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車中泊では食料確保の為にスーパーを探す苦労がありますが、いざとなったらAEONがあるという事でググって多少の安心感があるんですが長野県は老熊が若い頃から良く登山に出かけた地域の一つという事で記憶を頼りに行くんですが古い車に付いている古いゴリラには目的地検索で入力してもそのような名前はありません。
っていうかジャスコってスーパー自体を見た事無いんですがスマホでジャスコ長野店でググるとAEONタウン長野三輪って出てくるのでジャスコ＝AEONみたいなので、「AEONアプリで検索したらザ・ビッグ長野東店とザ・ビッグ長野三輪が長野市にあるらしいけどAEON長野店ってのは無いみたい」と言いながら老熊の記憶を頼りに車を走らせているとAEONタウンが見えてきました。
AEONタウンの駐車場にはしっかりと雪が残っていますが街には雪がありませんでした。AEONタウンってお酒とか種類が多いので老熊には良いお店みたいです。kuma-yomeは殆どのスーパーで好きな飲み物を入手でき無い為どこでも一緒なんですけどね。
老熊の知人がコーヒー豆を挽く道具と布製のフィルターを持って来ていたのでkuma-yomeも布製の茶こしが欲しくなっているくらいです。
ジェネ用のガソリンを入手すべくセルフじゃあないガソリンスタンドを探さなくてはいけ無かったんですが、最近はどこもセルフになっているしセルフは大きな看板で「セルフ」と上がっていてもセルフじゃあないガソリンスタンドって一目で分かるようにはなってないので大変です。セルフの看板に気がつかずに入っちゃって直ぐに引き返した事もありますしね。
ガソリンスタンドへ侵入して窓を開けて「ここセルフ？！入れてくれるん？！」的に聞きますが心の中では「給油しますか？！」と吉本新喜劇的なセリフが頭を過ってしまいます。
大抵老熊が聞くので言うチャンスはありませんけど。
この日は運良く「セルフ」看板が明らかに無いガソリンスタンドを発見。「今日はすんなり見つかって良かったぁ。」と思いながら窓の外を見ていると何だか違和感を感じて見え難い目を凝らした後にスマホで写真を撮って拡大確認してみたら、本体が地面に無いタイプでした。
こんな上にぶら下がっているガソリンスタンドって今時珍しいと思うんですが田舎だと普通なんでしょうか？！小さい頃窓から見たガソリンスタンドはこういうタイプばっかりで何だか楽しく見ていた記憶があります。
手を伸ばしても届かなさそうな給油口もあるっぽいのですが目の錯覚か何かで本当は届くのか何かスイッチを押すと降りてくるのか今でも謎です。最近のガソリンスタンドは震災等の影響から耐震基準が厳しくなって地下タンクの補強費用が無くって閉店するお店が多いと随分前にニュースで見た気がするんですが、こういう上から降りてくる？！タイプってどうなんでしょうねぇ。
今回の車中泊では別のガソリンスタンドですが初めての給油をしました。老熊が「カチッと止まるまで握ったまま持っとけよ。」というので初めて給油口を持ちましたが、ガソリンの給油ってめちゃくちゃ臭いですよねぇ。
頭がクラクラして倒れるかと思いました。車を運転する人はみんなあの異臭を耐えられるようになら無いとダメなんですね。
kuma-yome自転車で灯油を良く買いに行ってたので、セルフで入れた事もあるのですが、臭いが段違いに臭かったので「免許が取れ無い人で良かったなぁ。」と感謝しました。
