高山といえばさるぼぼですが、行きしなに立ち寄ったSA等では赤い色の色んなサイズしか見当たらなかった為「色んな色のさるぼぼが買いたい」と相談したら地元の方が教えてくれました。「高山グリーンホテル飛騨物産館」やたらと豪華そうな立派なホテルの敷地内にあるので駐車場に入ると少し緊張しました。
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門をくぐってすぐにある足湯の前にあったお店。
「びはだぷりん」とっても気になります。コエンザイムQ10ってもう随分前からクリームに入れられていたりする昔話題になった成分。
昨日「高山プリン」を食べたのに今日「びはだぷりん」を食べたら甘い物の取り過ぎでは?!と悩みつつお店の前を素通り。
めちゃくちゃ多いお酒コーナー。
地元限定商品もあるし、珍しい草?みたいなのを編んで瓶を包んだ商品もあったりでお酒好きな方へのお土産はここで揃いそうですね。
どんな味が好みの人でもないお酒は無いって感じなのかも?と見とれているkuma-yomeはお酒が全く飲めません。
スタンプラリーがある!と喜んでいたら「宿泊のお子様限定」でした。スタンプを押して回るだけでもダメなのかな?と一瞬思ったのですが、スタンプをひとつも見つける事ができず断念。
色が豊富なだけでなく、大小様々あって根付からマグネット、置き人形まで様々。
ここに来ればお気に入りのさるぼぼが必ず見つかりそう。
老熊は気に入ったさるぼぼが見つかり、kuma-yomeも選んでいると老熊が一つ買ってくれました。
買って貰ったさるぼぼはスマホにつけます。
いつも車中泊やツーリングへ行くと「コーヒーカップはあってもティーカップは無いねんなぁ」とつぶやいていたkuma-yomeでしたが、ここはティーカップがあります。
ちょっと心がグラっと来ましたが、今年は老熊に「但馬焼き」のコーヒーカップを買って貰っているのでグッと我慢です。
物産館の中は結構広くって通路も入り組んでいてたくさんのお土産品が売られていた為、一つ一つ見るのに物凄く時間がかかりました。
老熊が予定していた滞在時間をオーバーしていたようですが、「箱入り娘」なる物を見てびっくり。
どのように遊ぶのか分かりませんが、レトロな雰囲気がとっても気になりました。
次に来る時は「さるぼぼ体験」をさせてくれると約束してくれたので、次がとっても楽しみになりました。
来た時には雨が酷かったものの中は見応えがあって「どれを買おうか悩む」位の品揃えと店員さんが穏やかな顔で静かに立っているお陰で安心して見て回れます。
随分前に立ち寄った道の駅ではスマホを持って建物内に入った瞬間「店内での撮影がご遠慮ください!」と血相を変えて飛んで来られた事があって、あまりの剣幕にゲッソリして店内を見て回る気すら起こらなくなった事がありましたし。
人の多い場所ではマナーモードにしている為、老熊からのLINEが入っても気がつかず怒られてまばかりなので、手にスマホを持って散策する事が多いkuma-yomeなので、手に持ってるだけで凄い剣幕で飛んで来られると「もう何もする気になれない」状態。
危険人物と遭遇して何かされた時にも直ぐに連絡するように言われているのでスマホはやっぱり持ってたいですしね。通りがかりに飛び蹴りされそうになったり、すれ違いざまに杖で足を殴られたり、走って来たサラリーマンに体当たりされたりと一人歩きは災難ばっかりなのでスマホ持ってるだけで犯罪者?みたいな剣幕で来られると嫌なのでそこの道の駅では無理やりにでも老熊に付き添って貰ってます。
そんな不自由感のあるある道の駅もある中、流石はホテルの敷地内の物産館。
老熊が建物外の足湯でくつろいでいる間に一人でお土産品を物色していても危険な目にあう事も無く、店員さんに嫌な態度をされる事もなく安心安全に買い物ができました。
帰りしとは言え、先を急ぐのでゆっくりはできませんでしたが、次来る約束をして貰ったので次に来る時を楽しみにしてこの日は後にしました。