野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

善光寺

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ギリギリの時間で善光寺駐車場に到着。超有名なお寺らしいんですが、我が家のゴリラ は名前検索でルート指定すると全く違う場所へ誘導するのでめちゃくちゃ時間がかかって移動しました。

駐車場は身障者のみ無料の場所があるようなのですが、Androidで詳細を調べようとしたらバグって文字が3重位に重なって表示されてしまっていたのと閉まる時間が迫っている為普通のパーキングにとめました。

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雰囲気のある街並みでちゃんと手打ちで蕎麦を作っています。
昔、大阪市内では手打ちうどん屋さんがあってこんな風にガラス越しで売ってる姿を良く見たものですが、今住んでいる市で唯一の手打ちうどん屋さんに入ってみたら100%機会で作っていてショックでした。人がやる作業っていえば粉を計って機会に入れて、それを取り出して機会で寝かせて、翌日取り出して機会で切るだけ。そんな手打ちじゃあない手打ち屋さんしか無い場所に引っ越してしまったので、本当に手打ちをしているお店を見ると感動しますね。

打ってる姿をお客さんに見せるだけで誠実感を感じます。


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白猫プロジェクトのドスエハンを瞬時に思い出してしまいました。雰囲気のあるお店が立ち並び静かで良いのですが、激しい坂と波打った石道で途中何度も休憩をしてしまいましたが、老熊はこういう場所を歩く時だけは元気です。ショッピングモールや繁華街を歩く時もそれくらい元気だと助かるんですけど、何が違うのか山や寺社仏閣の時だけどんどん先に行って待ってはくれません。最近の寺社仏閣ではマナーの悪い観光客が目立って来ているので置いていかれると怪我させられそうで怖いんですけどねぇ。


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無人の小屋っぽい場所に大きな牛の置物とこの看板とパンフレットが置いてありました。「牛に引かれて善光寺」っていう言葉があるくらいだから昔の人でも歩くのは辛かったんですねぇ。

かなり有名なお寺らしいんですが全く知らなかったので「お前歴史好きのワリに全然知らんねんな。人物だけか?興味ある所だけか?」と言われてしまいました。何かで知った事があったとしても聞いた事もない土地の名前がでてきたら余程興味の湧く話しでも無い限り記憶にはあまり残ら無いんじゃあないでしょうかね。

善光寺Wikipediaによると「一生に一度は善光寺参り」という言葉が江戸時代にあったそうですが、江戸時代にあまり興味が無かったせいか全く知らず「お伊勢参り」が昔めちゃくちゃ流行った位の知識しかありませんでした。

見るからに一目で外国人と分かる人が多く観光しているので「カナリ有名な所なのだな」というのは分かりました。

途中通った門の入り口で「ひとにぎり地蔵」というのが’’今話題’’と書いた旗が出ていましたが、帰る時には門が閉まっていました。閉門時間が30分早いと書いてあったので仕方無いんですが、土産物店や商店に脇目もふらずにお参りだけしてすぐ帰って来ても30分以上かかってしまう事に驚きました。

昔は全国から歩いて旅をしてその後こんな急な山道を歩いてお参りしてたと思うと凄いですよね。道中で脱落してしまいそうな気がします。

泣こうが喚こうが一度出発してしまったら自力で歩いて帰るしかなく、道中盗賊に遭うかも知れず詐欺っぽい宿屋にひっかかるかもしれないし、本当昔の旅って大変そうですよね。

まるで現在の登山みたいな感じがします。

kuma-yome的には先先歩く老熊の後ろをよろよろ歩いて付いていくダケなので楽で良いですが旅慣れしていないのに「俺様風を吹かせるだけ」のペラッペラな人だったら旅行なんて楽しみのかけらもない拷問になっていたかと思うと老熊に感謝ですね。