてしまいます。
外で待っていようかと思って木の柵にもたれかかっていたら、中から「かけ湯してるん?!」と思ってしまうような激しい水音が聞こえて来たので諦めて女子トイレに入りましたしね。
kuma-yomeが使った女子トイレは手すりが無かったので、立ったり座ったりの動作に苦労しました。
トイレへたどり着くまでに動悸と息切れが酷くって苦しかったですしね。
場所取りの為に前日から現地入りしましたが、運営者の方以外は誰も居なくってもトイレから激しく遠い場所に設営したので何故なのか不思議に思っていたら、主のような方々が場所を決めてしまっているので新参者は場所を取ってはいけないらしい。
段々と人が増えて来て、夜になるとテントを張る場所がかなくって崖っぽい場所の近くで張っている人がいました。

グループのタープそばでも、一人で来ている方に対して「もっとそっち行けよ!俺らの大きいタープがはれないだろ!」みたいなやり取りがあったり、知り合いでもない人のテントをまたぐようにタープのロープをかけたりしていたので、kuma-yomeだったらきっと「テントの出入りの度に足を引っかけて怪我しそうになっただろうな」と思ってしまいました。
結局比較的仲良く話してくれていたお姉さんの人が早めに寝てしまったりしたので、数回目のトイレの後に車の中で寝ました。

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車駐車エリアからの景色。
比較的仲良くしてくれたお姉さんがこの会場は初めてだったので、一度だけ一緒に行って場所を教えてあげましたが「遠い」とビックリしていました。

健康な人達でも結構大変な距離のようでした。

トイレで手を洗うのも辛かったので車で寝る準備(それでも少し遠い)をしていると同じ並びの車で寝る準備をしている女性がたくさんいました。

男性でも年配の方は車の前で静かにお酒を飲みながら談笑していたりしたので、やっぱり男女問わずトイレは遠いようです。

 

 

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ごえんミーティングへGO!~その14 ~この日が本番~(9月23日)

23時頃から飲み始めて2時くらいまで大騒ぎだった老熊でしたが、朝は普通に起きていました。

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ちょっと雲が多くって天気が悪いんですが、雨は無事にやみました。
主催者の方に車の移動を言われたので、荷物とkuma-yomeだけを残して老熊が結構遠い場所へ車を止めに行きます。

ここの会場はとてもトイレが遠くって、遠いだけではなく長い急な坂道と狭い道のすぐ横が崖っぽくなってるので非常に危険です。

車を止めるように言われた場所はトイレからとても近いので「行き来で心臓が傷む時は車で休憩して過ごすのに楽だな。」とありがたく思いました。

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どんどん人が集まって来て、老熊の知人のグループの人達も次々テントを張ったり椅子やテーブルを準備したりしている中、珍しい花なのにみんなに踏みつけにされているかわいそうな花を見つけたので、原形が無くなる前に大急ぎで撮影。

ちょっと好みではないのですがやらせで花を起こします。何時もあるがままを撮影するんですが、あまりにもかわいそうだったので起こしました。

みんなが忙しくキャンプの準備をしている中、隅っこで写真を撮っていると老熊が一眼レフを取り上げて、ちょちょっと設定をいじって「これで撮ってみ。」と一眼レフを渡してくれました。

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その後「お!紅葉?!」と思って撮っていたら「紅葉ちゃうやろ」と言われてしまいビックリして思わず手ブレです。
花とか草とか全然詳しくないので、噂ではすすきに似た何とかって草があるとか言われても全く知りませんしね。

数年前奈良ですすきがいっぱい生えている空き地のような場所を電車の中から身を乗り出してみていたら地元の人に笑われましたし。

 

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時間が経ってもやっぱり天気が悪いんですが、昨夜はこの場所から綺麗な夜景が見えて結構良い感じだったんですよね。

この日はミーティングの本番。
去年出席したこのミーティングをきっかけに、老熊は数件のミーティングへ参加するようになりましたからね。ある意味出発点でもあります。

去年はタンデムで来てちょっとビックリされていましたが、今年は車で前入りなので地味に過ごしています。

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ごえんミーティングへGO!~その13 遅めの晩御飯~(9月22日)

雨で地面がぬかるんでいる中、老熊がテントだとか色々準備をしていましたが、kuma-yomeは車の中で待機でした。
車を止めた広場からはとっても夜景が綺麗だったんですが、androidで撮れないのは勿論の事一眼レフは自分で設定できないので撮れる筈もなく夜景は頭の中だけにおさめました。

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最近「午後の紅茶 無糖 2L」が販売されたとは聞いていたのですが、移動中のスーパーで見つけたので買いました。ペットボトルの紅茶の中ではまだ何とか飲める部類の紅茶です。

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見切り品大好きなkuma-yomeですが、100円切ってる見切り品って見た事が無いので驚きました。
買い物し易い少量パックでも売れ残る事があるんですね。

 

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ペットボトル飲料と言えば「伊右衛門」が好きなんですが、これって500mlしか見た事が無いような?!
何年か前に「伊右衛門 京番茶入り麦茶」を売っていた時期があって、良く買っていたんですが、当時住んでいた地域ではスーパー5件中1件しか売っていなかったので結構入手困難だったのを思い出しますが、「関西限定 ほうじ茶」は結構売ってる確率が高いので、自宅周辺では良く買っています。

車内でのんびりとご飯を食べていると予定より早く到着した老熊の知人が現れました。

夜結構遅い時間なのにハイテンションです。

 

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ごえんミーティングへGO!~その12 牛岳温泉の看板が見えたからもうすぐや~(9月22日)

温泉を出た後、真っ暗な山道っぽい場所をただひたすら走る車。
あまりにも暗過ぎるし木や草ばっかりなので少々退屈をしていましたが、突然両耳に激しい痛みが走りました。

以前東京へ行った時にと言われて「昔日本一のビルやったんやで。」と言われて展望フロアーへエレベーターで上がっていた時に起こった耳の激痛と同じような現象。東京のエレベーターの中では片方の耳だけだったのですが、この日は両耳に激しい激痛が走ります。

両手で必死になって耳を抑えながら「疑似あくび」をしてみましたが、全く良くなりません。

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 去年は昼間でしたが、バイクで通った時は異常無かったんですけどね。
どっちの方がスピードが出ているとか、気圧の変化を受け易いとか細かい事は分かりませんが、バイクの時はイヤホンで音楽を聴きながらヘルメットを被っているしから耳が保護されていたんでしょうか?

車は窓を閉めて助手席で外の景色を見ていたダケなんですけど気圧の変化を受け易かったのか、ただ単にその日の天候の問題だったのかは不明。

とりあえず老熊は「あの看板が見えたらもうすぐや」と励ましてはくれましたが、時間にしては数分の出来事だったもののあまりの痛さに一気に疲れてしまいました。

 

kuma-yome.hatenablog.com

 

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前日なのにもう看板が出ています。
会場へ着くと車が既に数台止まっていて、前夜祭的な感じでもりあがっていましたね。
待ち合わせをしている老熊の知人が到着する時間までまだ少し間がある為、ゆっくりできます。

 

 

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ごえんミーティングへGO!~その11 消えた井波の温泉~(9月22日)

老熊は登山の時は何日もお風呂に入らなくても平気なのに、車中泊へ行くと必ず毎日温泉に入りたがります。
そんなにきれい好きなら登山の時に何日もお風呂に入れないっていうのは気持ち悪くなったり、体が痒くなったりしないのかな?と素直に疑問に思ってしまいますが、何かが違うようです。

この日は以前立ち寄った事のある「道の駅 井波」へ行く事にしましたが、駐車場へ入ると何だか車の台数が少ないうえに、敷地内が真っ暗な印象。

真っ暗な駐車場を普段より徐行して奥へ進むと温泉施設の建物が閉まっていています。HPを検索するものの施設欄に温泉が載っていましたし、個人ブログで良い温泉として紹介されている記事があるのみ。

しかし色々ググっていると、平成27年9月29日から休業という張り紙を撮影してアップしている方が居たので、どうやらもうずいぶん前に閉鎖されている模様。

kuma-yomeはシャワーをしてから出発しているので、温泉はどちらでも良かったのですが、トイレに行きたかったのに完全に真っ暗でカナリ危険な雰囲気が出ています。

建物が複数あって駐車場からの死角になりそうな場所が多いのですが、街灯が少なくってトイレに行きたかったkuma-yomeが降りて探そうとするのを老熊が「危なそうやから止めとけ!」とキツイ口調で注意した程でした。

結局駐車場内を徐行して一周したダケに終わったので写真撮影はできませんでしたが、カナリ夜は危険な感じです。

以前来た時は昼間だったんですがその日は、除雪された雪が駐車場の隅に高く積まれていたので、あれだけ暗いと防犯的にも怖いですが冬は雪で滑ってこけそうなので「夜はちょっと利用できないな」と思いました。

温泉に入りたかった老熊は「風呂無いか風呂!」と言って暗い道を車で走っていましたが、乗り物酔いが激しいkuma-yomeは走行中にググれる訳もなく困っていると、遠くに「ゆ」の文字が光っています。
老熊もほぼ同時に気が付いたのか、ホッとした様子で駐車場へ入ります。

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20時51分到着。
他の施設と駐車場が兼用なせいか結構広い駐車場です。
老熊はまだ時間的に余裕があると思っていたようですが、この辺りは以前来た時に銭湯運が無かった地域なので半ばあきらめていましたが、今回は運よく見つける事ができました。

しかし、立ち寄り温泉かスーパー銭湯へ寄るつもりだったので老熊はシャンプーの類を持って来ていません。「ローズの香りのアロマシャンプーとトリートメントで良かったらあるで。」と置き場所を伝えると持って行きました。

髪の毛がローズの香りがする強面お爺ちゃんってのも新ジャンルで面白いのかもしれませんね。

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老熊は「まだ時間早いから大丈夫やろう。」と言っていましたが、待ってる間に車の中でデイリータウンミッションをやっていると突然ガタガタと音がして、中から出て来たお爺ちゃんがゴミ箱を片付けたりコインランドリーの戸締りをしたりし始めました。

その少し後突然21時14分電気が消えた。
電気が消えた後も2,3台車が駐車場へ入って来て銭湯の入り口へ入っていきます。

kuma-yomeが子供の頃行ってた銭湯では閉店30分前になると「男性客はOKだけど女性客はダメ」って言われたんですが、ここはどうだったんでしょうね。

銭湯としては老熊好みの熱いお湯で大満足だったらしく、その後とてもご機嫌でした。
別に普段が機嫌悪いとかって訳じゃあないんですが、自分好みの良いお湯に入れた日はとても機嫌が良いので、そういう老熊の姿を見ているとこちらも自然と穏やかな気持ちになれます。

 

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ごえんミーティングへGO!~その10 ここは雪降る町金沢~(9月22日)

うぉ!城石みたいなんがある!と思わず興奮して写真を撮りまくりましたが、さすがに一眼レフといえども暗くなり過ぎているのと距離が近いというのもあってか、ブレてしまってます。

写真に詳しい人だともっと問題点をいっぱい指摘してくれるんでしょうが、カメラ設定はトイレ休憩等の時間がゆったりある時に、たまに老熊にいじってもらうだけなので、全く設定が分からないんですよね。

フィルムの一眼レフの時は多少自分で設定とかいじってましたが、デジタルになった時からごく最近まで一眼レフで撮影をしていなかったので、まだまだ教わる事だらけです。

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老熊は最初石垣の存在を失念していたようですが、少し間をおいて思い出したらしく「昔そこに大学があったんやで。」と教えてくれました。城跡の中に大学があったなんて何てスケールのデカさだだろうと思ってしまいました。

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城石を過ぎて少しするとお洒落な和風トイレを発見。
今回は先を急ぐし、車を止める場所も無さそうに見えたので利用しませんでしたが、とってもカッコいい感じでした。

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道路脇に沢山のポールがあるので写真を撮っていたら「どこまでが車道か分かるようにする目印やで。北海道のんと一緒や。」と教えてくれました。

北海道の矢印がぶら下がってる感の標識は有名だったので、北海道へ行ったら撮ろうと決めていたくらいでしたが、この辺りにも同じようなのがあるとは知らなかったので驚きました。

老熊によるとこの辺りも雪が降るという事なので、お洒落な町の雪化粧も少し気にはなりますが、寒暖差アレルギーと極度の寒がりなkuma-yomeに散策はちょっと無理なのかもしれませんね。

 

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