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kuma-yome修学旅行は全て長野県だったのですが、長野県のイメージってお蕎麦とブルーベリージャムでした。理由は修学旅行中に希望者のみお蕎麦を食べに行くスケジュールというのがあったのと、民宿でブルーベリージャムののったヨーグルトが朝ごはんに出たのが理由です。好き嫌いの激しいkuma-yomeは当然ヨーグルトが食べられなかったんですが、民宿の人がめちゃくちゃ勧めて来るので恐る恐る食べたら美味しかったという経験からジャムはブルーベリージャムしか食べません。パイもブルーベリーパイが好きですしね。
そんなkuma-yomeが長野にリンゴがあると知ったのは随分後になってからで捕獲生活が始まった後に青森県に行ったら徹底した「リンゴ推し」感が半端無くって「どこまでリンゴ推しなん?!」って思わず言ってしまいたくなるくらいリンゴ推し。青森駅の建物内にはリンゴの木があって「梨っこ館」を思い出した位です。
それに比べると長野県はリンゴ推しが弱いと感じていたのですが、今回の車中泊でようやく「リンゴ推し感」を少し感じてきました。
16日夜の温泉は名前がズバリ「りんごの湯」そしてコミュニティ バスの看板もりんごの形。最初予定していた温泉に行けず、急遽老熊がググっての突撃温泉です。
最初は単なる「スーパー銭湯」だと思っていたらしいのですが、ちゃんとした?!温泉だったそうです。入り口はしっかりと照明が点けられていて死角が無い感じなので安心して歩けます。地元市を出てびっくりしたのですが、地方へ行くとどこもかしこも真っ暗な上に歩道や駐車場が陥没していてまるで誰かに突き飛ばされたかのように思いっきり横っ飛びして倒れたりも日常茶飯事なので薄暗いのは苦手なのですが、大抵のスーパー銭湯は入り口周辺以外の場所(入り口へ続く階段を含む)が真っ暗でエレベーターが階段裏などの死角にあったりと不便で誰かが潜んでいて襲われそうな場所が多かったりします。
そういう場所が多い中、ここは道路から見てもはっきりと駐車場内が確認できるくらい明るく照らされていて入り口へ続く階段だけでなくその両サイドの壁もやや奥まっているのにも関わらずしっかりと照らされています。エレベーターも入り口への階段に向かうとはっきりと分かる位置にあり明るくタイルっぽく舗装されているので安心安全に利用できます。
これだけしっかりと照明を使っているし、建物も洒落ていていい感じなのでめちゃくちゃお金かけてるのかと思ったら壊れたまま外されたカランの場所があったり浴室の方はちょっと補修が追いついて無い印象?!
12月10日〜12月29日はライトダウンの日というポスターが貼ってあって夜間露天風呂の照明が消されているらしいのですが、浴室のガラス越しに覗いて見たらめちゃくちゃ真っ暗で怖かったので利用しませんでした。露天風呂で転倒したら洒落にならないですからねぇ。何度見ても利用している人はいなかったので地元の人でもちょっと怖いのかも?
ドライヤーは4つしか無いのに椅子は6個あった為、髪を乾かした人がちょっとずれてくれると髪の毛が乾かせたんですが、そのまま顔の手入れを念入りにされたりする人が多かったので生まれて初めてのドライヤー行列に並びました。
「これだけ髪の毛乾かすのに苦戦したから絶対老熊待ってるんちゃうんかなぁ。」と思いつつロビーへ行くといませんでした。
ロビー近くのお土産物屋さんをぐるっと見て回ったりチラシやポスターを見て回っていたら入り口から見て右側の奥に休憩室っぽいのがあってその入り口にはマンガ本とお茶が用意されていました。
ここまでサービスが良いのって珍しいんじゃあないでしょうか?大抵自販機があって、良くて薬局や病院で良く見るお水の機械がある感じ。
休憩室ではテレビも放送されていましたが、入り口のポットの辺りで入るのをためらってしまいました。
地元の人なのか、くつろぎまくっていて数人の方が横になっていたので何だか入りづらく感じてしまったんです。そこまでリラックスしてるお年寄り達の中に入るのは苦手なので。
いきあたりばったりでググって温泉へ行って失敗ばっかりが多いですが今回は老熊的にも大当たりだったようでロビーを3周しても中々出てきませんでした。
今回この温泉で気になったのは「ベリーベリーパフェ 500円」と「秋<あきばえ>映ソフトクリーム 300円」なんですが、今住んで居る所に引っ越してから仕事探しに苦戦していてお小遣いが無いので今回は断念。
秋映は長野県オリジナルのりんご3兄弟だそうで、子供の頃果物といえば「りんごか姫リンゴ」だったkuma-yomeは次来る機会があれば是非食べたいと思いました。
それまでにちゃんとした仕事探さ無いとダメですけどねぇ。