本当はテントで寝るはずだったんですが、kuma-yome用トイレのテントが以前は外から見えないお握りみたいなやつだったのに、今回は急いでいたから適当に設置したのか、それとも持って来るのを忘れたのか理由は全く分かりませんが、外から丸見えテントに置かれていたので使えませんでした。
老熊の知人達は「野ション」が得意らしいですが、kuma-yomeはちょっと恥ずかしいし足の問題でも難しいのに、他の人がくつろいでるタープから丸見えってのが使用できない理由でした。
結局車で車中泊にになり、テーブルの上で充電したり飲み物を置いたり自宅と変わらないようなくつろぎ感のある終身状況。
朝7時頃に目が覚めると、まだ結構人が残っていました。去年は美南さん朝早くから出発の方が多かったんですけどね。
テントに張り付いた気味の悪い虫。
昨日初めて会った人と話していたら奇形ゴキ?!みたいな気持ち悪い虫がkuma-yome目掛けてはしって来たので思わず叫び声をあげてしまいましたが、「コオロギぐらいで?!」と言われてしまいました。
その方はゴキを見ると普通に格闘してやっつける人らしく虫は平気だそうな。
「名古屋にもコオロギぐらいいるのに!」と言われましたが、生まれて初めてのコオロギとのご対面が猛スピードでこっちにはしってこられるとめちゃくちゃ怖いです。
ゴキなら平気で戦いますけどね。
見慣れてるかどうかの問題だと思います。
トイレへ向かう坂道で何気なく下を見たらご当地マンホールでした。
老熊が撤収作業中にカマキリを捕まえて来てくれたので思わず撮影。
カマキリは小さい頃に祖父母宅の網戸に張り付いていたのを見て以来なので、40年ぶり2度目の遭遇になるわけですが、ここのカマキリは異様に大きいだけでなく色が汚い老熊に言われなかったら、以前見たのと同じカマキリ種だとは気が付かなかったかも知れません。
周囲にいた方々は「なんて大袈裟な」的な顔でチラリと見ていましたが、野生の生き物を少しでも暇があったら見せようとしてくれる老熊の優しさに感謝です。
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