野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

楽しめるのか?!北海道ツーリング その36〜街の駅ぷちあるる〜(8月7日)

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老熊の知人さん達のバイクとはタンクの大きさが全然違うらしくって、こちらの補給に合わせてガソリンスタンドを探して立ち寄ってくれます。

これはガソリンスタンドの敷地内?の片隅にあった「街の駅 ぷちあるる」とっても気になったのですが、一緒に行動する相手のいる事なので「中をこっそりのぞきたい」と言って認められるかどうか分らないので写真だけこっそり撮りました。

北海道って、次行く事があるのかどうかわかりませんが「街の駅 ぷちあるる」とっても気になる建物でした。

もし行く事があったら外から中をのぞいてみたいですね。

 

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楽しめるのか?!北海道ツーリング その35〜野付半島ビジターセンター〜(8月7日)

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次に立ち寄ったのが「野付半島ネイチャーセンター」北海道の海は色々と規制があるらしく、場所によってはエンジン付きのボードで侵入してはいけ無い場所もあるらしいです。

ここでは野生動物や野生植物についての注意書き等がたくさん見れて勉強になります。

狐や鳥等が無残にもひき殺されている映像や不用意に近付いてはイケナイ理由。1年間に見られる草花の写真や説明がキチンと整理されて展示してあったので、今月の印が付いている場所をじっくり見て「あ!これ!昨日から何回も見た花や!多分。」と老熊を呼び止めて一緒に眺めていました。

ここは人気のスポットなのかどうか分かりませんが、ただ単に観光名所と呼ばれるエリアをただ眺めて歩くよりは、こうやって北海道の自然についての歴史や関わり方、地元の方々の保全に対する取り組み的な事を学ぶ方がkuma-yome的には大好きなので「とっても良い場所をチョイスしてくれたなぁ」と感動しました。

 

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建物を入って直ぐ右側にあった「別海りょウシくん」こういう分かり易い名前で見た目がかわいいキャラって納得感があって結構好きですね。

 

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2階に行くと色々な草花や野生動物についての説明や写真、季節の風景写真等見所がいっぱいありました。

剥製って見る機会が無かったのでとっても興奮して写真を撮りまくっていましたが「アフラックおったで!」と老熊を思わず呼んでしまいました。

アフラックブラックスワンとのお芝居的なCMになってからとってもお気に入りなんで、もうこういう鳥見たら何でも「アフラック」に見えて仕方がありません。

最近は下品だったり、乱暴的な感じの CMが多いので最初はギョッとした事もありましたが「アフラック」のブラックスワンが出てくるCMは好きなのでついつい気になります。

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足が不自由な人の為に電動椅子がちゃんと設置されています。
観光施設でこれを設置している場所って結構少ないんじゃあないかな?!と思ってしまうんですがどうでしょう。

これって結構昔は設置している場所が多かったんですが、事故があったのか何かで設置する施設が減ったような事を聞いたような気がします。

半月板損傷で膝がロッキングしてしまう事の多いkuma-yomeですが、ここの階段は落ち着いてゆっくり登りさえすれば膝に負担がかからず、安全に登れました。

背の高さによって丁度良い階段の傾斜や高さって違うと思うんですが、階段のだ段差が後数センチ低かったら良かったのにと歯を食いしばりながら段差の角につま先をひっかけてしまう事も少なくありません。

建築に関しても当然素人なのでどういった理由なのかは分かりませんが、一目で「これヤバイ階段や」と思う階段も多く、今の家に決める前は何件か見に行って階段を一目見ただけで「これは登りたく無い、絶対怖い、落ちる気がする」と思ってしまう階段も多くありました。

混雑している時期だとどうなのかは分かりませんが、通路の幅や柵の感じが怖さを感じる感じではなく安心して歩いてまわれたので、安全にゆっくりと北海道の自然について勉強する事ができました。

老熊と2人でツーリングをしている時にキツネを見たのですが、イメージしていたのとは全く違って毛がみすぼらしい感じでガリガリの病弱っぽい姿だったんですが、ここの資料によるとこの時期は別に普通の姿のようで、勝手に飢えてると思って餌をあげないようにと書いてありました。

そういう風に書いてあると色々納得ですね。

建物の前に海が広がっていて、入る前にじっくりと広い海を眺めたのですが、建物中に入って見ると、大きなガラス窓いっぱいに海が広がっていてとっても綺麗でした。
冬はとっても幻想的なようですが、上高地の夏ですら寒いと震えるkuma-yomeに北海道の冬はとても無理そうなので一生見る事も無さそうだと感じました。

楽しめるのか?!北海道ツーリング その34〜のさっぷ岬〜(8月7日)

さんま丼のお店でAndroidのバッテリーが殆ど無くなったので食べている間に充電をしようとしたのですが、全く充電ができずガッカリしていると老熊が一眼レフを貸してくれました。

とりあえずテントへ戻るまでは慣れない一眼レフでの記念撮影となります。

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のさっぷ岬に到着。
お土産店内は撮影禁止という事で写真は撮れませんでしたが、色々と面白いものがあって「しょぼ〜ん」も売ってました。
北海道バージョン「しょぼ〜ん」があまりにも可愛かったので、思わず「うわ!しょぼ〜んや!しょぼ〜んある!」と言ってしまった所、近くに居た女子高生風と思われる女の子がこちらを見て「本当だ!しょぼ〜んがある!」と笑ってくれました。

お店に入った時に「欲しいのがあったら何か買うたるで。」と言ってくれていたので、欲しい物が色々あり過ぎて悩んでいたのに振り返ると老熊が見当たらない。

やっと老熊を見つけて「しょぼ〜ん居るで、しょぼ〜ん。」と見せると、結構ウケてました。

そして何気なく振り返ると少し前に話しかけてくれた女子高生風の人もこちらをチラリと見て、少し微笑みながらえしゃくしてくれました。

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何だか大和時代っぽい屋根のデザインの建物を発見。
老熊に話しかけても知らんぷりされるので写真だけ撮りました。
老熊の知人お勧めスポットのうちの一つがここの「北方館・望郷の家」なのでバイクを止めて歩き始めますが、直ぐに建物には入らずみんなでゆっくり海を眺めながら歩いていると、建物の入り口に「シーサーを発見。」

「シーサーってこの辺のもんやったっけ?!」と思いつつ「シーサーが置いてあった。」と老熊に恐る恐る声をかけると「あほ!何でここにシーサーが居るねん!全然場所が違うやろ!」と叱られたんですが「だって入り口にシーサーっぽい物が居ったもん。」とシーサーっぽい物がいた場所に連れて行くと「シーサーやな。ホンマに居ったわ」と言って不思議そうにしてました。友好の為だかって理由で飾られていたようです。

入り口前にあったシーサーの間に立って同じようなポーズを取った老熊。魔除けになりそうな貴重な写真の仕上がりとなりました。

北海道に関する知識は中学校の頃に色々な差別の話を先生がしてくれた時に、チラッと「アイヌの人も差別をされていた」と聞いたのと、江戸時代に略奪を受けたって話くらいしか知りません。

老熊や老熊の知人のように「北の国から」を見た事も無いので、北海道のイメージといえば「三毛別の熊害事件」とラベンダーとジャガイモくらい?!

中に入ってパネルを一枚一枚見ていると、とっても豊富な資源のある島が今は日本の領土ではなくなったったて事を知りました。

正確には日本の物でもなく、そこに生まれてからずっと住んでいた人達の物なんでしょうけどね。

アメリカ大陸や沖縄にも元々最初から住んでいる人が居て、独自の文化があったように、きっと北方領土にも最初から住んでいた民族というか独自の文化を持った人が居たのかな?と考えさせられました。

 

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見晴らしの良い場所に着くと「北方領土エリカちゃん」がお出迎えしてくれました。
何だかよくわから無いキャラですが、何となく目とクチバシ?が可愛くって好きな感じです。

養父市のやっぷーもパッと見た感じそんなに可愛いって顔でも無いのに、見れば見るほど印象に残って忘れられ無い顔もありますしね。

インパクトのあるぶっさいゆるキャラや人気が出るのを狙ったいかにも可愛い系のキャラもいますが、一見地味に見えて忘れられ無い見る回数を重ねるたびに忘れられ無い可愛い感じがたまらなく好きです。

やっぷータオル目当てにFacebook登録しちゃいましたので「もっとグッズが増えてくれたら良いのにな」と影ながら応援してるわけですが、この「北方領土エリカちゃん」はしっかりとグッズがありまして、窓口でカードと北方領土の旗を貰いました。

 

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海が好きだと言うと笑われるkuma-yomeですが、やっぱり海を見ると楽しい気分になって来ます。

小さい頃海を見て育ったというと笑われてしまいますが、築港も海ですからね。大阪市内は海も山もスケールが小さいですけど、一応あるので海を見て育ったっていうんですが、田舎の人達からすると海はもっと綺麗でスケールが大きくって、山は1000mとかあるような山のイメージなので話は中々合いませんが、とにかく海は好きです。

滅多と見られ無い灯台が見れたので記念撮影。

 

 

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楽しめるのか?!北海道ツーリング その33〜さんま丼〜(8月7日)

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お昼ご飯のお勧めは「さんま丼」だという事で、お店へやって来ました。
kuma-yomeは車中泊やツーリングで立ち寄った場所はなるべく全部写真に撮りたい人なので、一生懸命撮っていたのですが中々上手く撮れずにやりなおしているとニコニコしながらじっとこちらを見ているお爺ちゃんがいました。

写真を撮り終わるのを見守ってくれてる感じだったので、急いで写真を撮ると「すいません。急いではる所。」と挨拶をすると、どこから来たのか聞かれたので「大阪です。」(住んでいる場所が田舎過ぎて誰にも通じないので、毎回大阪から来た事にしているkuma-yome)と答えると、家族の方が用事で大阪へ行っているらしく「暑さが辛い」と言っていたそうです。

kuma-yomeには真夏なのに鼻水を垂らしながらバイクに乗らなくてはいけない北海道の寒さが辛いんですけどね。

お爺ちゃんに少しお話をして貰って挨拶をしてからお店に入ると、凄く空いていました。

老熊は行動を共にしている人達と同じセットにしましたが、好き嫌いの多いkuma-yomeはさんま丼単品。

 

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待ってる間暇なのでお店の中をキョロキョロしていましたが、お店の中から外を撮るとなんだか映画とかでありそうなワンシーンが撮れました。

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さんま丼を待ってる間にお客さんが増えて来たので、もう少し遅かったら料理が出て来るのが遅くなる所でした。

真ん中にデン!と乗っかってる魚の子?!みたいなのが気持ち悪くって嫌なので老熊に箸でつかめるだけ取って貰いました。

kuma-yomeは青魚が結構好きでアジフライやさんまの竜田揚げ、バッテラ何かを良く食べるのでさんま丼も張り切って食べます。

老熊がセットに付いて来るカニ汁を少し分けてくれましたが、カニの殻?が触れなさそうなくらいトゲトゲなので身とエキスだけ貰いました。

やっぱり新鮮なせいか、さんま丼美味しかったですね。地元では新鮮なのが手に入らなさそうなので、きっと出すお店とか無さそうな感じ。

楽しめるのか?!北海道ツーリング その32〜色々北海道っぽいもの〜(8月7日)

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牧場が見えて来たのかと思ったら学校でした。
開校120年だそうです。大阪市では少子化で学校が減ったと思ったら、その跡地にタワーマンションができて学校が満員になって、小学校を新たに建てなくてはいけないという何ともお粗末な状況が多く見られるので開校年数の短い学校が増えつつあります。

グランドが広いというよりも、チャイムに間に合わなさそうなので外で遊ぶ気がしなくなるような広大さですね。

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お菓子の「コロン」みたいな形をした草がいっぱい牧場にあったのは、北海道へ来てから何度か見たのですが、こんな薄っぺらい草は初めて見ました。
「コロン」みたいなのと、この薄っぺらいのとでどう違いがあるのかは分かりませんが何だか面白そうな形です。

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kuma-yomeは子供の頃、高級な車にはハイオク、その他の普通の車にはレギュラーって覚えていたのですが、ここ数年ネットニュースで見ると軽自動車だから軽油?!なんて思ってる人が多いと書いてあって「まさか?!」と思っていましたが、本当に居るようです。

他の地域でこういう表示を見た事が無かったので「北海道のガソリンスタンドは親切なんだな。」と感心しました。

軽自動車だから軽油だと思うなんて、なんというベタなボケなんだろうと思うんですが、言ってる人は本気なんでしょうか?免許持ってて車を買った人なら普通に知っていて当然なんだろうと思っていただけに「最近の人は中々やるなぁ」って感じですね。

 

 

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楽しめるのか?!北海道ツーリング その31〜ツーリング途中の灯台〜(8月7日)

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とっても景色の良い場所だからと、老熊の知人がバイクを止めて教えてくれたした。

歩くのが元から遅いのに連日の疲労で膝にかなりの負担がかかっているkuma-yomeは駐車場で待ってようと思ったのですが、老熊も写真を撮りながら歩くというので下へ降りる事に。

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最初に見えた部分だけで終わりかと思ったらまだまだ続いていました。

この段階でこれ以上、下に降りるのをためらいましたが、何とか頑張って降りました。

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白い鳥の大群が遠くでワラワラ飛びまくってましたが、Androidでは中々上手く撮れません。

名前は知りませんが、子供の頃からこの色が好きで思わず写真を撮ってしまいました。

一緒に行動している人達は田舎生活が長かったり、田舎育ちだったりするので山道や傾斜のすごい道も難なく平地のように、すっと歩いて行ってしまうので、短期な方は「そんな事してないでさっさと歩けば?!」なんて思うんでしょうが、老熊に捕獲されるまで地市からほとんど出た事が無かったので、何もかも全てが新発見なんですよ。

今住んでいる場所でも、仕事で同じ場所を通っていると昨日と今日の景色が違っていたりするんです。

木の枝に付いているツボミの膨らみ具合や、ツボミの先から見える花びらの先の見栄具合。

開いていく花びら美しさ。

毎日同じ時間に同じ場所を通っているだけでも定点カメラで撮影したみたいに花の生きている様がとっても綺麗で感動的なので、思わず足を止めて撮影するんですが、当然地元の人はランニングや自転車で猛スピードで駆け抜けていきます。

土や花、草の臭いなんて気にも止まらないくらい飽きてしまっているんでしょうね。

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こういう綿みたいなのが付いた花を見ると昔今井美樹さんが出ていたドラマを思い出します。

もう20年以上前になるかもしれないそのドラマは父親がいない花屋の娘で(弟はいたかもしれない。)

たくさんの人を花で幸せにしたいと小さな会社に就職。綿のついた日本では珍しい花にリボン等のラッピングをして、クリスマス飾り風に仕上げ、小さなクリスマスツリーっぽくしようと企画を立てて通るものの、突然入荷が間に合わないとの回答。

調べたら大手企業が自分達の企画を盗んで花を買い占めていた。

って内容だったと思うんですけどね。

ドラマをほとんど見ないkuma-yomeが何故か珍しく覚えているので、何か惹き付けられる魅力があったのでしょう。

当時今井美樹ってめちゃくちゃ流行ってましたからね。流行りの歌手やタレントに疎いkuma-yomeですら名前を時ってたんですから凄い人気なのは当然なんですが、タイトルを覚えていないドラマに出て来る花が気になって、いまだに綿っぽいのが付いた花を見るたび「絶対これちゃうねんけどね。」と思いながら写真をとりつつ「名前なんやったんやろなぁ。あの花」と毎回考えてしまいます。

 

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楽しめるのか?!北海道ツーリング その30〜ツーリングへ出かけて2〜(8月7日)

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北海道って普通に重機が道路を走っているのがすごいですね。
車はあまり見かけ無いのに、バイクと重機はよく見かけます。

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突然現れた船軍団。
大阪市にも船着場ってあるんですが、物凄く小さい船ばかりだし、持ち主がちゃんといるのかな?!って思ってしまうくらい、結構ボロボロな感じのが殆どです。

あまりにも人気が無いので子供が忍び込んでボヤ騒ぎがあったりすると聞いた事がある感じの寂しい船着場ばっかりなんですが、一部地域では巨大な貨物船もやってきます。

そういう所は普通関係者以外は入れないので、目にするのは寂れた系だけなので、これだけ立派で綺麗な船をたくさん見れたのはとっても感動的でした。

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老熊の知人がバイクを止めて指差した方にあったのが、この蟹屋さん。
めっちゃ怖いくらい赤くってトゲトゲ蟹な感じで怖いんですが、これが美味しいらしいです。

老熊は食べた事があるらしく、初めて食べた時の話を楽しそうにしてくれるのですが、kuma-yome的にはあんまりトゲが痛く無い「かに道楽」のカニで十分です。

見た目がグロいものとかって結構苦手で、高級寿司ネタとかは老熊一人じめになるので、毎回大喜びなんですけどね。

 

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