このブログは遅れて記事を書いております。
1 月26日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
スーパーを出て少し行くともう雪は止んでいましたが、風が物凄く強く吹いていました。
突然の強風だったのか旗が色んな方向に倒れています。
遠くの地域へ車中泊へ行く時はこういうイベントも予めチェックしておかないといけませんよね。
以前北海道へツーリングへ行った時に町中が至る所通行止めで有名店のお菓子を買いに行くのに苦労した事がありましたし。
温度計は「3℃」の表示で「凍結注意」となっていますが、めちゃくちゃ天気が良くって「凍結なんかするん?」と思ってしまいます。
山の上の方は結構真っ白で雪が降っているのが分かるのですが、下の道路は全く雪の感じはありません。
山が近い地域って全然違う天気を目にしながら生活するんだなと思いました。
上の部分だけを見ていると「通天閣」を思い出す建物が突如現れました。
「京都タワー」とか「神戸タワー」とかっていうのは聞いた事があるんですが、九州にもタワーがあるんですね。
「日出バイパス」とっても懐かしい場所に到着。
学校の宿泊行事や社員旅行以外で生まれて初めての遠出がここでした。
まだ開園したばかりのハーモニーランドへ行く為への旅行で大分空港から空港バスに乗って途中で普通のバスっぽいのに乗り換えての移動で、当時は全然有名では無かったので電話でハーモニーランドの職員の方に行き方を事前に聞いての旅でした。
高速バスを降りた後次に乗るバスの乗り場が分からず、目の前にあった大きな建物(市の建物かバス会社の建物に見える)に入って「ハーモニーランドへ行くバスは何処から出ますか?」と聞くと誰も知らないというピンチ。
当時は携帯電話もあまり普及していない時代で、大通りの方へ目をやると「ハーモニーランド こちら」の巨大看板が道路の分かれ目にあったので「あれです!」と指さしをしてやっと「あ~!」って分かってくれたので無事バス停の場所を教えて貰って現地へ到着する事ができました。
懐かしいです。
あの建物が何の建物だったのか今は分かりませんが、突然大阪娘が現れて道を聞いたのでおじさん達は驚いたのかも知れませんね。
スーパーを出て1時間ちょいでもう雪。
目のまえが白っぽくなって視界が悪い感じになってます。
懐かしのハーモニーランド。
出来たばかりの頃ここへ来たんだなと懐かしくなりました。
当時は全然有名では無かったので学校が休みの時期でしたが、並ばずにチケットが買って中に入ってパレードも早めに行ったら誰も居なかったので5分前に現地へ行って最残列で見れる状況。
お土産もゆったり見れたし、ハーモニーランドのロゴがデカデカと入ったビニールの大きな土産物袋を持って歩いていると物凄く注目を浴びました。
今は分かりませんが、当時は閉園までいると帰りの最終バスが行ってしまうので最後まで居る事ができず、空港で余った時間にレストランでパスタを食べ、その時にトッピングされていたウィンナーが物凄く巨大だったので「九州ってスケールがデカいな」と思ったのが九州の第一印象でした。
老熊は何度も九州車中泊へ連れて来てくれているので「今度ハーモニーランド連れて行ったろか?」と何度か言ってくれますが出発前の予定に組み込まれて事はありません。
それどころか九州車中泊の予定を決める時にネットで調べてとっても楽しみにしていた「もーもーランド」は九州入りした瞬間に車が故障して中止。
それ以来一度も予定に組み込まれた事はありませんでした。
都会と言われてる福岡市内にある牧場って見てみたかったんですけどね。
ハーモニーランドは周囲に何もないという印象しか無いので次いでがないという理由なのか日程にも組んで貰えてないので、また行く事があるのかどうか不明。
以前行った時は9月だったんですが、午前中は敷地の一部で霧が出ていたし物凄く寒くって辛かったのを思い出します。
9月の快晴で寒かったのですから、1月がこんな雪でも不思議ではないのかも知れませんね。
ハーモニーランドの思い出にふけった後しばらく行くと突然「中山香駅」の看板を発見。
老熊と二人で「なかやまかおり駅?!」とビックリしたのですが、信号待ちで止まった時によく見たら「なかやまが駅」と読むらしいと分かりました。
昔駅名にちなんで「縁結び」だとか「増毛」だとかご利益を求めて行く人が居ると聞いた事がありますが、全国の中山香さんは切符を買いに行かないのかな?と思ってしまいました。
よく道の駅なんかだと道の駅看板をデザインしたキーホルダーやマグネットが売っていて「自分の名前と同じ道の駅があったら絶対買ってるな」と思って見つめていますが、さすがに同じ名前はありません。
ここ「中山香駅」と同じで人の名前にありそうなのは「道の駅 みき」しか知りません。
「道の駅 みき」は地名としては女の子の名前というより苗字にありそうな感じですが、道の駅の名前の場合は平仮名なので同じ名前の女の子がいそうなイメージですね。
この日は長い雪道でテンションがちょっと変だったので、妙に「なかやまが」という地名にハマってしまいました。
宇佐市へ到着。
お祭りのオブジェなのか大きくって派手なのを発見しました。
「宇佐神宮」という所は有名なのか物凄く駐車場が広いです。
神輿発祥の地だそうで「ようこそ宇佐市へ」の看板もあんなに大きなお神輿になっていたと知りました。
全然関係は無いんですが「宇佐市」と聞くと何故だか「うさっぴー」を思い出してしまうkuma-yome。
キャラあったっけ?程度の知識しかありませんが、何となく名前だけ憶えてしまっていて、ネットでググったら「うさっぴー」の関連項目で「宇佐神宮」が出て来ましたのでますます謎です。
「中津ー大分農業公園 冬用タイヤ規制」という文字が出てました。
これって山の方なのか町の方なのかさっぱり分かりませんが、大分といえば車中泊途中で唐揚げを買いに行った町中ぐらしか分からないので、町中でも凍るのかな?と思ってしまいました。
スーパーを出てから2時間ぐらい。
のり面という場所で作業をしている人を発見。
めちゃくちゃ寒いし雪も降ってる中の作業姿に「こういうのって日にち変えられへんのかな?」と思ってしまいました。
元から決まっていた日程なのかドカッと降った雪の為に緊急点検なのかは分かりませんが、こんな危険な天候の中命がけで作業をしてくれている人のお陰で安全快適に道路を通る事ができるんだなと思うと、思わず頭を下げずには居られません。
エリートな人が嫌いという訳ではありませんが、こういうどこの誰とも分からない人々の為に命がけで仕事をしている人はカッコいいと思ってしまいます。
警察、消防、自衛隊の方々は災害等の時にニュースでとりあげられるので感謝する人や目指したいと思う人は多いのかも知れませんが、特集を組まれたのを見た事がない道路保守関係の方々の「何故その仕事を目指そうと思ったのか」とか「日頃の仕事」について特集があったら良いのになと思ってしまいます。
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