トイレのある建物と駐車場の距離は若干ありますが、過活動膀胱のkuma-yomeでも難なく行ける距離で街灯もバッチリだったので車いすスペースで車中泊しているマナーの悪い車以外は特に警戒するような要素もありませんでした。
車中泊をしている車もチラホラいて結構有名なスポットなのかな？という印象です。
トイレを出て何気なく隣のスペースを見たらタケノコオブジェが飾られていました。
カナリ力作感のある巨大な魚。
色んな場所へ車中泊やツーリングへ連れて行って貰っている道中、他の人からするとくだらないと思われるような物もバンバン撮りまくっているkuma-yomeですが、こんなに迫力ある工芸品が何のアピールもなくさりげなく飾られているのは珍しいと思ったので、老熊に「こんなんあったで」と見せてあげたくって頭からしっぽまでを撮影しようと色々工夫していると見ず知らずのお婆ちゃんに突然「あ～あ～何やってるの！撮るならこっちから撮らないと！」と怒鳴られてしまい、連れのお婆ちゃんにもヒソヒソと文句を言われてしまいました。
写真の事で怒られるのは老熊だけで十分だし、何様なのかも分からない写真の腕も分からないようなお婆ちゃんに怒鳴られて言う事を聞く人って居るんでしょうか？
人それぞれ好みの撮り方や構図っていうのがあるし「この人みたいになりたい」と思う相手から言われれば熱心に話を聞いたりするでしょうが、どんなに腕があってもその道で有名であっても自分の好みと合わない相手だったら教えをこう気はあまり起きないと思うんです。
kuma-yomeは小学校の頃病院の待合室で絵画カタログを見る機会があり、数人の画家の方が載っていたんですが、ページをめくって思わず小さく声を上げてしまったのが「住吉久志」さんと言う方でした。（多分漢字はあっていると思います）
その病院でしかその方の絵を見る機会が無かった為、病院へ行く度にその方のページだけを熱心に見ていました。
その後時を重ねるにつれ印象派の絵画に興味を持ち、高校の授業で教科書に載っている絵の模写をする時間の時は印象派の絵を描いて当時の担当教諭に「君は印象派が好きか私は印象派は嫌いだ」と言って成績を悪く評価された事があり、翌年別の教諭に担当が変わると「この作品好きだから持って帰って良い？」と言われた事がありました。
そのように人の評価というのは何とも曖昧な物で、何人もの人が高評価を付けようとも指導者が低評価を付けてしまえば良い作品と評価されるきっかけも与えて貰えません。
それにkuma-yomeはこの時老熊に「魚の全体像」を見せたかったので、撮り方としてはそんなに間違いでは無かったと思っています。
お婆ちゃんの言う「カッコいい撮り方」だとどれくらい大きいのか、わざわざ見に行ってまで撮る価値があるものなのかという評価を下して貰うには不適切な撮り方なんじゃないでしょうか？
見栄えの良いカッコいい写真が全てではなくてTPOに応じた撮り方のが重要なんだと思うんですけどね。
就活の為に提出する写真や免許証等各種証明書に使用する為の写真が「私こっちの顔の向きが綺麗に写るから」と言って横向いて撮ったりしませんしね。
好印象に写る努力は勿論本人も撮影する人もするでしょうが、SNS等でアップするような修正バリバリの別人系写真なんて使えないでしょうし。
一人でトイレに行っただけで変なお婆ちゃんに怒鳴られたので、老熊と一緒の時は少しの間も一人になるのは危険だなと改めて実感。
明るい時間に建物を出ると「一般車進入不可」「おもいやり駐車場」という看板がデカデカとある事に気が付きました。
昨日の夜はこの看板に全く気が付かなくって「駐車場はどこや？」
状態だったんですが、この看板に気が付いて間違って侵入してしまった場合は通り抜けて一般駐車場へ行くという事は無理なので「気が付かなくて良かった」と思いました。
数日前にたまたまインターネットでこの商品を見ていて「通販で買うには送料が高いなー」と思っていたので現物を見てビックリ。
車と建物を何度も行ったり来たりしながら買うかどうか悩んだ結果ふりかけとロートが付いていないペンだけの物を買いました。
これを持って行けば車中泊の時に持ち運びがし易いし白飯にふりかければご飯も進みますしね。
ますます車中泊が楽しくなりそうなグッズを送料無しで現物を見て買えたのでとても嬉しくなりました。
買った後にandroidでググったら「三島のふりかけ」って広島の会社だったんですね。ここにも広島県人の地元愛を感じてしまいました。
やっぱり全国に名をとどろかせている企業は地元で応援しないとダメですよね。
大阪発祥の有名企業で今でも本社が大阪にあるような会社って結構あったりするんですけど、良く地方の人からは「大阪ってロクな企業ないよね」と言われた事があったので、物凄くアピール不足を感じました。
大阪の教科書に載っていた企業をその方に教えてあげると、一緒にいた方は結構関心してくれたんですけど、ご本人は無表情で無言でした。
大阪も広島県人に習って地元アピールをしないとダメですね。
外国語の看板ばかりが目立って買い物中にトイレを借りようと思ってレジの人にトイレを聞いたら日本語の分からない外国人で、売り場にいる人に聞いてもやっぱり外国人。
アルバイトでは無さそうな店員さんに聞いたら嘘を教えられるという何とも日本人が不自由する店が増えて来ているので帰省した時は昔からある有名店にしか行けませんし。
昨夜この道の駅へ立ち寄る前に行ったスーパーでは買い物をする外国人ファミリーの姿を何組か見ましたが、ちゃんと日本のマナーだったり日本語ができたりする人がいたりしたので上手く共存できてるんだなと感心しました。
良かったらぽちっとお願いします。
