野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

いただきもの

普段は老熊の同窓会等に高確率で連行されているkuma-yomeですが、今回は退院してからまだ日が経っていないので留守番でした。

 留守番って言っても老熊が飲みに行った日は必ず駅の辺りまで迎えに行く事になるので、寒い時間に外出しなくてはならないし、遅くまで起きてないといけないんですけどね。

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老熊が同窓会に参加していた女性から「奥さんへ」とお土産をいただいたとLINEで報告があったんですが、迎えに行って合流した時も家に着いてくつろいでる時も全くその話に触れなかったのでまさか酔っぱらって無くしてきた?!と思っていたら、翌日の昼になって出して来てくれました。

いかにも海外からの郵便物っぽいイメージのラッピングに入ったお土産に「いかにも外国からのお土産感」がバリバリでちょっとテンションが上がります。

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 どこの国の言葉か分からなかったので翻訳サイトでググって見たら「紅茶」って事しか分からなかったので、銘柄名と分かった部分をググって見たら、その国へ旅行へ行ったら結構買われている有名な紅茶だと分かりました。

定番みたいな物らしいです。

我が家は老熊の山岳部先輩や同級生が来た時、最初のうちは無理して緑茶を出していたんですが、kuma-yomeが緑茶を淹れるのが下手なのか好みに合わない銘柄だったのか、反応がイマイチでした。

ところが老熊の「先輩昔ヒマラヤに登った事がある人でな。チャイに思い出がある筈。」的な発言を聞いて、老熊自身もチャイ好きらしいので、お茶とスパイスを購入してチャレンジ。

kuma-yomeはフレーバードティーが大好きなんですが、ミルクティーは体質に合わないので飲めません。

緑茶のようにこころがこもりきらない味になりそうな不安が頭をよぎりながら初チャイを淹れた所、とても喜んで貰えて「じゃあチャイ飲んだら帰るわ」と言ってた方が腰を落ち着かせてヒマラヤの話をしてくれたので自分が飲めない飲み物でも頑張れば気に入ってもらえる味が出せるんだなとホッとしました。

それからは毎回我が家での飲み会の最後はチャイで、普段控えめな方が「おかわり」を注文してくれる程になったのでとても嬉しいです。

他の方が見ると「人の家に来てそんな事言ってるの?!」と驚かれるんですが、自分のリクエストを通すだけではなく、老熊を自宅に招く時はkuma-yomeもセットで招待してくれて、ペットボトル紅茶の無糖を買っておいてくれます。

男性って結構自分の好みは覚えてて欲しいと願う人が多いのに、他人の好みは絶対に覚えないって人が多いんですが「あれ?この紅茶買って来てくれてる。」とビックリさせられる方なので、kuma-yomeももてなしがいがあります。

kuma-yomeは自宅ではリーフティーしか淹れないし、キッチンで紅茶を淹れているので、どのような紅茶を飲んでるかなんて酔ってる人が気が付くはずがないと思うんですけどね。鋭いです。

そういうのもあってか、老熊が色々外で話しているからなのか「すいませんコーヒーは生憎我が家には無くって。」とコーヒー好きの方に伝えると「知ってる紅茶ですよね。」と言われてしまうくらい老熊宅では「紅茶のみ」って浸透しているらしく、今回の方もkuma-yomeが紅茶好きと聞いて旅行の時に買って来てくれたそうです。

過去に1度だけお会いした方なんですが、老熊が欠席した同窓会の近くを通りかかった為連絡したら「もう終わるけど挨拶だけでも」と言われて解散した時の慌ただしい中バタバタと軽く挨拶をしたダケの間柄なので、「顔も覚えてないやろ?」と老熊にも言われています。

面識が無いと言っても良い状態のkuma-yomeを思い出して紅茶を買って来てくれるのですから、老熊の人気は大したものだと思いますね。

 

 

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