野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

鯨館のある町(5月4日)

このブログは遅れて記事を書いております。
5月4日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

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四国はとっても広いらしく中々次の目的地へ到着しません。
老熊はいつも「運転慣れてるからな」と言って休憩なしで何時間も運転を一人でこなします。

もうお爺ちゃんになって来ているのだからそろそろ集中力の持続が難しいお年頃になっても良い筈なんですけどね。

kuma-yomeはというとずっと膝を90℃に曲げたままだったり真っ直ぐ伸ばしたままだったりするのは足に悪いので膝を曲げる角度がちょこちょこ変えられるように足元の台で調節しながら窓から見える景色を写真に収めます。

初日に「南国」という看板を見かけましたがホント四国は広くって自然豊かで花が咲き乱れてて素晴らしい所ですね。

沖縄には行った事が無いのでkuma-yomeにとっての南国は四国という事になりそう。

九州は街中ばかり行っていて自然豊かな田舎感のある場所は少ししか行ってないのであまり南国感はありません。

車が故障してレッカー移動された日は「もーもーランド」へ向かっていたんです。

ネットで調べると福岡市にある牧場で牛乳が飲めたりしたらしく(現在は無し)大都会福岡市に牧場?!という衝撃で行きたかったんですが救急隊員のお爺ちゃんに「どこ行とーと?」と聞かれた時に「昨日は道の駅 みはらで泊まりました。」と答えると「みはら?」と三原を知らない感じだったのですが、若い隊員の方が「あそこですよ多分。広島」と言った後「どこ行よーとと?」と聞かれたので「これからもーもー牧場へ行くところでした。」と答えると若干クスっと笑われた感のあった「もーもーランド」ひょっとして地元で観光客が行く場所では無くさびれた感のある場所なんでしょうか?

九州も夏は暑くって牧場があったり、道路脇に牛が柵も無く放し飼いにされてたり猪が檻に入れて飼われてたりする地域もありましたが、街中へ行く事が多かったのでやっぱり四国の方が南国感があるなと思います。

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何かは分からないけど果樹があるエリアを通過。
kuma-yomeは袋を付ける果物を桃、りんご、梨くらいしか知らないので「ひょっとして梨?!」とワクワクしてしまいましたが、真相は分からないままとなりました。

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鯨館を発見。
大阪人としては凄く気になります。
捕鯨禁止になる前の大阪はクジラを良く食べました。
高級品ではなくごく当たり前の食材でハリハリ鍋はkuma-yomeも大好きで現在一般的な鍋料理よりも良く食べていたし、嬉しかったですね。

最近は豚や鶏なんかで出すお店が増えているらしいですが、やっぱり味が全然違うので昔の味を知っている世代としては想像するだけで不味さが伝わって来そうなので食べるのは無理な料理となってしまいました。

そんな事を言っていると反捕鯨の方に怒られそうですが、大阪が誇る伝統芸能である文楽の人形の操作に欠かせない部材だったらしく反捕鯨が始まった頃は伝統芸能が廃れてしまうと少し騒ぎになりました。今はどうかは分かりませんが、当時は代替え品で適切な素材がなく、適切な素材が見つからないままの捕鯨ストップの為修理ができなくなるのではないか?と言われていました。

それが捕鯨推進派の嘘なのか事実なのかは当時のkuma-yomeには分かりませんでしたし、今でも分かりませんが大阪市愛の強い身としては「一大事なのでは?!」と思っていた記憶があります。

この鯨館がどのような展示を行っていて、この地域と鯨の歴史や繋がりがどの程度なのかサッパリ分かりませんが「ネットの観光PRサイトだけでは分からない様々な施設が沢山あるのだろうな」と考えさせられました。

最近では時々鯨肉や鯨ベーコンを売っているスーパーや魚屋さんを見つけますが、やっぱりハリハリをする程の量は無いし味も落ちていますね。

行く機会があれば立ち寄ってみたい場所として「鯨館」を心にとめておこうと記事を書いてみました。

 

 

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