このブログは遅れて記事を書いております。
1 月14日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
悪天候の為スキーをどうするか悩んでいましたが、トイレへ行った時に会場スタッフのウェアを着ていたお爺ちゃんがトイレから出て来て「なにか?」と声をかけてくれました。
モンデウス飛騨位山スノーパークが初めてのスキー場でしたが、突然後方からやってきた幼児に雪玉をぶつけられたので不意打ちをくらわないようキョロキョロしていた姿を「不安そう」と感じられたのかも知れません。
顔はちょっとゴツイ感じの怖そうな色黒お爺ちゃんでしたが、話し方がとっても優し気だったので「初めてスキーしに来たんですが、天気が悪いので明日にしようかどうか悩み中で」と伝えると「明日より今日が良い明日は天気が悪くなる」といった感じの事を話してくれたので、車に戻った時に急いで老熊に話しました。
「天気の事は地元の人が一番良く分かってるだろう」という事でお爺ちゃんの言う通りスキーをする事にしてお昼ご飯のうどんを食べてから準備に。
老熊に渡された服を順番に着て車から脱出。
スキーブーツを借りに行く前にトイレへ行くと入り口ドアを開けて直ぐの所に黒くてデッカイ物体が横たわっていたのでビックリして大声を出してしまったんですが、とっても優しい感じの若いお姉さんで「すいません」と言って少し端へ避けてくれました。
実は邪魔になったんじゃなくって人かと思ってビックリしたダケなんです。
kuma-yomeってホームセンターやオートバックスにある真っ黒の人型人形が視界に入ったダケで物凄くビックリしてしまうタイプなので大抵の人は冷たい目で睨んで来るんですけど優しい人で良かったです。
良く見るとスノーボードの板が入っていた大きな黒いカバンで一緒に来ていた友達が着替え中でした。
スノーボードの板を至近距離で見たのは初めてなので少し質問をしてしまいましたが、快く答えてくれたので初めてのスキーがここでよかったなと思います。
駐車場から一番近い貸し靴屋さんへで靴を借りに行きましたが、初めて入る場所なので、老熊がお店の人と話してる間kuma-yomeはお店の中をキョロキョロ。
するとお店の奥の目立たない場所にやっぷー
のポスターが貼ってありました。「あ!やっぷーや!」とkuma-yomeが喜んでいると「やっぷー知ってるお客さんって珍しいですよ。」とお店の人に言われてしまいました。
レアケースらしいです。
冬になると豊岡市のマスコットキャラクター「玄さん」がテレビのニュースで山開きの時にスキーをする映像を良く見るんですが玄さん物凄くスキーが上手くってカッコいいんです。
それでお店の人に「やっぷーはスキーできるんですか?」と聞いた所「できますよ。ターンはできませんけど」と教えてくれたので「よーし!やっぷーを目標にしよう!」というと少し笑われました。
外に出ると動いているリフトには殆ど人が乗っていなくって順番を待つ列にも時々学校の子供達が並んでいる以外は殆ど人がいません。
ベッコンベッコン凄い音がするなと思って振り返ると見た事もないタイヤ?!の車が走っていたので、写真を撮ろうとカメラを何度か構えましたがあっと言う間に通り過ぎてしまうので中々撮れませんでしたが、スキー場の隅に止まっているのを発見したので撮影。
老熊がリフトのお爺ちゃんに交渉してくれたので降りる時にリフトを止めてくれる事になりましたが、生まれて初めてのリフト+高所恐怖症なので物凄く怖かったです。
リフトは神鍋高原で夏に芝生の上に置いてあるのを遠くから見た事ある程度だったので良く知らなかったんですがリフトって安全バーがあるんですね。
ずっと椅子に腰かけるだけだと思っていたので「下手したら落ちるやん」って思ってたんですが、遊園地のブランコ?の乗り物と違ってベンチだし安全バーがあるからホッとしたんですが、めちゃくちゃ高くって怖かったです。
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