野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

美味しい四川料理~値段はそこそこ高いけど味は最高(4月22日)

めっちゃデッカイ看板。
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乱視と遠視がとても酷いkuma-yomeでもはっきりくっきり見えて良い感じ。最近は料金看板が無いお店や、お、これ安いやんと思っても近づいて良く見たら「会員価格」だったり「プリカ価格」だったりしてガッカリ感が半端ないんですが、これだけ大きいと見易いしアピール感バリバリですね。

でも良く見るとレギュラーと灯油の値段ガソリンスタンドで大きな値段表示と言えば「レギュラー」「ハイオク」「軽油」だと思って居たのでびっくりです。

灯油なんてセルフの機械の前に行かないと値段が分からないってお店の方が圧倒的なのにここのお店はレギュラーと灯油おしみたいな感じ。

 

 

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今回の車中泊帰りの食事は、茨木市という所にある四川料理屋さん。
味にうるさい老熊が食事中なんども「うまいな!」と言って笑顔になていて、とっても気に入ったようです。

老熊って本格的な中華調味料を使って作った料理の時はkuma-yomeが作っても気に入ってたのでこのお店の麻婆豆腐の匂いを嗅いだ時に老熊が気に入る事は分かりきっていました。

やっぱ花椒入れると違いますよね。以前中国から移住してこられた方にとても仲良くして頂いて、その時に色々調味料を教わりました。それ以来kuma-yomeの中華料理には五香粉、花椒塩花椒が手に入らないので)甜麺醤等を良く使います。老熊はウェイパーという粉を使って美味しい中華料理を作っていたのですが、これらの調味料は知らなかったらしくkuma-yomeの中華料理を食べてからは甜麺醤を炒め物に使うようになりました。

 

このから揚げセットはアツアツで美味しくって最高でした。
中国の方が作られているのかも知れませんね。日本人がやってる中華料理店だと赤い色を出せばいいんだろ的なケチャップの味がキツ過ぎるエビチリとか白湯と言いながら味や色が全く白湯じゃあないお店が多いのでガッカリしますし。

 

餃子は京都王将の餃子が好きですがラーメン等他のはやっぱり中国の方が作ったのが美味しいと思います。もうずいぶん前になるんですが、地下鉄本町駅の改札を出て直ぐの船場センタービル地下にあった中華料理屋さん、接客をする人があまり日本語ができない人ばかりのお店があり、(料理に関しての質問をすると全く答えられませんが接客態度は普通でした。)そこで生まれて初めて白湯ラーメンを食べたのですが、衝撃的な味でした。20数年前に良く行ってたダケなので,今もあるのかどうか分かりませんが真っ白のスープに初めて飲む味は最高でした。

ここ数年白湯ラーメンだとか白湯スープ餃子なんて市販のが良くあるけれど、真っ白くない。味が全然違う。豚骨なんじゃあ?!と思ってしまう味でガッカリ感が半端ないです。

やっぱり中華料理はキチンと仕事としてやってる感のある中国人の方のお店が美味しいです。

もちろん今回連れて行って貰ったお店は、から揚げだけでは無くって、たまごスープも美味しかったです。
kuma-yomeってたまごスープはお湯にたまごを浮かべたダケちゃうん?!

って思うくらい不味いスープばかり飲んでいたので、はっきり言ってたまごスープは嫌いだったんですが、ここのは美味しかったです。

 

セットに付いてくるたまごスープなのにシッカリとスープに味があり、たまごダケでなくって野菜も入っています。

とても混んでいて、予約をしないとお昼時にすんなりと食べられないっぽい感じなので、ご飯を心配していましたがマトモで美味しいご飯が出て来てホッとしました。


超運が悪く

周りの不幸はこっちにお任せ感のあるkuma-yomeなので、過去に〇〇鶏使用とうたっているお店で食べると、ぬるい、腐りかけの匂いがする、不味くて鶏が台無しなんてお店が幾つかあり、老熊からは「せっかく連れて行っても喜ばん」と時々言われてしまう事も。

 

食べに行った当時、結構CMとかやってた焼肉屋さんでは、注文して出て来たお肉がべちゃっとして絶対昨日の売れ残りやろ。と明らかに分かる味と見た目のを出されたり、みんなと食事に行ったら一人だけビニール片や食器片、ミニゴキが入っていて、色んなメンバーと一緒に食事に行ってるのに、同じものを頼んでも違う物を頼んでも、決まって変な物はkuma-yomeに別にWelcomeな態度を取ったりしてないんですけどね、100%来るんです。他の人に何かが入っていたなんて事は全くありません。

そういう周りの不幸はこっちへWelcomeな出来事も捕獲されてからというもの確率が
グッと減りました。それでも、老熊と離れて一人で買い物をすると売り物にならないレベルの真っ黒な人形焼きを道の駅で出されたり、腐ってそうな匂いのするから揚げを売られたりするので用心棒に付いて来てもらいます。

老熊の知人に「kuma-yome一人お出かけの不幸伝説」を話すと「デッカク引き延ばした老熊の顔写真を背中越しに見えるよう貼り付けては?」と言われる事も。

逆に美味しいお店は?というと、中津へ行った時にネットで見つけた中津から揚げMAPみたいな感じの名前のサイトを見て行った、おばちゃんが一人でやってるような「小さなから揚げ専門店」(店名は名前に精肉店が付いてる感じ)がとっても美味しかったのを思い出します。道はとてもややこしくって、お客さんの殆どが自転車で来る子供達。

その次に美味しかったのは千日前のアムザ1000の隣にあったから揚げのお持ち帰り専門店。隠し味に中津水炊きのタレを使っているとの事で、揚げたてのから揚げを一口噛むとじゅわっと味が出てきます。10年くらい前?に行ったきりなんですが、オープン直後に2度行った時は美味しかったのに、ある時食べたら美味しく無かったので、前の人の特徴を言って「あのお兄ちゃんは?」と聞いた所「辞めました」との返事。やっぱり作る人が違ったら美味しく無いんだなぁと思い行くのをやめました。

最初のお兄さんは少量ずつ作って揚げたてができたらベルを鳴らす方式だったので、美味しさが倍増したのかも知れませんね。美味しくないと思ったお兄さんの時は、大量に揚げたから揚げを網の上に並べて、風に当て放題だったから冷めきって美味しくなかったのかも。

 

有名店だからとかブランド鶏だからとかで無条件に美味しいと頭で決めつけるのは良くないですよね。同じお店でも作る人によって味が違いますし。

マクドに良く行ってた頃はポテトのバッジを袖に付けた人が居るお店があって、その人がポテトを作っている時にだけサイドメニューをポテトにしてサイズアップしてました。ああいうチェーン店ってどこも味が一緒って思われがちですが、マニュアルを厳守してるかどうかで味って格段に変わってしまうんですよね。

以前住んでいた所のお店ではポテトバッジのお兄さんがやっていた、ポテトをぶちまける台が空になったら「台を拭く」という行為を全くしないで、どんどん台に塩を投入する為、5本くらい食べただけで唇がごわごわになって気持ち悪くなった事があります。

最近はポテトのバッジを付けている人が殆ど居ないのでサイドメニューはナゲットにしています。やっぱり味が違うんですよね。美味しいかどうか分からない物にお金は出せません。

チェーン店だから誰が作っても同じと思われがちな仕事だからこそマニュアル厳守してキチンとした仕事してたら近くにある同じチェーン店よりも集客できるくらい味に差ができるんですよね。

 

ロッテリアモスバーガーはあまり店舗間で味に差が無いように感じますが、サービスが大違い。kuma-yomeが一人で食べに行ってるのにこちらが申し訳無くなるくらい丁寧な接客を必ずしてくれるお店があるので、その中でも特に接客の良いお店へ行く為、交通費が若干発生したりもしますが、やっぱり食事は値段とサービスのバランスですよね。

今回のお店はしつこいくらい「美味しいな。」を連発していたのでまた連れて行って貰える機会がありそうな予感。

美味しいお店を新しく知るってとっても嬉しい出来事ですよね。何だか贅沢をしている気分になります。

それにやっぱりこういう息抜きって必要ですよね。最近の主婦の間にはママ友ランチとかって流行みたいですが、やっぱり老熊と一緒に本音トークしながら食べる方が気楽だし、落ち着くし美味しいのでイマドキ主婦とのお付き合いは無理そうです。

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