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12月14日昨日は道の駅 こまつ木場潟で休憩をしました。老熊は着くなり仮眠をし、kuma‐yomeは少し散歩をしてからお昼寝です。
熊本の地震で道の駅が活躍したらしく、この道の駅にも防災倉庫が設置されています。
空気が冷たくて少し散歩をしただけで肺が痛くなるのに、やっぱり地元の人は超薄着で元気です。
ふわふわもじゃもじゃした物体が建物の前に置いてありました。触ってみたら見た目よりも硬くってびっくりです。
漆食器が建物前で売っていたのですが、めちゃくちゃ格好いいiPhoneケースも売っていました。
和風のiPhoneケースってSAとか道の駅内で時々見ますが、何だか安っぽいのばっかりなのにここのiPhoneケースは伝統工芸品って感じでカッコ良かったんです。
売っていた品の良さそうなお爺ちゃんの話によるとプレミアム石川ブランド認定商品だそうです。まだ始まって数年しか経っていないそうですが、認定を貰える企業やお店はごく僅かだそうです。
だから他で見た和柄のiPhoneケースと違って伝統の重みが感じられるんですね。
お爺ちゃんの許可を頂いて触らせて頂いたんですが、和柄の部分が立体的になっていました。kuma‐yomeは残念ながらAndroid使いなので使えませんが、大切な人への贈り物には素敵なんじゃあないでしょうか?
道の駅やSAの建物前というと出店でしょ?!
という目で見てしまって「あんまりたいした物は売って無いんじゃあ無いんでしょ?」的に思ってしまうんですが、こんな凄い品が売っている事もあるんだと驚きました。
道の駅に行くとチラシや貼り紙に目を通したりして、老熊が知らないような新しい情報を仕入れる役なんですが、プレミアム石川ブランドは全く知りませんでした。
百貨店や新幹線が止まるような大きな駅にあるようなアンテナショップに行かなくても地元の伝統工芸品に出会えたりするんだなと感動しました。
めちゃくちゃ寒い中、品の良さそうな笑顔で売り付けるためのセールストークでは無く、伝統工芸品を知って貰いたいという意識が伝わってくるような素敵なお爺ちゃんでした。
寒い中屋外での販売活動ご苦労さまでした。いつかiPhoneに買い換えたら買いたいなと思った素敵な伝統工芸品でした。