長い田舎風の道をひたすら走ってようやく現地へ到着。
老熊が受付をしている間に待ち合わせの相手を探すように言われたのですが、自分のヘルメットでは無い為あご紐が外せずにそのままボトボト歩きます。
両腕や両肘に付けたプロテクターと胴体用のプロテクターとバイク用の靴のせいで歩き難く、ボトッボトッって感じの足音。
フルフェイスのまま歩いている怪しい動きのkuma-yomeをいち早く見つけてくれた待ち合わせ相手さんに「これ取って下さい。」とあご紐を指さすと「もう取れてるよ?」と言われてしまい、途中で寄ったスーパーからずっと止めていなかった事が発覚。
毎回老熊に止めて貰ってたんですが、うっかり忘れてたっぽいです。下道だったからヘルメットが吹っ飛ばなくって良かったです。
前回も今回もミーティングに誘って下さったカップルは二人ともがアウトドア好きな方なので絶妙のコンビネーションで次々とテントが完成したり晩御飯のおかずが出来上がっていきます。
おしゃべりしたり次々と来る知り合いに挨拶したりしながらなのに、あまり手が止まる事がなくテキパキとされている姿をじっと見つめるだけのkuma-yome。
おやつにとプリンをと一番に選ばせて下さったので、抹茶、ミルク、かぼちゃ、紅茶の中からkuma-yomeは紅茶を選ばせて頂きました。
初めての食べ物を食べる時や紅茶や緑茶を味わう時はいつも匂いを確認するので思わず匂ってしまいましたが、特別な香りがするわけではありませんでした。
お味は高級そうな感動してしまう感じだったので、お金のある時に高山へ行ったら「是非買いたいな」と思いました。
前回参加したミーティングと違って昼過ぎくらいから色々なイベントを企画してくれている主催者さん。
マグロ解体ショーやかき氷早飲み競争等中々ハードな競技が続いています。
昼からずっと寒い感じなのにかき氷の早食いなんてkuma-yomeだと呼吸困難になってしまいますね。アナウンスで「かき氷の早飲みには豪華景品があります!」とは言っていましたが一緒に居た周りのひとたちはかき氷早飲みに苦笑。普段ここの会場は暑くって有名な場所らしいのですが、みなさん口を揃えて寒いと言っています。
超絶寒がりなkuma-yomeの為に老熊の知人が焚き火を足元に置いてくれたのですが、後から合流した人も一緒にあたりながら「いつもは暑いんだけどね。毎年暑い暑いって言ってるくらいなのに。」と笑っていました。
抽選会では番号発表されてからカウントダウンが終わるまでの間に手を上げてアピールしないと無効になるらしく、来れない人の分まで抽選番号の入った腕輪を持っている人もいました。
kuma-yomaは当たりそうで当たらない番号が続いてがっかりしていたのですが、最後に色んな景品を投げる時間になって必死で手を伸ばすものの近くにいる男性が降っていた帽子を掴んでしまったりよろめいて体にぶつかったり。
近くに落ちた景品を拾おうとAndroidで地面を照らすと前の人に拾われたりと中々景品がGETできず、老熊がキャッチできたゼリー1個のみ。
「諦めてそろそろ帰ろか。」と老熊に言われたものの、諦めきれずにずるずる居ると飛んで来た景品を見事キャッチ!と思ったら同じ景品を男の人と2人で持ってる!そのまま思いっきりひったくって景品GET!
いつも地元では特売等の争奪戦で敗れているkuma-yomeなので、景品をGETできたのがとても嬉しく大はしゃぎしていると「相手の人が譲ってくれたんや。」と冷めた顔をされてしまいました。
みんなが居る場所に戻ってからも大はしゃぎのkuma-yomeに冷めた顔の老熊。
いつも何に関しても超絶不運なkuma-yomeが車やボール以外の物が当たったり良い物が貰えるって事が無かったので心底嬉しかったんで仕方無いんです。
景品はとっても豪華でオイルやミルサー等色々大きな箱の物とかあったんですが、ハーレーのみなさんと違って国産タンデムなので大きな箱は持って帰れません。「結局外れて良かったんやな。持って帰られへんし。」と景品の豪華さに外れた事を喜んでいた老熊。
ハーレーさんはたくさん荷物が乗るし、殆どの人が一人で一台って感じなので大きな箱でも持って帰れますしね。
いつでもどこでも記念撮影をするkuma-yomeだと知っているのに、老熊はまだ写真も撮っていないと知りながら「かぶってもええか?」と聞いてくるので、がっくりしつつも「写真撮ってからにして。」と言いながら写真を撮り終えると、さっさと袋を開けて被っていました。相変わらずなせっかちさです。
良かったらぽちっとお願いします。