野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

加領郷の町(5月4日)

このブログは遅れて記事を書いております。
5月4日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

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次の目的地へ向かって車を走らせてもらってるダケなんですが、「このままフラフが途切れないんじゃないか?」と思えてしまうくらい「フラフ」が続きます。

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こういったペイントは車中泊へ行くと良く見かけます。
色が剥げてボロボロになったりしている地域も多いのですが、ここ加領郷の町では書いたばかりなのかとっても綺麗でした。

無理に花を植えたり観光客向けに無理にオブジェを造ったりといった事をしているようにはあまり感じられませんでしたが、とっても綺麗で安心して車窓からの景色を眺められる町でした。

なのに「未来まで加領郷の町美しく」と書いてあるので観光で訪れる我々が小さな紙屑一つも落とさないくらいの意識で道路を利用させていただきたいですね。

 

ちょっと読み方が難しい感じの地名ですが(かりょうご)と読むみたいです。
kuma-yomeは子供の頃良く築港(現在の天保山)へ出かけていたし、地元の渡し舟を使って移動したりもしていたので船や海を見るのは大好きです。

田舎の方や旅行好きな方からは笑われますけどね。

人生の殆どの時間を大阪市内でしか過ごした事がないという事はそういう事なのです。

 

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間近で見たらどれくらいの大きさなんでしょうね。

ポールを立てる時に近隣の家や電線等に配慮して建てないといけ無さそうな大きな「フラフ」どこかの地域でこの風景が途切れてしまうんでしょうが、何だかそれが寂しい気分にさせられます。

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高知の名産は?と聞かれると「にら」と答えるkuma-yome。

今回知り合った四国の方々にそう答えると「にら?」と不思議がられてしまいました。
好き嫌いがめっちゃ多くって「そんなに好き嫌い多かったら大きくなられへんよ!」とよく言われた幼少期。
そのまま大きくなったタイプなので今でも野菜や果物は食べられない物が多いです。

そんなkuma-yomeが食べられる数少ない野菜の一つ「にら」はどこのスーパーへ行っても「高知」と大きく書いてあります。

でもこうして車中泊移動で車窓を眺めていると色んな物が名産なのだと知る事ができますね。

ここは「びわ」の産地らしく無農薬栽培だそうで少し興味が湧いてきました。
子供の頃は「びわ」食べた事あったんですよね。
スーパーで買った物だったからあまり美味しく無かったのか好みの味では無かったのかは分かりませんが、特に好きな果物という訳では無く「食べられる果物」的な位置づけだった為その後食べなくなりましたが。

地産地消は美味しい物が多いと聞くので次来る機会があれば食べてみたいです。

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特に目立った物もなく撮る物も無さそうかな?と思いながら窓の外を見ていると立派な公衆トイレが現れました。
「周りに観光施設なんかあったかな?」と思う位ごく普通の風景が流れていただけの地域だったんですが、こんなに綺麗な公衆トイレがあるとは感動的です。

まちっこのkuma-yomeは汚いトイレや虫だらけトイレが大の苦手で、道の駅やコンビニのトイレ以外はあまり行かないので便秘になってしまいます。

中々コンビニや道の駅が無いエリアだったのでこういう風に綺麗なトイレがあると安心して旅行ができますね。

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かもしれないロードという看板を発見。
何が「かもしれない」のかとっても気になりました。
「かも しれない」 なのか「かもしれ ない」なのかと色々区切る場所を変えて読んでみましたがさっぱり分からないまま。

kuma-yomeって地方の名産とか色んな事を知らないので、老熊に連れられて行った先の町で見かけた居酒屋さんの看板を見てトンチンカンな読み方をして良く怒られていたんので、今回もそうなのかと悩みましたがさっぱり分かりません。

いったい「かもしれない」の前は何だったのでしょうか?いまだに気になりますね。

 

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奈半利町(5月4日)

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5月4日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

f:id:kuma-yome:20180720104251j:plainkuma-yomeは高校の頃印象派にハマった事がありまして「モネの庭」という看板を見て、1年の時に担当教諭から「君は印象派が好きなのか!私は認めん!」と怒られた事を思い出しました。

その後ずっと印象派にハマっていたかというとそうではないのですが、担当教諭に嫌われたくないからと媚びた絵を描くこともせずマイペースに印象派を模写しておりました。

高校の授業って教科書の中から好きな絵を模写する時間が何度もあったんですが、描きたいと思える絵印象派以外には殆ど無かったので1年の始めの頃にサルバドール・ダリの「記憶の固執」を描いた以外は印象派が多かったように思います。

この時はミーティング連続の予定があり日程に追われる旅だったので、時間があればまた連れて来てもらって「モネの庭」をじっくりと堪能したいですね。

kuma-yomeは地元しか知らない状態で40数年を生きて来た人間なので「モネの庭」が全国的に有名なのかどうかは分かりませんが、一度は印象派にハマった人間としては見なくちゃあいけないでしょう。

四国は今回2度目の旅でまだまだ四国の魅力を学ばせていただかなくてはいけない身ですからね。

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道路を進むと可愛らしい看板に遭遇。
いかにも看板屋さんに頼みました的な看板だと若干堅苦しさがあるし、素人っぽい感じの手書き丸出し看板だと読みにくくって汚らしい感じがするものですが、こちらの看板はちゃんとしたプロの手書き師さんに書いて貰ったのか味のある可愛い看板で町の魅力がギュッと詰まった感じがします。

kuma-yomeは単純なので、こういうのがあると思わず「トイレにでも寄ってみようかな?」と思ってしまいます。

まずトイレに立ち寄って見て、観光案内所やインフォメーションセンターにあるチラシやその場の雰囲気を確認。

売店で働く人達が穏やかな雰囲気だったら老熊に「またいつか行きたいとお願いしてしまいます。」

子供にも分かり易い看板で可愛い感じだけど悪ふざけしてないしちゃんとした看板っぽさがホントに素敵な看板でした。

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小僧寿しを発見。
kuma-yomeが子供の頃小僧寿しが近所にできた時とっても衝撃的でした。
それまでは親が商店街にある大きな木製カウンターのあるお寿司屋さんの暖簾をくぐって「作っておいてね」と言って買い物終わりに取りに行くのが普通でした。

子供なんて暖簾の中へ入れる雰囲気じゃあ無くってドアの隙間からチラッと見えるお寿司屋さんの雰囲気がとてもキラキラ輝いて見えていたものです。

当然持ち帰りのお寿司は「大阪寿司」だったので、今巷にあふれているような寂しい盛り付けのお寿司ではなく、開けた瞬間に感動がある美しいお寿司でした。

ウニだのいくらだのの高級食材や奇抜な食材を乗せなくっても美しい彩、美味しい味。

まさにお寿司とは目と舌で味わうものだと静かに美味しくいただいていましたが、小学校くらいの頃小僧寿しが出来て簡単にテイクアウトできる握り寿司はファーストフード的感覚でした。

しかも定期的にイベントがあってキティーちゃんの容器があったりプラッチックの救急箱っぽい形の物に入っていたりと趣向がこらされていました。

何時の日からか店舗数が減ってしまってキティーちゃんを集めていたkuma-yomeはCMでキャンペーンを知ると電話帳を見て電話をし、自転車で他区へ行ったりして買っていましたね。

それでも店舗の減少はドンドン酷くなって大阪市内から店舗が消えた時にキャンペーングッズの収集は諦めました。

今だったらヤフオク!とかで買えたりするんですけど時代ですね。

今でも色んなイベント品をやっているのかは不明ですが、懐かしい小僧寿しが四国に残っていたのを見てなんだか嬉しくなりました。

 

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トイレ休憩に立ち寄らせていただいた「道の駅 田野駅屋」さんに居られた観光PRの方に教わった「フラフ」が物凄く大迫力です。

kuma-yome.hatenablog.com

 

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「道の駅 田野駅屋」さんからだいぶ移動したんですが、「フラフが途切れたな」と思っても少し行くとまた大量のフラフしかも海の近くで街中感がない場所だからか物凄く大量にあります。

この場所が駅から遠いのか車を駐車させて貰えるスペース(道の駅的な場所)が近くにあるのかは分かりませんが、この時期に訪れたなら必ず見ておきたい感動的なシーンですね。

いつフラフが現れるのか全く分からないので、気が付いた時に慌ててカメラの電源を入れて構えて・・・といった感じなのでこれだけ枚数を撮っていてもシャッターチャンスを逃している場面も多いので実際に見に行かれたらあまりの迫力に驚かされる方が多いかも知れません。

温故知新

最近は昔ながらの風習をないがしろにする若い夫婦が多いらしく「お宮参り」や「お食い初め」等をしないそうです。

古臭くダサい慣習ではなく事の起こりの意味を知って大切にして欲しいと思いますね。

贅沢にする必要は無いですが、祖父母も含めて子供の誕生や成長を祝ったのだと子供が大きくなった時に写真に写るその自分の姿と両親祖父母の姿を見た時、表情やしぐさから望まれて生まれたのだ愛されて育ったのだ

自信がもてる時が来るかもしれません。

毎日愛情を持って接していればそのような痕跡がなくても大丈夫なのだと自信をお持ちのご両親は多くおられるかも知れませんが、親と子は全く別人格の人間であり血の繋がりの事実があっても他人である以上、ちょっとした機嫌の悪さや性格の不一致から酷い言葉を吐いてしまう事があるかもしれません。

その時に直ぐ「あの時はごめんね」と抱きしめられる素直な親子が何人いるでしょうか?

心の奥底では「あの時言わなければ良かった」そういう言葉を抱えつつ何年も重ねてしまうのが親子であり家族なのだと思っています。

そして決定的瞬間の一言を吐いてしまったが為に取り返しのつかなくなる事もあります。

その瞬間は行き違ったまま年数を重ねてそれぞれが老いて言っても、ふと手にした思い出の品等を見て親の真実の姿を知る事があります。

勿論儀式的な事をしていないから愛情が無いという訳ではなく、現在のように修正を施されていないありのままの姿を映した写真や育児日記といった物を見返した時にその瞬間の真実が見えて来ます。

kuma-yomeの「お宮参り」や「お食い初め」の写真は凄く立派な物でした。
片方の親は田舎の人でそれなりに資産がある家の直系でしたから、末の方の女子であっても一応立派にはしてくれてましたね。

kuma-yomeの子供は可哀そうにとても貧しい感じの「お宮参り」と「お食い初め」でした。お膳のセットは豪華な食器ではなく赤ちゃん本舗で買った離乳食の食器セットでしたし。

でもそこに写っているkuma-yome はとても笑顔だったので、大きくなってそれらの写真を見た時子供が「色々厳しく躾たのは愛情からだったんだ」と気が付いてくれるのではないかと信じています。

この地域の方々は大きな「フラフ」を掲げて男子誕生を地域あげて祝っている感があり、新しい命の誕生と成長を多くの人々の愛情や手によって守られていくのだなと、町全体が輝いて見えました。

移住して来たご夫婦や結婚を機にパートナーの地元へ越して来た方には驚きの風習かも知れませんが、大切に守り続けて頂きたいなと本当に願ってしまいました。

これみよがしな町おこしや無理なイベント開催で近隣に騒音やごみ問題等の迷惑をかけたり赤字を引き起こす自治体もちょくちょくあり、kuma-yome が今住んで居る地域でも若者が町おこしと称して大音量で0時まで大騒ぎイベントを開催して何度も警察が注意に行くという出来事がりました。

電話をすると「何件も苦情が寄せられていて困ってます」との事でした。
kuma-yome としては、そんな取って付けたイベントよりも自然な街の姿こそが人の心をうち「また来たい。もっと知りたい」と思わせられるのだと信じています。

kuma-yomeがこんなにも「フラフ」に魅入られたのは、育った町はこいのぼりなんて近所迷惑になるからあげられなかったからなんですよね。

こいのぼりって風に揺れてしまうのでお隣のベランダの柵にしっぽが乗っかったり日光がチラチラと影ってストレスになってしまったりするので、一件家の方でもこいのぼりをずっと出しっ放しってのは見た事ありませんでした。棒だけがベランダの柵に取り付けられているので「ああ、あそこは男の子のいる家か」と分かる程度で毎日その前を歩いていてもこいのぼりを見る事は皆無な状態。

我が家でもこいのぼりを飾れ無かったので、家が狭いのに無理して五月人形を飾ってお祝いしましたね。兜の入ったケースがある間はホント家の中が狭くって苦労しました。

初めて四国へ行った時も5月のGWだったんですが、コースが全く違ったので「フラフ」には全く気が付きませんでした。
有名観光地ばかりを巡るのも良いですが、少しゆったりした気持ちになって下道優先で町の風習や景色を眺めながら道の駅や地元密着のお店でお買い物をしたりご飯を食べたりして「地元とは全く違う文化風習」に触れて見てはどうでしょう?

勉強や仕事だけでは得られない広い視野を持つことができ、想像力や発想力を鍛えられて素晴らしい仕事や人間関係を得られるきっかけになるかもしれませんよ。

kuma-yomeは40半ば近くになって初めて地元以外を知りましたが、読書を好み、地方から移住して来た方や留学生、帰国子女の方から色々お話を聞き、物語を聞くかのように聞いていた話の数々をネット社会の現代、ネットの写真や動画を通して再確認したり老熊に連れまわされたりしながらただ聞いただけの話しではなく、本当にある現実の世界としての再認識作業に入っております。

人間これで終わりこれで十分という限界は無く、何歳になっても学ぶ喜び新たな発見というのはあり得ます。

これからも地域の方々との触れ合いの中から地元との相違点や素晴らしい風習等を老熊がヨボヨボ爺ちゃん熊になるまで学び続けていけたら良いなと思います。

 

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道の駅 田野駅屋出発後(5月4日)

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道の駅 田野駅屋を出て少し行くと、歩道に設けられている安全柵に絵が描かれてあるのを発見。

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最近は色んな地域でこのような絵を見かけますが、大抵地域の花だったりゆかりのある何かを描いてある事が多いのに道路番号と花、ロケット、昆虫の絵が描かれていてkuma-yomeのような人間でも今どこにいるのか直ぐに分かるようになっていました。

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目の前にお店等がある訳でもないのに綺麗に手入れをされた花。
地域の方の愛情を感じますね。

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道の駅 田野駅屋(5月4日)

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そろそろトイレかな?と思っていたらとっても活気のある道の駅に遭遇。

廃線跡の駅を利用した道の駅かと思ったら現役の地元密着駅でした。

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「たのくるバス」という何とも可愛らしい絵柄のバスに遭遇。
kuma-yomeが田舎生活をするにあたって数か所住んで試した結果、一番田舎だけどコミュニティバスのある現在の居住地に落ち着いたので、やっぱり交通弱者にとって「コミュニティバス」という存在は非常に助かります。

四国も結構詳しい老熊が珍しく知らない町だったのでスマホでググってみたら四国一小さな町と書いてありました。

コミュニティバスは平成29年の1月実証運行が開始されて平成29年の10月3日から本格運行だそうです。

四国一小さな町なのにコミュニティバスがあるのって凄いですよね。
予算も少なそうなのにこういった細やかな住民サービスができる町ってそうそうないように思います。大阪市は予算があり過ぎてちょくちょくムダ金のニュースが出てますし。

 

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見た事のない「ゆずサイダー」が置いてあったので写真を撮っていると直ぐそばにいた人が「アンケートに答えていただけましたら1本プレゼントですよ。」と言われて張り切って書きました。

観光についてのアンケートで何の目的で来たかとかこれからどこへ行くかとかそういうアンケートです。

途中で見かけた時計台の事を聞くとあまりよく知ら無さそうな感じでしたが「たぶん・・・」と言った感じで教えてくれました。

真面目なお土地柄なのか自分の町をPRするイベントなのに違う場所のパンフレットも色々取り揃えていて周辺地域の観光の勉強になりました。

途中で見たこいのぼりの話をすると「フラフ」というものだと教えてくれました。

地元の風習みたいので「良い時期にこれたな」と余計に嬉しくなります。

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イベントPRをされている方によると「田野駅屋」という名前は田野へ来ぃーやー」という思いも込められているそうです。

パッと見た感じ駅と言うよりも立派な木造家屋って感じなんで、内装も立派でした。
kuma-yomeは足の調子が悪い時は時々身障者トイレを借りるのですが、本当にそこしか使えない方を待たせてはいけないと思って落ち着いてトイレができません。

でも一般のトイレへ行くと手すりが「全然意味ないしな」って場所にあったり、和式トイレしか無いのに手すりが全く無かったりする道の駅のトイレもあったりするので個室の中で「うぉおおお!」と叫んで気合を入れて立ち上がるのでトイレから出ると、めちゃくちゃ視線を感じたりしてしまいます。

しかしここ「道の駅 田野駅屋」のトイレは清潔なウォシュレットのトイレでトイレットペーパーホルダーが2つも連なっているのに背面には予備のトイレットペーパーが3つも置いてありました。

丁度いい位置にしっかりとした長めの手すりが設置されていてそれだけでも満足なのに手すり直ぐ隣には荷物を置く台が設けられているので、トイレに入る時に目の前に荷物台が見えて「荷物台がある」というのが直ぐに分かって探す必要が無いし、トイレを後にする時も手すりのすぐ横にあるので手すりを持って立ち上がった時に視界に入って来る位置なので荷物を忘れにくいんじゃあないかと思われます。

新しい建物なのかは分かりませんが、トイレ内は木の美しさに見とれてしまうような内装になっていて思わず入り口で立ち止まって見上げてしまいました。

木のかぐわしい香りで落ち着いてトイレが利用でき、設備的にも足の悪い人間の事をちゃんと考えた手すりの位置に到着直後と出発直前の2度利用しました。

壁から結構離した位置に設置されていたので床や壁の清掃はし難いかと思いますが、必要としている人を思いやる心遣いに感動しました。

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説明されなければ「たのえきや かー」と思っていただけでしたが「田野へ来ぃーやー」という思いが込められていると知ったうえで、設備を利用してみると細部にまでおもてなしの心が伝わってきます。

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枯れかかったりし折れかかったりしていない綺麗な花が売られています。

きっと売り場に並んだ後にもお世話をしているんでしょうね。

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珍しいほうきが売られていました。
小学校の頃学校にあったきりのこのほうき。
大きすぎて持ち難いし全然ゴミが集まらないしで乱暴に扱い過ぎてボロボロ折れて捨てられていたのを思い出します。

老熊によると「枯れ葉の掃除はあれがいいんや」

との事でした。

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何年か前にどこかで「だるま夕日」が見れると見た事があったんですが、ひょっとしてここの事だったんでしょうか?

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kuma-yome好き嫌いがめちゃくちゃ多いんですが、ゆずは結構好きです。
ポン酢でゆずの効いたのが好きなので冷ややっこや焼き肉もポン酢で食べますしね。
「日本一のゆずロード」で「日本遺産」になったと書いてあるので物凄く興味が湧いてきます。

 

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ちょっと癒される木庭があって視覚的にも癒されて良い休憩タイムになります。

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最近のお遍路さんって自転車でも行くんですね。
2時間ドラマなんかのイメージだと白装束に杖持って歩く姿しか思い浮かびませんが。

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道の駅に到着した時警備員さんに高架下へ案内されたので「どこへ行かされるんやろう」と不安だったのですが、この貼り紙を見て一瞬「これのせいかな」と勘違いしてしまいました。

でもよく見るとこの貼り紙は1月1日までのお知らせでkuma-yomeが行ったのは5月4日だから全然関係ないんですよね。

とっても素晴らしい道の駅施設だったのでHPで「田野駅屋」を調べるとプロの方に依頼したのかとても素晴らしい写真がスライドで流れていて、大根やカブを手に笑顔のお年寄りの姿や道路脇の歩道をコロコロをひっぱって歩くお年寄りの姿、愛らしい牛がこちらを見つめる姿等が写っていてめちゃくちゃ行ってみたいって気分にさせられます。

市のHPによると男性が1,266人。女性が1,387人
65歳以上が1,076人
世帯数が1,309世帯

となっていました。

めちゃくちゃ人口が少ない町なんですね。

でも旅行慣れしていないkuma-yomeが安心してトイレに行けてくつろげる数少ない道の駅だったので、高知へ来る機会がまたあったら連れて来てもらいたいなと思いました。

 

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くだもの豊富な田野町(5月4日)

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特産物を売るお店と言うのは大抵種類が少ない事が多いんですが、ここの地域は農作物と言うか果物が豊富に実る地域のようで「クロネコ名産旗」の種類が物凄くあります。

イカの旗は以前に撮影してあるんですが「土佐文旦」というのは初めてだったので物凄く嬉しくなりました。

 

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こいのぼりと一緒に大漁旗が掲げられているので珍しいなと思って撮影してみました。

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いつも車やバイクで移動していると「ここっていったい何て場所?!」って思う事が多いんですが、これだけはっきりと町名を書いてくれているとバッチリ分かりますね。

オブジェや巨大看板で観光客へアピールする自治体もありますが、日常生活に不要な建築物を建てる余裕が場所的にだったり予算的にだったりして無い自治体もあるかもしれません。

でもこれだと必要な小屋の外装を塗り替えただけになるので予算も抑えられそうだしアピール度合いも高くて一石二鳥ですね。

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珍しいと思っていた大漁旗とこいのぼりのコンビが、この地域では珍しい物では無かったようで車窓から外を見ていると次々現れます。

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泳いでいるこいのぼりの数も多いのに大漁旗も一緒に掲げてあるのでめちゃくちゃ目立ってとても綺麗です。

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ちゃんと吹き流しもあってこいのぼりの数も多くって大きくて立派なこいのぼりに感動です。

kuma-yomeの地元では中々こいのぼりをあげてる家って無かったですからね。

隣の家のベランダにこいのぼりが侵入してしまったりひかかったりしますし、風で危ないという理由で買っても出せないならと5月人形の方が人気でした。

kuma-yomeの周りは圧倒的に鎧兜を飾っていましたのでこいのぼりを実際に住んで居いる人の家に掲げているのは物珍しい気がします。

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高知県かっぱとエビと時計台(5月4日)

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午前中の間に次のミーティング会場へ移動。
主催者さんも行くらしく「じゃあまた後で」みたいな感じの挨拶をかわします。

芸西村という所に着いたら巨大河童がお出迎えしてくれました。

何故河童なのか分からなかったのでネットでググってみたら芸西村かっぱ市とヒットします。

今もあるのかどうか分かりませんが、「かっぱバーガー」を食べたブロガーさんがいるようで写真付きで紹介されていました。

信楽のたぬきバーガーくらい衝撃的なネーミングなので一度見てみたいです。

超絶食わず嫌いなので見て見て食べれそうだったら食べてみたいですね。「たぬきバーガー」は看板だけを何度も見たんですが、怖くって中々お店に立ち寄れないので一度も写真すら見た事がありません。

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車で移動していると何度もえびっぽい物オブジェに遭遇。

中々タイミングが合わず撮れていませんでしたが、やっと1枚だけ撮影に成功。

運転の邪魔になりそうな時は物凄く怒られるので邪魔にならないようにこっそり撮りつつ珍しい物があったら素早く撮るというのは中々難しいです。

一枚だけでも撮れたのがluckyでした。

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移動中に時計台っぽい物がチラッと見えて「何で時計台なんやろう?」と思っていたら警察署の片隅に時計台のオブジェがありました。

安芸警察署とググってみたらこうもりのまち安芸と出て来たので、素直に「安芸時計」とググったら野良時計

と出て来ました。

安芸市の観光名所の一つらしくWikipediaの写真を見たら物凄く興味が湧いてきました。

警察署の敷地内にも観光名所のアピール用オブジェがあるのでキット地元の方が誇りに思っているようなそんな素晴らしい時計台なんだろうなと思ってしまいます。

 

 

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星がチラチラ見える海辺の琴ヶ浜(5月4日)

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晩御飯はkuma-yomeの大好きな鶏肉料理を作ってくれて家から持ってきたお握りと一緒に食べました。

普段は濃い味付けや辛い味付けの物は食べないkuma-yomeですが、今日の料理は美味しかったのでまた食べたいな感じたくらいです。

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結構風が強かったので飲食以外は車の中で過ごしました。
チラチラと星が見えて程よい数だったので気持ち悪いとか怖いとかのレべルでは無かった為、トイレの帰りにゆったりと夜空を楽しみました。

老熊も綺麗だと思ったみたいで「カメラ取って来るわ」と言って小走りに車へ戻りました。

カメラの設定をして貰って頑張って撮りましたがやっぱり夜空は難しいですね。

kuma-yomeはまだまだ初心者なのでじーっと動かない花とかで練習するのが一番かも知れません。

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ここは食器を洗ったりするシンクが2つあって一つはお店の方が確保してあるのでもう一つのシンクを交代で使う形でしたが、何度か行き来している間に男性が使っている場面に遭遇。

のんびり待っていると慌てた感じもないのに凄く優し気なしぐさで直ぐに場所をゆずって頂きました。

老熊が汚してしまったテーブルクロスをもみ洗いして少しの間干していたのですが、天気が良いのでシッカリと乾いたようです。

ここは道路が平らで歩道に柵もあってトイレも結構綺麗でシンクもあった為老熊が「また今度こようか」と言っていました。

kuma-yomeもここならまた来たいなと思ったくらい穏やかなミーティングでした。

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