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ようやく数日後のロングキャラバンの日程が決まりました。
行きたい所を言っても直前、もしくは当日になって変更キャンセルなんて当たり前。
ちょっとお気に入りの駅「但馬の駅まほろば」に行った時。泊まるからゆっくりお土産屋さんを回れるだろうと考えていたら甘く。
玉ねぎスープの試飲ができず寂しい思いをし、次に行った時は和人形のケースでサイズの良さそうなのがあったので老熊にサイズの最終確認をしてもらおうと人形本体のサイズを計ってスタンバイしていたら「明日があるやろう。」
と言われてしまいシュンとなって車に戻りました。
翌朝突然「おえっと」なってしまった老熊kuma‐yomeは避難の為に早朝雪がチラつくんじゃあ無いかと思うくらい寒い状況で外で立たされていると、おもむろにスライドドアが開いてぽとっと白いかたまりが落下。
「まさか！まさかとは思うけど風上にソレを置く？！」
信じられませんでしたが、しばらく風が吹き荒れるSAで白い物体と二人きりでした。
その後老熊は不機嫌になって「明日があるやろ！」
と言っていたのも忘れ車を発車。
人形ケースは買えず、気になっていた名産？？のネギすら買えずがっかりした感半端なく窓の外を見ました。
その後も何度か行きましたが、ネギは季節では無いようで販売されておらず、金魚や植木を見て癒されたり、ちゃすりん館？？色々体験できる場所で見学等をしたりして楽しみましたが、人形ケースは予算の都合上中々買えませんでしたが、引っ越しが落ち着いた後にやっと買って貰えました。買うっていってから随分たつんですけどね。何かを買ってもらえる時は予兆があって
1.老熊から言ってくる
2.具体的な予算の話をする
3.一緒にお土産屋さんを回ってくれる
↑ここまで行くとかなりの高確率ですが
4.明日にしようか
↑これが出たら買う気は失せてます。
非難しても聞き入れてくれません。また何時かのお楽しみに決定です。
これが数回通ってやっと買ってもらったケースです。初日に行った時は確か桧があったんですが、買う時にはちょうど良いサイズがなく違う木になりました。着物以外は気に入ってます。かなり古い商品なんですけどね大事なコレクションです。
こちらは太宰府のお土産屋さんで買ってもらいました。老熊は昔から家族にお土産を買わない人だと聞いていたので、とっても嬉しかったです。先の人形の方が高価なんですが、こちらは着物もすべて気に入っている一品です。
写真の整理をしていて見つけた「行きたい場所第２段。身代わりこぶ」はルートに入れてくれたみたいなので、後はkuma-yome目線で行きたい場所を探すだけです。
早く老熊が帰って来て車中泊の日にならないかなぁ。
疲労で窓ガラスに顔ぶつけてる姿が目に浮かびますけどね。
