野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

移住者の敵は移住者

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今の市に引っ越してから9ヶ月、まだまだ珍しい物だらけで至る所で写真を撮りまくりちょっと怪しい人物になりそうな感がバリバリなkuma-yome。

老熊の知人が良く自宅へ飲みに来るので(中には代々地元に住んでいる方も)来られる度に不思議光景の説明をして疑問を解決して貰ったり、地元の不思議な風習を驚かないように前もって教えてくれたりするのでとても助かります。よそ者的不思議現象写真も見て貰って謎解明にも協力を頂いています。

やはり移住して良かった、成功したかも知れないと今の市に来て思う事は

1.町を歩いているだけでご近所さんでも無い方が話しかけて来てくれて町の歴史を教えてくれたり、道案内を積極的にしてくれる

2.移住者が疑問に思った事を気分を害せず、知らなくて当然という気持ちで色々親切に教えてくれる

3.頭ごなしに非常識人と判断せずに移住者の元居た市との違いについて聞く耳があり、地元のルールを教えてくれる

大阪市ではゴミ出しのルール説明の紙が頻繁に届けられるので回収日時やルールを覚えるのは容易でした。30cm以下の物ならこれって粗大ゴミじゃあないの?!と思わず驚いてしまうような物も普通ゴミとして回収してくれます。

景品法違反行為にあたるとして数年前に景品が変更になってから行かなくなってその後は分かりませんが、各区の指定回収場所に直接「アルミ缶」や「紙パック」を持って行くとアルミ缶10個に付き1スタンプ、紙パック15枚に付き1スタンプを押してくれスタンプが100個か200個(記憶が曖昧の為はっきりしたスタンプ数は分かりません)集めると500円分の図書券が貰えるというのがあり、どケチの大阪人気質が炸裂し易いkuma-yomeは自転車で頑張って持って行って図書館数枚をゲットしていました。

大阪市って地下鉄のスタンプラリーもカナリ昔ですが景品法違反の疑いで景品が大幅に変更されて人気がガクッと落ちた時期があり、華美な景品を大判振る舞いするイメージが強いです。

今の市では普通ゴミの収集回数は同じなのですが、それ以外の収集が月に1度しかなく、突然の車中泊が多い我が家にとってはとても不便でプラごみが溜まりまくって凄い事になってしまいます。分別内容も大幅に違って大きさが最優先だった大阪市と違って小さな物も粗大ゴミだったりするので電話をして分別方法を聞いています。

引っ越した直後は地元の方とトラブルにならないようにとゴミ出し方法等引っ越し直後に知り合った方に聞いたりしていたのですが、移住民の方は結構いい加減な方が多く「資源ごみは洗わないで汚いまま出す」「ビンのプラッチック部分を取り外さずに出す」「ペットボトルはラベルやキャップを外さずに出す」「カン、ビンはゴミ袋に入れてベランダに放置したまま」等、どこの地域に行ってもアカンのんちゃうん?!と思わずドン引きしてしまいそうな指導をしてきます。

移住生活を円滑にする為には移住民に話を聞いたらアカン。生まれ育った地元民に話を聞かなアカンな。と最初の1、2ヶ月で学びました。
最初に知り合った数人の人は結婚をきっかけに移住して来られた女性ばっかりだったのですが、「30年前移住して来た時とんでもない田舎に引っ越しさせられたと思った。」と知り合ったばっかりのkuma-yomeに突然愚痴を言い始める人ばっかり。

kuma-yomeは2度の田舎移住計画に失敗した経験から老熊としっかり話し合い、どの程度の田舎なら移住に耐えられそうなのか最低限譲れない希望条件は何なのか、市民性や土地柄についてご当地ブログや数十年住み続けている方のお話を聞いて判断して移住して来たのに、引っ越して一ヶ月も経たないkuma-yomeに対して愚痴ってどうなの?!と思いました。代々住んでる方々は言い方ばかりなんですけどねぇ。

野生動物が多く出没する地域で風も強い地域でゴミ袋を出しっ放しにすると野生動物にゴミを荒らされたり、ゴミ袋が風で揺れて近所迷惑になりはしないかと心配になります。

田舎は背の高い建物が少ないせいかとっても遠くの音が良く聞こえます。1km以上先にある踏切の音や火事の煙、救急出動の音等がとても近くに聞こえるんですよね。

最初の頃は大音量で鳴り響く謎の機械音に驚いてベランダに出る事もしばしばありましたが、スマホで動画撮影して音を聞いてもらうとコンバインだったり草刈機の音だったりでした。至る所にたちこめる大きな白煙に驚いていたらただの野焼きだったり。

地元ひっきーな人間が地方移住を円滑に進める為には仲良くする人はしっかり選ばないと大変な事になると実感しましたね。

なるべく代々住んでる人や生まれ育った人が好ましいですね、DQN主婦には十分に注意(若くない50代等でも要注意)移住して来た人は「どうせここに知り合いはいないし」という他人の目を気にしなくて良い感からカナリの DQN行為をして来たりします。

現在の市で幾つか働きに出て早期退職した職場にいた人も魁!!男塾の世界なのか?!と聞きたくなるくらい理不尽な要求。「無視されても相手が挨拶を返してくれるまで何度も挨拶をし続ける」「自分が退勤する時にオバちゃんBOSSがトイレに行っていたり着替えをしている時は出て来るまで何分でも待って挨拶をしなければならない」「オバちゃんBOSSの気に入るやり方でなければ熱湯をすぐそばで投げつけられても文句が言えない」「店長の指示通りに仕事をすると怒鳴りつけられる」等精神的に追い詰められましたが、こっそりICレコーダーで録音し老熊に聞いてもらうととある離島の方言である事が発覚。

老熊は転勤族の子息であり、仕事で全国各地の人と接する事が多く車中泊や登山で各地を回っていたせいか、方言や地方の風習等にとても詳しい為その方の出身地域が訛りから判明しました。

kuma-yomeどうやらそっち方面の方には虐められる星のようで、過去にも酷い目にあったんですよねぇ。おっとり大阪人的性格はそっち方面の離島の方にとってカナリ琴線に触れるようです。

地方移住した人は代々その地域に住んでいる方と積極的に交流を深めて、正しい知識を持たないと自分までDQN移住者の仲間と思われて不利になってしまうので気を付けましょう。

仕事は一般的に募集が多く出る春の卒業シーズンや夏休みの時期以外に頻繁に募集がある職場はやめておいた方が精神衛生上良いと思います。

kuma-yomeは「魁!! 男塾チックな理不尽オバちゃん BOSS」に何度も遭遇しましたが、応募しなかった又は採用され無かった職場の中には毎月毎月何度も募集があったのに、半年もしないで閉店してしまったお店が数件あったりしたので情報があまり無い移住者は慎重に職場探しをしましょう。

結局仕事は市がやってる移住者向け仕事相談みたいな所で探して今の所問題なく過ごせています。仕事を始めて初日や数日目から理不尽オバちゃんBOSSに遭遇するのはカナリ危ない職場なので見栄をはったり無理をしたりしないで自分の健康の為にも家庭円満の為にも即座に逃げましょう。

kuma-yomeが逃げた職場ではタイムカードの使い回しがあり、(辞めた人の名前と出退勤時間が打刻された物を使うように言われた)給料明細も確定申告の書類も発行されてない所で店長にその類の書類を希望したら話が通じませんでした。小さな田舎の個人商店といった感じのお店ではなくって結構大きなテナントでHPなんかもしっかりある職場だったんですけどね。

 

世間ではパワハラモラハラドクハラ等様々なハラスメント行為が問題になっていてそれを黙認している同僚でさえ罪に問われるかもしれないという話は何年も前からテレビのニュースやワイドショー番組、ネットニュースで報道されているのに全くそういった知識がないらしく、店長はじめ同僚も見て見ぬ振りで「あの人悪気は無いんだけど。私も入った時には色々言われたし」と言われましたが、この発言は完全にアウトです。気を付けましょう。

最近の旦那さんや彼氏さんは奥さん、彼女に対して無関心なのか放置している方がおられますが、世間情報に無知なまま放置しておいて裁判になった等で慰謝料取られたら大変なのでキチンと指導しておきましょう。

大阪市を出て採用された職場全てで酷いパワハラモラハラを受け採用担当者と話し合いをしましたが、大型チェーン店以外は被害者に対して我慢するよう強要して来ました。

地方移住をする方はしっかりと様々な情報を入手し、移住民の敵は移住民である事をしっかりと把握してストレスのない生活を送り家庭円満を維持しましょう。