4日にもらったカメラを練習したいからと近所の花畑へ写真を撮りに行きたいと言った所、「フラワーパーク行くぞ。」と言われてしまいました。
結構疲れがたまっているので近所で良かったんですけどねぇ。しかも「フラワーパーク」の方は全く思い入れが無く少し不安な感じ。
まずは車中泊の為の食料調達。
フラワーパークは最近「道の駅」になったらしいのですが、車中泊禁止としっかりHPに書かれてあるらしく「西宮名塩」で泊まってから現地へ行く事に決定。
高速道路の料金所を過ぎて少しすると雨が。
花を撮りに行くのに前日が雨だと綺麗に撮れないのではないかと心配になりますね。
SAへ入ると流石は GW。
かなり混雑をしていて、バス専用レーンは軽自動車や普通車で埋め尽くされていたので、目の前を走っていたバスはSAに入ったものの停車する事なくそのまま出口から出て行ってしまいました。他のバスは軽自動車の後ろに止めて軽自動車が去ってから前へ詰めるという対策をとっていましたが、トラックやバスは他へ行く方が多かったですね。
本来止めてはいけない場所(出口へ向かう通路)にミニバンや普通車の列ができていて物凄い光景でした。止めるだけでも危ないのに、止めた後に車の横で空を見上げたり周りを眺めたりして中々立ち去ろうとしないで危ない人。トイレへ行くのに左右を確認せずにバックしてる最中だったり、出口へ向かっている車に自ら突っ込んだりする人が物凄く多かったです。
子供は注意能力が劣っているのである程度仕方ないのかもしれませんが、様々な能力的に衰えが始まってないであろう20〜30代の男女まで周囲を確認せずに走行中の車へ突っ込みに行くのでとても不思議で仕方があありませんでした。
親というのは子供に「ぎゃあぎゃあ」言わなくっても日頃の態度や身なりで手本となり、人としての道を示すものだと思うのですが、親が先に走行中の車のサイドやトランク部分に突っ込んでいます。
そういう親に育てられたからか、車を降りるとドッヂボールをドリブルしながら降りてきて、建物入り口前でボール投げやドリブルを始めたり、飲食店の看板を執拗に殴ったりイタズラしたりしても一緒にいる母親はその行動を注意もしなければ気にかけもしません。
イマドキの子育ては放し飼い状態なのが当たり前なんでしょうが、周りに何と言われても真面目に厳しく子育てをしていたので、ちょっと一人では近寄りたくない存在ですね。
SAに入るとあちらこちらに一段高くなっている場所があるんですが、そこへ服と思われる布が3枚も落ちてました。車中泊してる人でたまにバックミラーにタオルを干していたり、後部座席に洗濯ロープを張って衣類やタオルを干していてそのまま出発。なんて人を何台か見た事があったので、風で飛ばされたんでしょうかね。
トイレから駐車スペースへ向かう車道ではハンドタオルが落ちていましたし、車を止めた後猛ダッシュで車へ向かう男性も多くいたので皆さん渋滞で限界までトイレを我慢していたんでしょうが、GW中の旅行中に怪我をすると全く知らない病院に運ばれて不安な気持ちになったり、退院まで面会がなかなか来てもらえず孤独だったり、家族がSAに取り残されたりするかもしれないのでトイレに入る瞬間まで気を抜かずに安全確認して楽し旅行にして欲しいですね。
夕方になると物凄い音が空から聞こえてきたので、空を見てみたらヘリコプターが3機飛んでいます。通り過ぎる感じではなくって同じ場所をグルグルと何度も飛んでいるので「まさか事故?!」と思っていたら「もうすぐ夕方のニュースの時間やから渋滞状況の撮影や。」と言われてしまいました。
老熊によると有名な渋滞スポットらしく大型連休になるとよく中継されているらしいです。老夫婦も長時間ヘリコプターに見とれていたのですが、それ以外の人は当たり前の光景なのか全く気に止める様子もなく普通にトイレへレストランへ行ってましたね。
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