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この本は高校の時以外は顧問をしていた先生から頂いた本の中にあった一冊です。
笑うなというタイトルに、読む前はやや失笑気味だったkuma‐yomeでしたが、読んでみて不覚にも大笑いしてしまいました。
一番最初のタイムマシンでは、油断していたせいもあり大笑いをし、駝鳥ではやや恐怖のこもった静かな笑いと頷き、産気では謎の感情が表に出て読み進めていたのに最後の最後に肩透かしをくらった感で終了。
''笑うな''というタイトルに逆らって笑ってしまえるので寝る前やリラックスタイムにお勧めの一冊です。
難しい本や知識を得る為の本だけでなく、感性を刺激したり心や頭をほぐす本って大切ですよね。
最初はちゃんと綺麗なカバーもあったんですが、長い年月間読み返しているうちにいつの間にかカバーも破れ染みや汚れ、古い本の臭いまで付いてしまいました。
でも高校の時の先生に「本はボロボロになるまで読んでこそ価値がある。綺麗な本は意味がない。」と言われた事があったので、下さった先生も喜んでくれるかな?!と開き直ってるkuma‐yomeです。
ホントに不思議なんですが、読む時と寝落ちした時以外は扉付きの本棚に入れているのに、何故臭いが出るんでしょうねぇ。今まで本を大事にする方に中々会えなかったので、他の人がどうしているのか気になります。
滅多と読まないマンガは臭いも染みもないので、ひょっとしたら手垢か何かの影響なのかも知れませんね。