自分で操縦している人はとっても楽しい北海道ツーリングなんだそうですが、後ろで座っているダケの人間は何を楽しみにしていれば良いんでしょうかね?
kuma-yomeの場合、いつからかこっそり撮影する事を覚えてしまったので、そんなに退屈をする事はありません。他の人はいったいどうしてるんでしょうか。
北海道は見る物全てが珍しくって写真を撮りまくってるんですが、中々タイミングが合いません。老熊いわく「キャッシュ」だとか「バッファ」だとかって言うのが良くないのが原因らしいです。
あまり体を動かすとバランスが崩れて事故の原因になってはいけないので、最近覚えたズーム機能も使って完全片手撮影でノーファインダーです。
ホントに間が悪いというか、才能が無いというか、ファインダーをのぞいて写真を撮ろうとすると、必ずベストなタイミング?!でバイカーさんが目の前を通り過ぎて「ある意味ナイスショット」になってしまったり、十分距離などを確認してから素早くカメラを構えて撮っているのに、急に早歩きになって顔面を写り混ませてくるオバチャンに遭遇したり。
ツーリング撮影では完全に開き直ってノーファインダー撮影にしたお陰か?!結構ベストショットが撮れているので老熊もビックリです。
酷い時は肩越しに後ろの風景を撮る事もありますが、だいたい真っ直ぐに撮れているだけでなく、目的物がしっかり写っているのがとても嬉しいですね。
そんなkuma-yomeが気合いを入れて何度も挑戦した結果、やっと撮れたのが「草ロール」色んな牧場にゴロゴロ転がっていたので「北海道上陸記念」にどうしても撮りたかったので大満足。
天気はイマイチですが、北海道らしい広くて長い道が続きます。数台のバイクとスレ違いましたが、やっぱり一人乗りですね。
タンデムは帯広のお店駐車場で見た、父と小学生くらいの男児だけでした。
鉄球攻撃が素敵そうな重機が通って行きます。もうなんかね、北海道の重機というか農機具は素晴らしい攻撃を繰り出してくれそうな迫力と存在感、威圧感が凄いです。
パット見たら昆虫型?!っぽいのが作業をしています。あれって水なのか、農薬なのかさっぱり分かりません。
どこだったか忘れましたが、「農薬散布中」って布をかけて動かしている地域があったんですが、北海道はそういうのは無いんですかね。
次々と現れる重機はとても迫力ありすぎて、外国映画に出てきそうな感じ。
自宅近くの農機具がめちゃくちゃうるさくって、思わずベランダへ飛び出しちゃうくらいなんですが、北海道の重機は音もパワフルなのかな?!と少し興味が湧きました。
老熊は古くからの知り合いの方と合流すべく気持ちが先へ先へと行っていますが、kuma-yomeがもし免許があって一人で旅をしていたとしたら、きっと道路脇にバイクや車を止めて、重機や牛や馬、草花何かを撮りまくって中々先には進めなかったでしょうね。
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