ようやく街並み保存地区の入り口へ到着。
平日なので人通りもまばらで静かな感じなので、ゆっくりと見学ができそうな予感。
最初は人通りも無くってとても静かだったので、老熊と二人写真を撮りながらゆっくりと散策をしていました。
途中テンションアゲアゲのお婆ちゃん数人グループと遭遇してしまって、自分が写真を撮ったら直ぐに避けてくれたら良いのに「どいてくれたら撮りますよー」という恰好でカメラを構えているのにどいてくれず諦めて立ち去り・・・
その後は超騒がしい関西弁カップルが路地の真ん中で時間をかけて撮影しているので横を通るのも通り難い状況になり困っていると二人で交互に撮っているので勇気を振り絞って横を通り過ぎた後写真を撮っていると、ニヤッと笑いながらカメラの少し前に突然現れてチラチラこちらを見ながら長時間立たれてしまったので建物の写真は諦めました。
超弱い物オーラ全開のkuma-yomeは老熊の直ぐ後ろに張り付いてないとこういう事は日常茶飯事。
建物の写真は諦めてドンドン先を急ぎながら花から花へカメラを向けまくります。
頑張って撮ってるんですけど急に写真の腕が上達する訳でもなく写真の出来栄えはそれなり。
レンズを覗いた時に見える四角い枠が何度治して貰ってもいつの間にか左はしに寄っているので、真ん中に撮ろうと思ったものが若干はしっこになったりしてしまう事が多いまだまだド素人。
花から花へドンドン先を急いだお陰で騒いでいた人達と離れる事ができた為、建物見物を復活。
「景観に配慮して茶色いコーンかー」と思っていたらたけのこコーンでした。景観に配慮して単に茶色いコーンだったり看板だったりを設置している地域は多くありますが、わざわざオリジナル?!コーンを設置する町に驚きました。
竹原っていう地名なのできっと昔は竹が沢山あったんでしょうね。
巨大な水車っぽい物が見えて来たんですが、手前に柵があるので私有地か休日のみの公開のどちらかだと思い路地から撮影。
ここは保存地区であってテーマパークではないので、実際に生活している方がいます。
迷惑をかけている観光客が結構な人数居るのか「建物内は公開しておりません、建物内の撮影はご遠慮下さい」と言った感じの看板がありました。その近くには「ガラス越しにカメラを構えての撮影もご遠慮ください」と言った感じの看板まで。
本当に子供みたいな思考回路をしている人が多いんですね。
建物内撮影禁止なんですから、ガラスにカメラを当てて撮影する事も当たり前ですが禁止です。
建物全体を撮影したくなるような立派な建物だったんですが、カメラを構えて立っていると外出から帰って来た方が足早に顔を隠しながら身をかがめて入って行かれたので、マナーの悪い人と同じに見られるのも嫌だし余計な気苦労をかけてしまうのも嫌なので、撮影は諦めて先へ移動。
少し行くと「地割跡」という看板がありじーっと見ていたんですが、どういう風に割れたのか良く分からず「ひょっとして雨どいがちょっと浮いてるのがそう?」と思ったり。
帰宅してからググって見たんですが、結局詳細は分かりませんでした。
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