野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

道の駅 ようか但馬蔵 観光案内所でやっぷーの丘について質問!

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以前来た時には「E72 北近畿道」のこの看板あったかな?と思いつつ撮影。
ここ「道の駅 ようか但馬蔵」と「道の駅 村岡ファームガーデン」の観光案内所の方はとっても親切で優しいので、良く顔を出します。

今回は道の駅へ来る途中に気になった「やっぷーの丘」の看板に付いて質問をしました。

今まで気が付いていなかったんですが、今回始めて「やっぷーの丘」という大きな看板を道路右側に見つけたので「ひょっとしたら町が見渡せる展望台」とか「やっぷーの石像が置いてある広場」なんかも知れん。と思って張り切って聞いたダケだったんですが、今日はお兄さんに声をかけてしまったからか、とっても困った顔で言い難そうにしていました。

 理由は市民の為のスポーツ施設が集まっております場所でして、体育館やプール等があるだけでございます。という事でした。

kuma-yomeが期待していたような「やっぷーの石像」も「観光施設」も「お土産屋さん」もないそうです。

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Facebookに載っていたやっぷーの人形達を許可を貰って撮影。

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やっぷーの丘には「やっぷーの石像」も「展望台」も無いと知って若干ガッカリしたkuma-yomeを哀れに思ったのか、お兄さんがやっぷーの景品をくれました。

メモ帳は勿体なくって使えないので大事にとっておきます。
ゆるキャラの名刺は明治大学のお土産物屋さんっぽい所にあった「めいじろう」に続いて2枚目。

やっぷーの名刺の裏を見ると、頭が氷ノ山で手足が妙見杉。マフラーは天滝だと書いてあったので、びっくりしました。

さすがの老熊も知らなかったようです。

同じ兵庫県猪名川町という所は町の入り口にカナリ大きな「いなぼう」の石像があって、道の駅にも巨大な「いなぼう」石像。町役場の中にはミニサイズの「いなぼう」人形がカウンターのあちらこちらにあります。

そのイメージで聞いただけだったんですが、観光案内所のお兄さんの対応が良過ぎて、逆に「申し訳ない」と思ってしまいました。

道の駅ようか但馬蔵は結構人気の道の駅で訪れる人が多い人気の場所ですが、観光客に焦点を当てるダケでなく地元市民の福祉や健康にスポットを当てた「やっぷーの丘」のような立派な施設を造るのって素晴らしいと思います。

良く地方ニュースで「箱ものばっかり造ってもね。」なんて批判的な記事を見かけたりしますが、無かったら無かったで民間のスポーツ施設等が無かったりする地域だと子供達がノビノビ安全にスポーツをしたり、お年寄りが安全に健康づくりをする場所が無かったら、医療費がかさんじゃいますしね。

高山市はスカイパークという立派な施設があって、無料駐車場と立派なウォシュレット付のトイレがあって、高山市を一望できます。

でもマナーの悪い人は居なくって、みなさん芝生の上で寝そべって本を読んだり、芝生や木々の中にある散歩用トラックを歩きながらゆったり歩いたりしていました。

会社員なのか市の職員さんなのかネクタイ姿の男性が数人歩いてスカイパークまで来て、ゆったりと歩きながらゴミ袋を片手に清掃活動もされています。

観光客が沢山来るからと、いつ飽きて来なくなるかもしれない観光客にばかりお金をかけて地元市民をないがしろにしていては、結局景気の浮き沈みが激しかったり住み難さを感じて市民が去ってしまっては、街が衰退してしまうし活気もなく多く訪れる観光客へのサービスも悪くなってしまいますものね。

やっぱり地元市民を大切にする自治体だからこそ安心して観光できる町ができあがるんだろうと思います。

「やっぷーの丘」の説明をお兄さんに聞いて、「安心して楽しめる町なんだな」と再認識しました。

地元を愛し、大切にする人達が多くいるからこそ町は綺麗で活気もあるし、観光客も安心できるんですよね。

 

 

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