野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

生まれて初めてのインフルエンザ

1月の終わりに生まれて初めてのインフルエンザになりました。実は全く知らなかったんですが、kuma-yomeが住んでいる小学校区ではインフルエンザが大流行していたらしく、学級閉鎖が大量だったらしいです。

生まれつき体が弱かったkuma-yomeですが流行りものの病には結構強くって実は結構いい歳なのにはしかの抗体もありません。理由は自然感染していないのと、集団予防接種の時に予防接種が受けられる子は問診票に大きく「赤丸」を付けられるんですが、kuma-yomeは大きく「赤バツ」しか付けられた事が無かったからなんですよね。

同世代の人は腕の上の方に四角く針で刺したような跡があるんですが、kuma-yomeにはありません。周りの子が泣きながら腕を抑えて部屋から出て来たのを覚えていますが、自分がした記憶も無ければ腕に跡もありません。

若い世代の人は跡が残らないらしいんですけど、kuma-yomeと同世代の人はほぼ全員あるし、老熊は丸い凹み跡もあって(何かの予防接種らしい)昔の予防接種は何かと痛そう。

子供がインフルエンザになった時、来客用兼書斎代わりに使ってた子供立ち入り禁止部屋へ隔離していたんですが、やっぱり小さい頃って不安がるので、kuma-yomeがいつも添い寝していました。

めちゃくちゃ流行っていた時期だったので、テレビのニュースでインフルエンザの治療薬が不足なんてニュースが何度も流れていたので、今年よりもメチャクチャ流行っていました。

その部屋を通らなくっても日常生活に不便がなく、完全隔離できてたんですが大流行してた時期だったので、一人治ったら今度は次の子・・・って感じで大変だったのを思い出します。

普段殆ど外出をしなくって家に引きこもってばっかりなのに、習い事へ出かけた2日後から咳が出始め、あっという間に高熱が出ました。

風邪を含めた流行ものの病気に対する経験値の少ないkuma-yomeは熱に耐えられず、一人では病院へ行くのも難しいのでLINEでやりとりした結果病院への送迎の為に帰って来てくれました。

病院は車でないと不便な場所にあり、一人になると毎回看護婦さんからの虐めに遭う所なので、老熊の付き添いが必須。

待ち時間が長かったので、待合室に人が殆どいなくなってからソファーで横になってたんですが、看護婦さんが声をかけて来て「熱があるので横になるのは認められません。」と言われました。

殆ど人がいないし、待合室の一番奥隅っこだったんですけどね。

仕方が無いので椅子に顔をうずめる形で寝て待ちました。
順番が来て検査結果を見ると「B形ですね。」と言われて「やっぱりインフルエンザか!」って感じでした。
お薬を処方して貰ってインフルエンザの証明書的なのを貰って帰ります。

結構ここの地域っていい加減みたいで、この時1月終わりだったんですが、病院内のカレンダーは12月のままでした。

病院直ぐそばの薬局へ行きましたが、ガラガラで人が全然いない寂しい感じ。
そして薬剤師さん同士の無駄話には一生懸命なのに、こちらには最悪の態度で面倒臭いけど仕方無いからお薬手帳預かるって感じで問診票等についても全く話をせず、お薬の説明も不十分でした。

結局良く分からなかったので自宅へ帰ってから、かかりつけの薬局へ電話して説明をして貰いました。

その薬局はカナリ昔から電話で色々なアドバイスをするサービスをやっていて、仕方なく違う薬局へ行かなくてはいけない時は、時々電話していました。

忙しい時間だったのか受付の方から薬剤師さんに代わるまで結構待ちましたが、電話に出てくれたのは、何度も担当してくれた薬剤師さんでとても優しく丁寧に教えて貰えて満足。

その後一週間高熱が続き食欲も無く一人ぼっちの自宅。

ベッドの上でずっと咳をして寝たり起きたり。

高熱が心臓へ負担をかけているのか時々胸が苦しくなり、血圧を測ってみたら普段より低めでした。

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一週間経って熱も下がりなんとか動けるようになったので、深夜近所の人が寝静まってから自宅直ぐ近くの自動販売機へ。

車社会の地域というのもあって、21時くらいには人通りが殆ど無い自宅周辺。
22時を超えると車すら殆ど見かけないので、深夜は人と遭遇しないだろうとの考えのもと、マスクをしてそっと外出しました。

時々無償に特定の物を食べたくなる人なので、生まれて始めてのインフルエンザ期間は、サイダーが飲みたくってたまらなくなりました。

何度も外出する訳にはいかないので2本購入。


一日かけて一本を飲み切る感じでしたが、なんとまたもや熱がじょじょに上がって来ました。

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でも、まだ微熱程度と部屋の掃除を開始。
1月の始めに緊急入院をして月末にインフルエンザなので、部屋の掃除があまりできていません。

月初めの退院後もしばらくはあまり動けませんでしたしね。
老熊が返って来る日まで、まだ日数があったので老熊からは「無理せんで良いで。」と言われていたのですが、それにしても埃が気になります。

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ホンの少し部屋の掃除をしたダケだったのに、夜には更に熱があがってしまいました。
そのまま熱が上がり続け、また寝込む事になってしまいトイレへ行くのも辛い状況になり、普段は「熱冷まし」や「痛み止め」の類を一切飲まないkuma-yomeが「足りなくなるんじゃないか」と思うくらい飲みまくりました。

結局完全に熱が下がるまで2週間かかり、習い事もお休み。
まさかこの年になってインフルエンザにかかるとは思いもよらなかったので、来年からは予防接種を検討しなくてはいけないかな?と思いました。

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