野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

お手製ガーリックオイル(9月初旬)

ここ数年「もこみち効果」なのかオリーブオイルが流行のようですが、我が家ではパスタに使う程度なので、劣化しないうちに適度に使い切ろうとネットで色々検索して使い道を考えてみました。

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色々ググってみた結果、好き嫌いの多いkuma-yomeでもいけそうな物が唯一これ「ガーリックオイル」でした。

スーパーの焼き立てパンコーナーでもガーリックトーストって好きですし、これが一番無難そうです。

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焼いたパンに「ガーリックオイル」を塗ってバジルをふりかけて、お手軽ガーリックトーストの完成。
初めて作ったワリには意外といけました。

 

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普段の朝食はというと「クラッカーと紅茶」や「クッキーと紅茶」だったりして栄養的にはイマイチなので、今日はサラダも付けてみました。

昔「料理は色のバランスを考えて盛り付けると栄養がバランスよく取れる」と聞いた事があったんですが、根拠の程は分かりません。

でも色のバランスが良かったら、見た目が綺麗で食欲が出そうだし精神的に安定しそうな気がするので心がけるようにはしていますが、好き嫌いが多いのでどうしても赤色が不足してしまいます。

赤色っていうと「トマト」や「ラディッシュ」って感じなんでしょうがどっちも嫌いですしね。

後困るが黄色で「コーン」は嫌いだし、じゃがいもって黄色のイメージじゃあないしと、こちらも悩みまくりです。

緑は色んな野菜があるので、食べられる野菜を探すのはそんなに苦労しないんですが、色のバランスを良く盛り付けるってカナリ難しいですよね。

好き嫌いが多いんですが、子供のお弁当には自分の食べられない物も作って入れていました。ママ友の中には「自分が食べられないから子供にも食べさせない」と言っていた人が良くいましたが自分と子供は全くの別人なので、自分の価値観を押し付けて子供の可能性を摘み取るような事はどんな些細な事であってもしたく無い為、離乳食初期の頃は素材を一品ずつ料理し「調理法を変えれば食べられる食材なのか」「調理法をどう変えても好まない食材なのか」を調べ、自分の食べた事の無い食材については保健所の栄養士さんに相談したり、病院の担当医にお願いして院内の栄養士さんに面談依頼をして実際のメニューを見せてもらいつつ調理方法等を教わって学びました。

もちろんkuma-yomeは超が付くくらいの「食わず嫌い」なので子供の前では食事をしません。料理を運んだりキチンとマナー良く食べれているか見守ったりやる事はいっぱいありますしね。

おかずが足りない時は追加で持って来ないといけませんし。
それだけ努力しても好き嫌いが殆ど無い子と好き嫌いが多い子に分かれてしまいますが、それでも慌てず穏やかな声で「食べるように説得」それでもだめだった場合は保育園で共同生活が始まった時に期待。

みんながみんなそうとは限りませんが、我が家の場合は好き嫌いの多い子は保育園の給食で自然と好き嫌いが治りました。

うちは急用で早迎えなんて事がちょくちょくあるので、お昼ご飯の時間、外遊びの時間、お昼寝の時間、外遊びの時間等色んな時間にお迎えに行きましたが、kuma-yomeが小さかった頃と違ってヒステリックに怒鳴り散らす先生は居ませんでしたし、若く見える先生でも超ベテランの先生が居たりしたので、いつも笑顔で余裕の対応って感じでした。

中にはkuma-yomeが通っていた時期に、同じ保育園で偶然働いていた先生もいましたしね。

二人とも思わぬ再会に声を上げて喜びましたが、一瞬後には(この先生見た目超若いんやけど、いったい幾つなんやろう?」なんて考えてしまって、少し微妙な間が訪れたり。

学校卒業して直ぐに働いていたとしたら・・・なんて考えてしまいました。
保母さんって子供達と毎日接しているせいかとっても若く見える先生が多いですよね。子供達が何か悪いことをした時、危険が迫った時、ニコニコしてばかりは居られないだろうと素人でも容易に想像できますが、やっぱり小さい子の日々成長していくたくさんの子供達の姿を見守って、お迎えに来たお母さん達に話して「預けていて自分の知らない子供の時間」が平穏であった事も伝えなくてはなりません。

忍耐、記憶力、体力等様々な面で優秀な人のみが従事できる素晴らしく優秀な仕事なのだと思うのですが、一度だけ先生に「男性の保育士さんが居たら、行事の準備が助かるんだけどね。」「天井に飾りをつけたり」「重い荷物を押し入れの天袋に入れたり。」やっぱり女だらけの職場なので体力のある太ったベテランの方に仕事が回ってしまうのですが、それだと腰を痛める危険があったり「毎回同じ人の負担になってしまって不公平感」が出てしまうのも気になるという話を数人のママ友と共に聞かされた事がありました。

愚痴とかっていうのではなく、当時「保母さん」「保父さん」という言い方をやめて「保育士」に統一し、男性保育士も採用するという話がチラホラ聞こえていた頃で、私立の幼稚園等では早くも導入されていてそこでの噂話が、本来交流のない「保育園組」にまで聞こえてきた時期だったので、身近な問題として「男性保育士の存在」について考えさせられるきっかけとなりました。

当時は漠然と「確かに先生の言う通り力仕事とか雑用面では保育園の役に立つ事が多そう。」と思う反面、娘さんがいる家では「露骨に警戒。」当時はそういう不祥事がニュースで報道される事はありませんでしたが、「男性保育士からの仕事中での困った事」アンケートでは「女の子をトイレに連れて行かせようとすると変な目で見られるとか」「園庭遊ぶ時にワイルドな遊びを期待され過ぎる」といった程度の事が報道されていました。

若い男性保育士といっても、体育教官の免許を持っている訳ではないので、子供を両肘にぶら下げてクルクル回すとか、ミラクルな飛び方の縄跳びを延々させられたり、数十人と一斉に相撲を取ったりなんて「車両基地のイベント内容」か「巡業に来てくれた相撲取り」かってくらいのハードなイベントを毎日勤務中延々とやられると「いくら若いからだいっても倒れそうになるだろうな。」と思ったのは遠い昔。

kuma-yomeは女の子が居なかったので、ママ友のように「わいせつな事されたらどうしよう。」なんて不安は全くありませんでしたが「男の先生って乱暴な遊びを子供とするんじゃあないか」とか「叱る時に乱暴的な事をするんじゃあないか」なんて心配をしてしまいましたが、仲の良いママ友の中には「そんな大丈夫だって。資格持ってるんでしょ?」とあっけらかんとした人もいましたので「そんなものかな?」なんて深くは考えませんでした。

でも仲の良かった先生のお陰で、何人かのお母さん達と「男性保育士について」考える機会があった事は良かったと思います。

人手不足から介護や看護の世界で日本語も十分に話せない、日本の文化も知らない外国人が雇われるって話がニュースでありましたし、外国人に世話をしてもらうくらいなら男性もありかな?と考えてしまいました。

だってkuma-yomeってテレビCMを見ていても、ちゃんと聞き取れなくって「はぁ?!今何言った?!」って思う事が多いので、録画してゆっくり再生をしたりして聞き間違いを正しているんですが、東京弁をはじめとする地方の言葉が「ちょくちょく聞き間違え」「ちょくちょく老熊通訳必須」だったりするので、日本語が下手な人とのコミュニケーションは無理なんですよね。

今まで一緒に働いて来た留学生達は母国で日本語をしっかり学んでから来ているので、イントネーションが聞き取りづらくっても「日本人ってこういう人が多い」というのを分かってくれているので、ある程度は事前に理解してくれているし、そういう相手だからこそこちらも安心して「見知らぬ国の実際の姿」を自国の人から生の声として学ぶことができました。

でもkuma-yomeにはまず大阪市内弁以外の言葉に慣れる事から始めないといけないし、とりあえずテレビCMのセリフを聞き間違えずに正確に聞き取る事ができなければ、きっと外国人に介護や看護なんて頼めないでしょうね。

なんせトークマンで日本語の発音がDとかですからね。

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