良かったら押してやって下さい。
にほんブログ
この本も高校の顧問の先生がくれた本の中の一冊なんですが、神戸刑事の金銭感覚のズレが嫌みがなく「お金持ちってこんな人もいそうだなぁ。」と当時感心していました。
2005年にドラマ化され、深田恭子が演じましたが、主人公が男から女になった事と、当時も今も深田恭子をあまり良く知らないので「演技は大丈夫?!」と思ってしまったせいで一度も見ずに終わってしまいましたが、3シリーズやった所を見ると評判は良かったのでしょうねぇ。
深田恭子ってお嬢様役が多いと感じるのはただのイメージなだけでしょうか?!
演技してる所をチラッと見た事がありましたが、kuma‐yomeの好みでは無いのか、あまりピンと来ません。
老熊はめちゃくちゃ好きみたいですけどね。
嫌みの無い金銭感覚のズレ、今で言う天然な人物像は''こち亀''の中川を初めて見た時よりもインパクトが強いのは頭の中で想像しているからでしょうかねぇ。
この頃先生に貰った本の中に筒井康隆先生の本が複数あったので当時は夢中になって読んでしまっていました。
カバーも無く、染みがある状態を見て頂ければどれだけ読み返して長い年月大切にして来たか分かって頂けるのでは無いでしょうか?!
素晴らしい出会いはいつ突然現れるか分かりませんねぇ。