田舎生活というのは何かと買い物が大変で、殆どを通販に頼らなくてはなりませんが、実物を手に取って買わなくてはいけない物なんかを買う場合は老熊に連れて行って貰って買っています。
それでも良い物に出会えるかどうか分からないので、ついでの時に連れて行って貰わないと「わざわざ車出したのに何も買わんやんけ。」と言われかねないのでカナリのプレッシャー。
毎年セブンイレブンで買ってたシステム手帳を愛用していたのですが、今住んでいる所は少子高齢化が激しい田舎なので、そういう可愛い物とか食玩とか駄菓子系なんかは全くありません。
仕方がないので普通のシステム手帳を買おうと思ったら普通のシステム手帳も売ってる店が無いので探すのがとっても大変でした。
結局色んなお店が周辺に集まっている場所へ連れて行って貰って2,3件探したんですが、良い物がありません。
今回探してみてすっごくビックリしたのが9月始まり、10月始まり、12月始まり、1月始まりの商品しかない事でした。kuma-yomeは若い頃からシステム手帳を使っていますが、大抵4月始まりを使っていました。
でも今は4月始まりって全然ないんですね。9月始まりはインターナショナルスクールが9月始まりだって帰国子女さんに聞いた事があるので「外国的な感じになってきてるのかな?」って分かるんですが、10月始まりの理由は考えてみても分かりません。
結局この日は老熊と別行動して探したものの見当たらずお昼ご飯に合流。
kuma-yomeの好きな「ぶっかけうどん」を食べました。
普通冷たいうどんってチェーン店だと冷えてないただ単なる伸びたうどんを出されるばっかりで、ぬるくってふにゃふにゃなうどんが多いんですけど、今のところ「はなまるうどん」は、どこのお店に行ってもちゃんと冷えてるのが出てくるので安心して頼めます。
「はなまるうどん」だと老熊から天ぷら2品追加許可が出るので、毎回楽しみにしてるんですけど、この日はイカ天が売切れで揚げてる最中だった為諦めて鶏のから揚げと鶏の天ぷらにしました。
今住んでいる所って鶏肉を食べる文化があまりないようで、スーパー等であまり唐揚げをみません。
たまに売ってても「塩麴味」とかちょっと変わった味のしか置いてなくって、普通のから揚げとか竜田揚げとかが皆無。
実際あんまり売れてないようで、クリスマスやお正月に定番の鶏肉料理なんかを総菜売り場で探すと中々売ってないので苦労します。正月の料理は結局スーパーを車で回って貰いましたが、1つも見つける事ができずにお正月の定番料理は食べる事ができませんでした。
普段も鶏肉って大特価でも売れ残りが出て半額とかになってますし。
でも鶏肉って体に良いとかで昔ダイエットする人が好んで食べたりもしてたんですけど、一般的に人気が無いんでしょうか?
とっても謎ですね。
結局この日に買えなかったシステム手帳は後日老熊に車を出して貰って買えました。
300円まで値下がりしててびっくりです。
いくら2月だからとはいえ、そんなに値下がりしてるシステム手帳を見た事が無かったので衝撃的でした。
普段買っていたシステム手帳は1000円ちょっとの物で、いつも老熊が経費として認めてくれたのでお金を出してくれたんですが、今年は「自腹で買えよ。」って言われていたので、安さにつられて好みではない絵柄の物で「これはまだ使える」系の物にしました。
スマホにもシステム手帳アプリ入れてるんですけど、kuma-yomeのandroidはスピーカー機能で通話しながらアプリを開いてスケジュールを確認すると「声が遠くて聞こえません。」と買った頃から良く言われていたので、電話をしながらスケジュール確認ができませんでした。
なのでいつも、スケジュール帳を見ながら通話をして確認。電話を切ってからアプリに入力しています。
アプリに予定を入れておくと前日と当日の指定時間にアラームが鳴って、うっかりミスが無く助かるんですが、やっぱり紙で見る方が楽だし、メモも取り易いと感じてしまいます。
その買ったシステム手帳は段階的に値下げされていたらしく、順番にシールをはがしていくと¥1280→¥1120→¥800→¥300となっていました。デジタル社会とはいえシステム手帳って売れないんですね。
kuma-yomeはセブンイレブンで売ってるシステム手帳にする前は東急ハンズとかミナミやキタのお店で買っていたので、本屋さんや文具店へ行けば大量に種類があると思っていました。
何度もお店へ足を運ばなくっても必ず気に入った物が見つかると思っていたし、逆に予定していなかった物まで「あ、こんなんあったんや。」と新発見的 な出会いがあって色々買ってしまったりしたものですが、何度も色んな場所へ行って探さなくては欲しい物が見つからないというのは大変な事だな。
と改めて田舎生活の難しさを感じました。
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