このブログは遅れて記事を書いております。
6月9日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
老熊の泊まり同窓会に同行する日だったので電車で出かけました。
大阪府内の駅のホームでは知名度がイマイチのもずやんがこわいんやで熱中症!と注意喚起してくれています。
京都に着いた時、まだ待ち合わせの時間まで間があったので老熊と一緒に京都をぶらぶらする事になりました。
京都は老熊に連れて来てもらう前は全く来た事がありませんでした。
「京都に行った事がない」というと地方出身者の人からは物凄く驚かれましたね。
「修学旅行で行かないの?!」って言われるのがお決まりの文句なんですが、多分kuma-yomeの地元の子達は修学旅行では行かないと思う。
大阪市内南部なので小学生の遠足で定番の場所と言えば奈良でしたし、林間学校は高野山でしたね。
kuma-yomeの子供も遠足は奈良でしたので、ひょっとしたら今でも奈良の遠足は定番なのかもしれません。
「名前は知ってる!」程度の八坂神社。
めちゃくちゃ有名らしいです。
流石は京都。
歩道の柵もお洒落な感じになってます。
老熊とはぐれると合流する事は絶対に無理なので必死で付いて行こうとしますが人混みと日傘のお婆ちゃんの目への攻撃で上手く付いて行けません。
無言で歩いている人が殆どの人混みで女の子の声が聞こえたので振り向くと「FREE GUIDE」の看板を持っていました。
自転車を持った白人男性が興味を持ったらしく何やら質問しています。
彼女達の語学力がどれくらいのレベルなのかはド素人のkuma-yomeには全く分かりませんが、知らない人に声をかけて堂々と話す姿はとても素晴らしいなと思います。
ガイドをするという事は語学力だけでなく、観光名所や名跡についての知識も必要ですし「あー」とか「えー」とかばっかりで中々答えられないでいると聞き苦しいしせっかくの説明もガッカリ感がありますからね。
スラスラと答えられる語学力と名所名跡の知識、予想外の質問に対する反応の速さはホント大事だと思います。
時には自分の知らない事を質問されたりする事もあるかもしれませんが、そういった時に相手を失望させないように上手く話を進められる頭の回転の速さも鍛えられてテキストを見たりネット学習等で勉強したのでは得られない素晴らしい経験を得られるんでしょうね。
そういう若さと行動力はとても羨ましいと思います。
神社っぽい所を歩いている最中に見つけた看板。
先を歩く老熊に声をかけてこの看板について話すと「そんな事するやつ居るんか!」とビックリしていました。
京都ってどこも道が狭くって広い場所が無いイメージですが、だからと言ってあらたまらないといけない場所でボール遊びをするのはいけませんよね。
kuma-yomeの子供の頃では信じられない事過ぎてビックリです。
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