最近は便利なものでYouTubeを使えば無料で24時間ニュースが見られますね。
知事や市長、政府の記者発表やら芸能人の緊急記者会見等色んな内容のものがライブで見ることができます。
お陰でニュースの時間を気にしながら家事をする事なくマイペースで過ごせて良いんですけどね。
生まれたての乳児からお年寄りまで見る人が増えたYouTubeですが、まだ自己が確立していない子供達に見せる弊害というものをよく考えずに一過性の快楽の為に与え続けている世代の人と関わり合いになることも無いのでホッとしております。
同級生の中にはいまだに中高生を育てている子も中にはいて、付き合いの為に無理して若いママさんと混じってママさんバレーとか飲み会に大忙し。
日付が変わってから家事をし日中は惰眠をむさぼるなんて事も良くあるそう。
群れるのが嫌いな夫婦なのでそういう窮屈な日常が嫉妬とかではなく心底無理で異世界事のような状況なので、地元にいるときはのんびりしておりました。
でも そういうのが許されないのが田舎生活。
対して仲が良くなくても事前に何のアクションもなしに、勝手に検索をかけてLINE申請。
(こちらは当然検索も友達登録も勝手にできないようにプライバシー設定を入れているので、フルフルした後手動で許可しなければ友達を追加する事は出来ませんでした。)
「友達登録したのに返事が無い、」と怒られますし、酷い子になると「ストーカーなの?!」的な嫌がらせに発展し、仕事中に持ち物を破壊された事もありました。
勝手に検索して友達登録したと分かってからはプライバシー設定ガチガチなんでフルフルじゃないと無理なんですよね」と毎回言うのですが勝手に検索して勝手に友達になって来でいる人には理解が不能なようです。
一度も「ああそーなんだ。じゃあフルフルしよう」とは100%言われませんからね。
それだけでなく「勝手に友達登録」をできない状態にしている事で「旦那さん焼きもちやくの?!」と失笑してきますし。
なので今の移住先でも極力親しい人は作りませんし仕事上の連絡がしたいからと正規の名簿に書いてある以上の個人情報を知りたがりますし、ばら撒きたがるので困ります。
そんなkuma-yomeが田舎生活開始後初の大ピンチが今回のコロナ騒動何が困ったかと言うと田舎なので今回のトイレットペーパー騒動から回復するのがとても遅いという事。
トイレットペーパーの殆どが国産じゃないから売り場から消えるというデマだったと思うんですが、デマの初期はそれほど変化が無かったので気にも止めず必要な物必要な分だけ買っていました。
なのにトイレットペーパーが無くなるのはデマと報道されてからの方が品切れという辛い状況。
この騒動に巻き込まれなかった近所の人達に話を聞くと「いつも半年分まとめて通販している」との事で田舎生活のスタイルを学ばないといけないなと思いました。
街と同じようにしていたら、こういう時に困ります。
2年前に行った四国某所の写真
どこだったか忘れましたが、四国へ行った時にバイクでたまたま通ったティッシュペーパーの工場。
周囲が工場ばかりの地域なのか普通の家っぽいのは見当たらなくって、薬品の臭いがカナリきつかったのを覚えています。
「大阪で売ってるティッシュペーパーはここから来るのかなー」なんて思って見ていましたが、今頃フル稼働なんでしょうか?
2年前に行った四国某所の写真
一枚目の写真とそれほど離れていない場所にもエリエールの工場。
若い頃は良く使ってました。
紙製品はエリエールっていうくらいどこに行っても売ってましたし、使って見たら柔らかくって良い感じだったからなんですけど、家族が増えると消費量が増えるので後から売り場に現れた安価な謎メーカーの紙製品に変わって行ってしまったので今は殆ど使ってません。
こちらも今は大変なんでしょうね。
紙製品って大体一か月にどれくらい使うかというのは家計を握っている主婦の方なら分かると思うので、それにプラスして余裕を持った量だけを買っていれば長期的な品切れ状態は防げると思うんです。
それが「トイレットペーパーが品切れになる」という報道の時は、ちゃんとあった紙製品類が「トイレットペーパーが無くなるのはデマ」となった後から影響が出始めました自宅周辺にはまいりました。
我が家の家系は老熊が握っているので、家に帰って来た時で本人の持ち合わせがある時にだけ日用品を買って貰ったり、食費を出して貰ったりしています。
「トイレットペーパーデマ」が発表になった後、普通に食料を買いに出かけたついでにトイレットペーパーを買おうと思ったら売り場に無い・・・
仕方なく帰宅途中にある普段は立ち寄らない薬局へ行くも既に売切れ。
高くて少量だけどコンビニで間に合わせようかと行ってみるも既に売切れで貼り紙がされていました。
少し悩んだ後に帰宅路からは少し外れるものの、普段からお客さんの少ない地味系スーパーへ車を走らせてもらうと「見事ありました!トイレットペーパー!」安いトイレットペーパーは見事に売り切れでしたが高級系トイレットペーパーが普段と同じくらいの量残ってました。
でも売り場の前にはお爺ちゃんが立ちふさがって居て「取りにくいなー」と思っていたら「デマなんや・・・デマなんや・・・でも無いんや」と悲し気な雰囲気でこちらを見て来るので「そうですよねー。でもスーパー1件、薬局2件、コンビニ1件行ってどこも無かったのでここで買うしかないんですよ」と返事をすると、やや迷いのある手つきでトイレットペーパーを一つ手に取りスーパーの中へ入って行きました。
時々「デマなんや・・・」と呟きながら歩いていたので、デマを真に受けた買い占めと思われたくなかったんだろうなと、後ろ姿を横目で見送りました。
この日ゲットしたトイレットペーパーは数年前に数回買った事があるだけの高級系。
なかった場合に備えて運転席で待機している老熊に「あったでー」と見せると「一個しか買って来んかったんか2個にしたら良かったのに」と言われましたが、写真は撮ったものの良く貼り紙を見ていなかったので「ああー一人一個やったで」と答えてしまいました。
後で見たらシッカリと1人一個って書いてあったので良かったです。
12ロールだけ買ったので家の残り分を合わせて18ロール。
次にトイレットペーパーを買いに行く頃には終息していて欲しいですね。