野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

但馬焼き

今回の車中泊の成果??は初めて道の駅ようか但馬蔵へ行った時からずっと欲しかった焼き物。お金が無い時にばかり行くので中々買えませんでしたが、ようやく今回買ってもらえました。

ここ数年はネットが普及しているせいで、うろ覚えだったりしてもなんとなくググったらヒットしたなんて事が良くあったんですが、このコーヒーカップは中々出て来ませんでした。正式な焼き物名を知らなかったのもあるので仕方がないんですが、あまり有名では無さそうな感じでした。
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コーヒーは全く飲めないのですが、この器ってミルクティーや抹茶オレを淹れると合いそうな器だと思ってます。
たまに老熊がコーヒーを飲むのにコーヒーカップが全く無いのもなんですしね。


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模様の絵は紅葉だと思っていたのに違ったっぽくって、見た事のない漢字が説明書きの最初に出て来ました。

漢和辞典なんて持ってないしスマホやPCって読み方が分からないと調べられないので困っています。

 

生まれついて育ちが良いとか、色々見聞を広めて本物の良さが分かるって人は一般的に価値のある高価な品を買い求めれば良いと思うのですが、そういった物にウトいので一流品として有名だからという理由で買うのはとっても勿体無いし、商品価値を下げるような気がして好きじゃあないので感覚的に好きになった物を買うようにしています。

じっくり考えて本当に好きになった品しか買わないので、来客用のティーカップがまだありません。理由は銀や金でゴテゴテに飾り付けられた大きい花が一面に描かれたカップが殆どなのでゲッソリしてしまうからなんです。

 

キャラ的にそういった柄って見てるだけで気分が悪くなるので、年齢を問わず使える絵柄で金や銀で飾りたれられていない自己主張の激しくない柄でボーンチャイナ製、香りが楽しめる広いデザイン色を楽しむ邪魔にならない内側が白のカップ。

中々無いので時々ヤフオク!を見ては老熊に頼んで買って貰ってます。
リサイクルショップは肝心のカップの底の部分を隠して陳列しているお店ばかりなのでブランド名とボーンチャイナかどうかというのが確認できないので買いません。

カップのブランドとしてはあまり有名では無いのに服やバッグで有名なブランドだからという理由だけで高価な値段をつけているお店も多いので、そういうお店だと超破格値でブランド食器が買えたりします。

以前びっくりしたのはノリタケの大皿が1枚100円で売られていた事でした。
ノリタケに良くある柄だったのでひょっとして?!と思って裏を確認すると「やっぱりノリタケ」でした。売っている人は全く気がついていないらしく売り場に並んでいるお皿を全部買うと話すととても喜ばれてしまいました。

老熊は裏を見るまで気がついていない感じでしたが、裏を見た後はお店の人が気がつかないようにさっさと買って帰る事に決めてくれました。それ以来来客時に料理を出す時は大活躍しています。

いくら有名なブランドであっても持つ人に価値が感じられなければ

無いも同じだし、品物も可哀想なので広く世間に知られている位高価な一流品は、その価値が分かってそれらを生き生きと使いこなせる人の元へ行くのが最高なのでしょうね。

kuma-yomeは気に入った物を時間をかけてじっくり選んで買い揃えていきたいなと思います。衝動買いしてはあっさり捨てるなんてお金も暇も勿体無過ぎるし、イマドキの言い方で断捨離なんてかっこいい言い方しても結局は無計画に物を買い集めるだけの人ってダケですしね。

 

地元を出て以来食器を良く割ってしまう事が多くなったkuma-yomeですが、せっかく3年以上も見つめてやっと買ってもらえた但馬焼きなので、うっかり割ってしまわないように丁寧に扱っていきたいと思います。

 

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