野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

知ってるような知らないような条約

このブログは遅れて記事を書いております。
6月13日にツーリングへ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

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天気は生憎ですが綺麗に整備された公園と手入れの行き届いた花壇に心癒されます。

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最近よく見かけるんですが道路標識が塗りつぶされているというか、上からプレートが貼られているかといった感じの表示。

そんなにあっちこっちで地名が変わったりするのかな?と思ったりします。
矢印部分だけなら新たな道ができたとか道が無くなったとかって考えるんですけど地名の方が消されている事が多いのが謎です。

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こんな所にもコウノトリのオブジェ。
よく見ると色んな所にコウノトリのオブジェがあって道中探してみるのも楽しいかも知れませんね。

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バイクの爆音がうるさくって何を言ってるのか分かりませんでしたが老熊が指を指して来ました。

普通にしゃべる声は走行中だと殆ど聞こえませんが、松山千春を歌う声はイヤホンで音楽を聴いていても聞こえて来ます。

そんな大声で運転していて注意力が落ちたりしないのかとっても不思議です。

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綺麗に手入れされた花が道路脇を飾ります。
kuma-yomeの住んでいた辺りでは考えられない光景。

背の低い植え込みを切って自転車を置くスペースを作ったり勝手に植物を植える人がいて見た目がとっても乱雑で見るにたえない感じの場所ばかりでしたしね。

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豊川市一日市?!という一瞬頭を悩ませてしまう地名に驚いて写真を撮りましたが帰ってからよく見ると「ラムサール条約」の看板が見えます。

ラムサール条約って聞いた事あるような無いような名前に少し興味が湧いたのでググってみたら、近畿地方ではここを含めて三か所しか登録されていない湿地帯の保護をする為の条約だと分かりました。

コウノトリも水鳥の仲間だという事らしいので、この辺の地域が条約に登録しているのは当然の事なのかも知れませんね。

 

 

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屋根に大きなカニの絵があるお店を通過。屋根はカニですが、看板はのどぐろになっています。

なんだかウリみたいなんですが「のどぐろ」と書かれている看板の写真に写ってる魚の身のどれが「のどぐろ」なのかさっぱり分かりません。

老熊に捕獲されて色々行くようになって初めて知った「のどぐろ」という魚の名前。

最初は地方の居酒屋メニューに「のどぐろ」の文字があってもどこで切って読むのか分からなかったので難解な言葉に思えて老熊を呼び止めて聞いていました。

「のどぐろ」と一緒で捕獲生活が始まった後、初めて知った魚の名前に「きんめ」というのがあったんですが、その時は魚が有名な地域の漁師さんがやってる旅館に宿泊した時、老熊がトイレに立った直後におかみさんが料理を持って来て「料理と食べ方の説明をさせて頂きますね」と言って来たので「覚えられるかなー」と思いつつ二人前とは思えない大量の料理にドキドキしながら必死で聞いた事を覚えようとしていた時に「こちらがきんめになります。」と言われて(きんめって料理なのかー)と思いながら聞きなれない料理名を間違えて説明しないように必死で覚えながら「はぁ・・・」とそっけなく答えてしまいました。

おかみさんが帰った後に老熊が帰って来たので、忘れてしまわないうちにと思い順番に料理名と食べ方の説明をしていると「きんめ?!この(宿泊)料金できんめは無いで!」と大声で喜んでいました。

kuma-yomeが「きんめ」という名前を知らなかったので「関西じゃあんまり無いから分からんでもしゃあないか」的に言われてしまいましたが、正式名は「キンメダイ」というらしいです。

ていうか鯛なら鯛だと省略せずにちゃんと言ってくれたら「高級魚かも?!」って思ったのになー。と老熊に言われた時に言うとkuma-yomeが知ってる鯛とは値段が全然違うレベルの高級魚なのだと教えられましたが、刺身に殆ど興味がなく「炙りか焼きなら嬉しいのにな」と思っていたら大はしゃぎの老熊が一人で張り切って食べていました。

木の怪談に滑り止め等がついていない古風な和風のお宿だったのと船盛の器や色々な食器の量が多かったり大きかったりしたので老熊に手伝って貰いながら階段の下まで食器を持って行くと気配を察したおかみさんが受け取りに来てくれて「きんめ好きなんですよー。まさかこの値段で出て来るとは思わんかったんで嬉しいですわー」的な感じで老熊が話しかけると、おかみさんが物凄く嬉しそうな笑顔になっていたので結構予算的にはあり得ない魚だった模様。

その時見た「きんめ」は目が巨大でうるうるしてたので怖くって車中泊の時に見かけても目をそらして逃げてしまいますが、ここの地域で至る所にある「のどぐろ」という魚はそれほどグロテスクではないので売り場等で見かけるとマジマジと見てしまいます。

でも刺身に興味がないし魚は一般的な物しか食べないので、万が一お店の人が入れ忘れてもきっと気が付かないだろうkuma-yomeを無視して老熊は一人でお酒と刺身を楽しむ事が多いので財布に優しい好き嫌い₊無知で良かったなと日々思います。

 

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