去年来た時既に閉鎖されていたレストラン棟。
やっぱろ閉鎖されているんですが、訪れる人達はここのトイレを利用するのが定着しているらしく柵が設けられていても入りたそうに中の様子をキョロキョロとうかがう人達がチラホラ見られます。
次のレストランまでの距離が結構あると思うんですが、車だとあっと言う間なんでしょうか?
老熊は壇ノ浦PAに立ち寄ると必ずこのドアの向こうにあったお土産物屋さんで河豚の刺身を買っていました。
冷凍だったかなと思うんですが、寝る準備をしてから河豚とお酒を楽しむのが常だったのにここが閉鎖されてからはとても残念そう。
以前は反対側に第二売店というのがあって、そこで3瓶1000円だかのお酒のアテを買う事もあり、去年もそちらへ立ち寄ったのですが今年はそちらも閉鎖されています。
よく見ると矢印があるので、そちらに目をやると綺麗な建物ができていて人が出入りしています。
トイレを借りたくて行ってみるととっても綺麗な建物は仮設店舗だと分かりました。
中に入ると強烈なコーヒー臭で一気に頭がクラクラしてきます。トイレはこの売店を通り過ぎた奥にあるので我慢して一気に通り過ぎると少し広くなった空間があり、普通のSA等のトイレがあります。
レストラン棟が閉鎖されているので、トイレへ行くには第二売店の横かここの奥へ行くしかないのですが、第二売店の隣は結構狭くて古いのであまり利用したくないというのが正直な所。
去年は外国人観光客の方が入ってすぐの個室でおう吐されていて、その前に連れの人が通せんぼする格好で立っていた事があり、カナリ使い辛いです。
でもここだと売店を通り過ぎて一番奥まで行かなくては行けない為、暇な時間帯だとジロジロ見られそうでやっぱり使い辛い。
毎年ここで写真を撮るのが楽しみだったんですが、トイレに苦労する状況ではじっくり写真も撮れ無さそう。
仮設店舗を入って左側は一列椅子のようになっていてお婆ちゃん達がソフトクリーム等を食べながらくつろいでいます。
品揃えは結構高級な感じの商品が多く、狭いせいもあるのか以前の売店よりも活気があるように見えます。
老熊に仮設店舗の話をして一緒に行きましたが、河豚の刺身は現物販売がなく食品会社からの直送のみでしたので、老熊はガッカリ。
二人ともガッカリした壇ノ浦PAの売店なので、「早く元に戻ってくれないかな」と思ってしまいました。
新しい感じの売店が好きな方には好まれるんでしょうが、最近のコンビニと同じくコーヒー臭が激しいお店は頭痛との闘いになってしまうので買い物するのは難しいし、トイレはカナリ奥になってしまっているので長時間移動してトイレに急いで行きたい場合はカナリ困ってしまいます。
第二売店横は古くて狭くてちょっと物騒感があって階段を上り下りしないと利用できないので膝の調子が悪い時は利用できませんしね。
九州車中泊の楽しみが一つ減ってしまったので、また新たな楽しみを見つけないといけないなと実感。
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