大阪市営交通が民営化になると噂されはじめた頃はとても寂しく、望郷の念にかられてしまいました。
kuma-yomeが子供の頃の一番古い記憶は大阪市営地下鉄から始まっています。
どこかへ出かける時にはまず、バスに乗って難波まで出かける事が多く、吉本新喜劇をみたり、角座へ行ったり、買い物をしたりとkuma-yomeにとってはかかせない乗り物でした。
「国鉄(現在のJR)は駅がボロボロで、乗っているとうるさいし、駅とホームの間は空いているし、電車を待っていると寒いし、移動が不便だし」長い間そうとしか思えませんでした。
部屋を借りる時も、地下鉄沿線は少し家賃が高くなってましたし。
そんな思い出たっぷりの大阪市営地下鉄が、残念ながら民営化されると言う事で、本当はグッズを買いに行ったり、充分に別れを惜しみたかったんですが、故郷へ帰る次いでに写真を撮りまくる事ぐらいしか、貧乏なkuma-yomeにはできなくなりました。
車の修理代とか諸々で小遣いカットや食費の大幅カットでカナリ苦しい状況でしたから。
中々帰って来ない老熊は、たまに帰って来ても超忙しくって、中々頼んでいた事をして貰えません。
先週も帰宅時にカメラの設定を教えて貰う筈が暇が無く終了。
29日の日はバタバタとしていて教えて貰え無かったので、カメラの置場所からレクチャーをうけます。
何か色々いじっていたら、変な画面になって「戻せないし、なんか触ったら大変そう。」と見てみぬふりをする事に。
とりあえず適当に撮ってLINEで写真を送って、設定の変え方を教わります。
老熊の説明がイマイチ分からないままいじっていたら、設定変更するように言われていたISOの文字を発見。何とか設定変更。(したつもり)
設定変更や色々指示を受けて準備万端かと思いきや、カメラのバッテリーがキレかけでした。
無事に撮影に行けるのかとても不安ですが、何とかしないとOS非対応のAndroid(カメラレンズ傷あり)で一生の思い出を撮るのは何とも悲しすぎるので、段々夜が遅くなって眠くなって来ているに必死でLINEでのやりとりを遅くまでしました。
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