野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

静かな銭湯(5月5日)

このブログは遅れて記事を書いております。
5月5日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

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やっとの思いで銭湯へ到着。
入り口前に懐かしいカンパニュラの花が咲いています。
kuma-yomeが子供の頃結構流行っていた花であちこちの玄関先で咲いていたんですけど、いつの間にかめっきり見なくなった花。

1年草だと思っていたのですが結構大きくなっているのでひょっとしたら多年草なのかも?

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色違いのカンパニュラも置いてありました。
kuma-yomeの好み的には淡い色合いの方が好きなんですけど、流行に流されずに大事に育てているというのが良いなと思いました。

入り口のカンパニュラに癒されながら中へ入ると、少し薄暗い感じのフロントというより受付。

券売機を見ると石鹸やシャンプーを買わないといけない事が判明。
kuma-yomeは車中泊用のお風呂セットを車に積んであるんですが、いつも持たせてくれません。

老熊はいつも「風呂場にシャンプー置いてあるやろ」と言いますが、お風呂セットの中には洗顔クリームや保湿クリーム、ドライヤー時に使用するトリートメントも入っていますし、置いてあるシャンプー類だと髪の毛がギシギシするので使いたくないんですよね。

そういうのもあってお風呂セットを車に積んでいるのにいつも持って来させてくれません。

邪魔な物としか認識されていないお風呂セットはいつも車のどこかに隠されていてkuma-yomeが持ち出す事はできないし、車を降りてどこかへ行く時はいつも不機嫌調で待ったなし!感が半端ないので持って出れた試しがなく車中泊でのお風呂は余計に憂鬱です。

元々知らない場所の銭湯って苦手ですしね。
生まれて初めての四国で入った温泉では足を軽く引きずってるkuma-yomeを見て、それまで大騒ぎしていたオバちゃん達がピタッと静かになって物凄い空気悪い感じで集団睨みつけ的な感じだったし、マナーの悪い子供軍団が走り回られると突き飛ばされて床で頭を激突しそうで怖いしで九州のように家族風呂や男女混浴露天風呂が多くある地域以外はできるだけお風呂には入りません。

今回はせっかくお風呂セットがあるのに持って来なかった為、シャンプーセットを買うハメになってしまいました。

老熊はボディーソープで頭も顔も体も洗ってしまう人なので何でも良いっぽいですが、シャンプーで顔や体洗ったら突っ張りそうで物凄くブルーな気分に。

中に入ると物凄く空いていて「他にお客さん居るのかな?」って感じだったのですが、地元の人が一人とミーティングに参加している人一人がいました。

kuma-yomeは以前嫌な思いをした記憶から逃げるように距離を空けまくっていたのに、地元のオバちゃんは何だかこちらをチラチラ見て来るので若干ドキドキ。

あがる直前になってそのおばちゃんが「シャンプーとかある?」って感じで聞いてきてくれました。

観光客あるあるなんでしょうか?シャンプーが無くて困ってると思われてたみたいです。

「大丈夫です。入る前に聞いて買ってきました。」と言って少しオバちゃんと雑談。

前日の夜にトラックが集まるイベント的なのが銭湯の近くであったらしく「トラックで来てる人?」と言われてしまいました。

超よわっちぃキャラでどこへ行っても虐めっこのターゲットにされてしまうくらい困り顔kuma-yomeなんですが、トラックのイベントへ来るような超ワイルド系に見えたんでしょうか?

お風呂を出て受付の前の椅子に腰かけていると老熊の知人が先に出て来て少し雑談。

その後浴室で話しかけてくれた地元のオバちゃんが出て来たので色々とお話しをしてもらいました。

浴室にいるときも受付前で座っている時も結構バイクの爆音が頻繁に聞こえているので「ああいうのは煩いと感じたりしないんですか?ご近所迷惑ではないんですか?」と聞いてみた所、全然気にならないというお返事でした。

田舎の方はおおらかと言うか騒音に対する考え方が違うのかな?と思ってしまった瞬間。

少しして老熊が出て来たので地元のオバちゃんに挨拶をして銭湯を出発。

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危ない車道を通らない為にまたもや木がいっぱい生えている場所を通ります。
kuma-yomeは汗をあまりかかないというか、一般人よりも汗をかけないタイプの人間なので結構な距離を歩いても汗をかきませんが、老熊はいつも「せっかく風呂入ったのに汗びっしょりやな」というくらいサラサラ汗を良くかくので健康的にみえます。

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銭湯へ行く時も気になっていたのですが、警備員さんの居る駐車場のすぐ横にあるスペースへ行ってみるとオープンしたばかりのドッグランでした。
この日が5月5日だったので2週間も経ってませんね。

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こうやって隔離してくれると襲われる心配もないので安心して歩けますね。
愛犬家と呼ぶにふさわしいマナーの良い飼い主さん達が何家族か車でやって来ていました。

 

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この日は小型の犬ばっかりだったせいか、あまり長いせずに直ぐに帰っていきます。

詳しくは知らないのですが、ドッグランってあまり長居してはいけないんですかね。

こうやって犬を隔離してくれると安心して木々の間を散策して花や空気、土の匂いを楽しめてリラックスできるので、車中泊中の散歩でノビノビできました。

普段は車内で過ごす事が多いから解放感があまりないし、外で食事等をしていても放し飼い散歩の人が結構いたりしてドキドキしないといけませんしね。

大勢の人が参加するミーティングだとkuma-yomeがまちっ子で野生の生き物を殆ど見た事が無いと言っても信じないでバカにする人がいてワザと大人の顔くらいある「巨大しょっくん」を蹴ってこっちへ飛ばして来たり、昆虫を蹴って飛ばして来たりするので、心臓が痛みますしね。

老熊はけしかけた人を怒らず怖がってるkuma-yomeを叱るので更に気分が落ち込みますし、屋外キャンプには良い思いはありません。

最近はどうも自分に置き換えて考えてみるという行為を恥ずべき事と思っているのか自分がされて嫌な事は人にはしないという考えが欠如しているようで、田舎の人は子供の頃から虫を見て育っているから怖くないから怖がる人間はバカにしていい存在って発想なのかもしれませんが、もし自分が生まれてこの方見た事の無いような未確認生物

に遭遇して、それを目の前に投げつけられたり蹴って自分の方へけしかけて来られたりしたら怖いと思うんですけどね。

しかもkuma-yomeは心臓が2か所悪くってそのうちの一つは先天性の物なので、ドクターからは突然死注意と言われています。

急に心臓が痛くなって脂汗をかいたら即救急車を呼ぶように言われている人間に対して怖がっている物をけしかける行為ができるっていうのも信じられません。

蛙や虫が触れたってちっとも偉くないし、触れ無くたって日常生活に困りません。でも田舎の人はワザワザ地元へ帰って「蛙(虫)が怖いって大騒ぎする子がいてさー」とkuma-yomeの事を知らない人に言ってバカにして、それを次にkuma-yomeに会った時にワザワザ言うという配慮のないお年寄り世代の人がいて「田舎って気が合わなくっても相手がどんな最低な人でも無理に付き合いをしないといけないから苦痛だな」と余計に気分がめいります。

今回はそういう人とは距離を置いて、心穏やかに仲良く話してくれる人が現地に到着するまで時間つぶし。

今回は歩道がないからと木が沢山植えてある公園っぽ所を散策して、虫にビックリする事もなく蝶や花をゆったりと眺めて怖い犬も柵越しという最高の環境の中四国ののどかな風景を名一杯楽しめました。

 

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