このブログは遅れて記事を書いております。
1月6日にツーリングへ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
信号待ちをしている時、何気なく建物を見ると前方後円墳の形が浮き上がっていたので「夜間撮影モード」にしてブレない程度にズーム設定をしてからかまえると「60」の文字に代わってしまっていました。
信号待ちの間にねばっていたらまた前方後円墳の形が出て来るかと思っていたのに「60」の色違いばかりで中々撮れませんでした。
老熊に古墳の絵があった事を話すと「羽曳野は古墳が有名」と教えてくれました。
kuma-yomeは「仁徳天皇陵」しか前方後円墳を知らないんですが、今は「大仙陵古墳」というのが一般的なようでテレビなんかではいつの間にか「大仙陵古墳」と紹介されています。
信号が変わって走り出した時になってようやく前方後円墳の形が現れました。
撮り始めてから2分も経ってないんですけど、物凄く長く感じてしまいました。
この建物の事が気になったので家に帰ってからググって見たら「LICはびきの」というこの建物は羽曳野市立生活文化センターという建物で色々なイベントが行われていました。
一番目を引いたのがパイプオルガン演奏写真を見ると結構迫力のある映像で見物するだけでも満足しそうな感じでした。
建物内ではフリマや寄席、合唱、クローバー手作り市、ダンス発表会、大学や高校の演奏等多くの人が満足できそうな多方面のイベントがあって羨ましいですね。
小さな頃から様々な文化や芸術に触れると視野が広く心豊かな子に育ちますし、年老いて一人暮らしになった時に居住している市内に安価でイベントをしてくれる場所があれば孤独にならないし、精神的にも安定しますし。
田舎生活をしていて感じる事は「もし幼少期に田舎生活をしていたら面白みの全くない辛い時期を過ごしていただろうな」という事。
大阪市内は至る所で安価もしくは無料で展示やイベントが多く行われていて、外遊びや激しい運動ができなくっても美術展やイベント等を見に行くだけで視野が広がりました。
でも今住んで居る場所では幼稚園や保育園で毎日登山が行われていて、冬にはマラソン大会で順位付け、遠足も凍結する恐れのある山道を歩いたりします。
体の弱い子や障害の子はいないという認識のようで、そういう方々に対する心ない発言が大人ですら多く見られますし田舎では「健康で生まれ育って当たり前」という感じなんでしょうね。
これだけ多くの文化的イベントが多くあるような地域に住んで居たら体が悪い人も高齢の人も一緒に楽しめて素晴らしい街なんだなとおもいました。
HPのアクセス項目には地下駐車場と第二駐車場があると書かれてはいますが、車高制限については書かれていないので我が家の車が止められるかどうか分かりませんが、一度パイプオルガンを聞いてみたいなと思います。
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