このブログは遅れて記事を書いております。
1 月24日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
車中泊へ行くと極たまに見かけるこの車。
なんか子供の頃夕方に見た「ダメ親父」の目を思い出してしまって笑いそうになります。
珍しい車種なのかあんまり見ないんですけどね。
19時を少し過ぎた辺りに到着
デカデカと「風月」と書いてあるのでてっきりお好み焼き屋さんかと思ってしまいました。
kuma-yomeは老熊に捕獲されるまで「風月」というお好み焼き屋さんを全く知りませんでしたし、鰹節が一緒に焼かれるのはとっても抵抗あるのであまり馴染みがありません。
地元では「千房」とか「ぼてじゅう」は多くありましたが「風月」って見当たらなかったので仕方が無いんですけどね。
駐車場に着いて直ぐトイレへ行ったのですが、今まで行ったSA,PAや道の駅で全然違うなと思ったのはおっちゃん達がめちゃくちゃお土産買ってるという事。
道の駅だとお年寄りが野菜を買い求めて争奪戦が激しくって道の駅駐車場内でスピード出し過ぎたり出発しようとバックしている車に突っ込んで行ったりしての事故を目の前で数回見かけた事があります。
SAやPAだとオバちゃんがお土産買ったりお爺ちゃんがソフトクリーム買って食べ歩きしていたりというのはちょくちょく見ました。
でもここって中年くらいのおっちゃんが建物から出て来ると結構高確率でスーパーの袋的な物を持って出て来ます。
「ひょっとしてここはSA限定商品が充実してるのかも?」と期待して建物へ。
建物入り口前には「進め九州道 ラーメン好ぃとう隊」の旗があり、入り口のガラスにはポスターでPA&SAの方が腕を組んでカッコよくポーズを決めていました。
みなさん気合が入っていて中々カッコよかったです。
仕事に気合入れてる男って感じがにじみ出ていていいポスターでした。
時間的に遅かったのでお店は専門店的なのは殆ど閉まっていましたが看板は置いてあるままでした。
やっぱり予想通り「広川SA限定商品」にいきなり遭遇。
色んな所に車中泊で行ってお茶も買いましたが、老熊は静岡や京都の苦味の強いお茶ではなく九州の甘みのあるお茶が好みなようです。
老熊の両親が生まれ育った地域のお茶はどちらも甘味のあるお茶なので苦味のある静岡や京都のお茶をあまり好まないというのは当然の事なのでしょうね。
今回の車中泊では正月用に買った「八女玉露」を気に入った老熊が「産地の物を飲みたい」と思った為普段行かない場所へ行く事となりました。
「広川SA限定」という事なのでお店が開いていたら是非買って見たかったですね。お値段も買い易い設定ですし。
九州お土産の定番「博多通りもん」もちゃんと売ってます。
初めて九州へ連れてきた貰った時に老熊が嬉しそうに「博多通りもんって有名なんやで。美味いで」と言っていました。
しかもお土産用のひと箱を一人であっと言う間にたいらげていたので驚きです。
今はあの頃よりもちょっとお爺ちゃんになってるし、癌を何回もやってるので小食になって当然なのですが、前回車中泊の時にこの5つ入りを見つけて喜んでいました。
まんじゅうなので賞味期限短いですし、普通の人ってひと箱を一日で食べたりしませんしね。
5つ入りなら小食になった老熊でも賞味期限内に食べ終える事ができるので安心です。
「広川限定コーナー」がめちゃくちゃ充実していました。
でも「ソレーネ周南」と違ってここで買い物をしなかった理由はここのコーナーにいたSAのおっちゃんがめちゃくちゃ怖かったから殆ど近寄れなかったのが理由です。
「広川限定商品」の看板を離れた所から見つけてイソイソと近寄ろうとしたらこの棚の下でしゃがんで作業していたおっちゃんが、商品を乱暴にたたきつけるような感じで買い物かごに次々入れていたので鬼気迫る物がありました。
行動が怖いのもありましたが顔も結構怖かった。
きっと賞味期限切れか期間限定商品なんかを撤去してたんだと思うんですが、営業時間内でお客さんが店内にいるんだから乱暴に商品を扱うのはどうかな?と思ったり。
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