野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

生まれて初めてのスキー(1月15日)

このブログは遅れて記事を書いております。
1 月15日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

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生まれて初めてのスキーは思いっきりこけまくり「(1月半ばくらいまで)毎日仕事があるのに骨折したらどうしよう」とビビリましたが体の柔らかい人は怪我し難いという一般的な説を覆して骨折等の日常生活に差し支えるような怪我はせずに終わりました。

何度もコケたり斜面を流されたりするので学校を指導しているインストラクターさんは「生徒にぶつかるなよ」的なオーラを出しているように思いました。

デジカメを首にかけてウェアの胸元に隠していたのですが、老熊に助けてもらう時にストラップが引っかかって首が締まってしまう時もしばしば。

怒られたり褒められたりしつつ頑張ったのですが、普段家に閉じこもってる事が多いので体力がなくあっと言う間に疲れてしまいました。

スキーで安全そうな斜面(ベテラン老熊が見て)を降りて車に戻る予定でしたが真っ直ぐ降りるつもりが右に右にと流されて「このまま行ったらあの遠くに見える道路まで行くんちゃうか?!」と思ってしまう程。

結局右に流されてしまってばっかりで前に勧め無い為歩いて降りる決断に。
「歩いて行けば安全ちゃうか?」と思いつつ手ぶらで一歩一歩しっかり歩いていた筈が・・・

足が滑った訳でもないのに突然の急加速。
昭和アニメの足が渦巻きになってる状態で斜面を降りるハメに。

「下手したら死ぬんちゃうか?!」と思いながら必死でスピードに合わせながら次々と足を出してコケ無いように頑張った結果、斜面の角度が緩やかになったのか自然と足が止まりました。

心臓の悪いkuma-yomeが強制ジョギングさせられてしまった為誰も居ない斜面に座り込んで休憩。

リフトを挟んだ反対側はベテランそうな人が時々滑り降りて行ってるんですが、こちら側は滑って降りる人も殆ど居なくて安全でした。

老熊はkuma-yomeが休憩しているスキに「ちょっと一本滑って来るわ」と言ってリフト乗り場へ。

平日+天気が悪いというのもあってスキー場はガラガラなので老熊の姿を見失う事はありませんでした。

リフトの上に向かって手を振ったり滑る前の老熊に手を振ったりしていたのですが「動画で撮ってみよう」と思い立ちデジカメを動画モードに。

最終的には画面の端にニヤッと笑った老熊のアップが来るように撮影するつもりだったので上手く撮れました。
(この写真は動画から抜き取った一場面)

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 老熊はリフト券が勿体無いのでkuma-yomeを車に置いて一人でスキーへ行きました。

その間一人車内で留守番をしていたのですが、風が激し過ぎて車が何度も左右に揺れてめちゃくちゃ怖かったです。

ひっくり返るかとビビリながら大人しく勉強したりして時間をつぶしていたもののとても寒い。

横になっても座っても寒さが耐えきれず「ひょっとしてスキーの後着替えてからじゃ?」と思い置き場所の分かる服を取って色々着替えました。

その後老熊が帰って来て「寒い」と話すと「着方が間違ってる!」と言って乱暴に服をむしり取って着る順番をなおしてくれましたが、ザツイ性格なので上着を脱がせる時に頭にグーパンチ!弱った所に頭をグラグラゆすられてとどめの髪の毛ごと上着を脱がされました。

その後は渡された順番に服を自分で着るので「外から見たらDVやで!」というと笑ってごかまされました。

老熊とkuma-yomeの関係は「うる星やつら」のラムちゃんとランちゃん、
「お願いマイメロディ」のマイメロクロミちゃん。

ラムちゃんが幼なじみのランちゃんに対して「うち、知らないっちゃ」とお決まりのセリフを良く言ってましたが老熊もあんな感じ。

助手席に付けていたドリンクホルダーがある日突然壊れていた時も「お前!これ壊してるやんけ!」とイキナリ怒鳴られましたが、毎回細心の注意を払って壊れないよう気を付けていたのに「しばらく乗らない間に壊れてる?!」一度も当たった事がないのに壊れる筈がないと思って言い返すと「あー!こないだ車の中見せた時に何か当たったなーと思ったんや!」としばらくして思い出してくれました。

お小遣いで買って前の車の時からパーツを変えて引き継いで使っていたのに二度と使用できないように破壊されて残念がってるのに笑って誤魔化すのには呆れます。

老熊は「お願いマイメロディ」を知らないので「クロミノート」が誕生した時の話しを聞かせてあげましたが多分覚えてないと思います。

ラムちゃんマイメロも、ぼーっとしてるというかザツイというか本人に悪気が無い(何がダメだったのかも気が付いてない)人達なのでランちゃんやクロミがはっきりと「それオカシイ!」って言う勇気があれば長い年月恨みを貯めずに済んだんですけどね。

いつも老熊は「間は無いんか」と二人の性格の極端な違いについて笑っていますが、ホントもう少し繊細さが老熊にも欲しいなと思う今日この頃でした。

 

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