野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

暇なお正月

毎日忙しい老熊は、クリスマスと元旦には顔を見せに帰って来てくれましたが、それ以外はとっても暇なkuma-yome。

老熊の関係者以外に仲良くしてる人が居るわけもなく、道で声をかけてくれるお年寄りもお正月は忙しそうですしね。

買い物は週に一回安売りスーパーまで根性を出して自転車で買い物に行く程度だし、田舎生活が始まってから完全に引きこもり状態です。

膝と心臓が悪いので、自転車は無理せず安全な場所のみ乗っています。

近寄ってくる車は先を譲りますしね。結果、信号が変わって次で渡るなんて事も珍しくありませんが、狭くて坂ばかりの田舎道ではそれくらいしても危険が一杯ですからね。

老熊の留守中に食費をもらってやりくりしていますが、この年末年始は中々やりくりが難しかったですね。

調味料等を含まない純粋な食費の筈が、調味料が切れちゃったり老熊に買い物を頼まれて行ったら、予定外の買い物を色々言われたりして足りなくなることがしばしば。

老熊の居ない日のお正月はひっそりした残り物おかずばかりです。
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 毎朝霜が降りていて田んぼが凍ったりして寒さが半端ないので自宅でのんびりしています。

毎朝寒さで目が覚めるのですが、Tシャツ、トレーナー、ダウンベスト、分厚めのフリースパジャマ上を着て、下はズボンの上にダウンの腰巻きをして更にその上からフリースの膝掛けをグルグル巻いてます。

勿論ストーブも炊いてますが、ガス代がかかると言われても夏のエアコン代が一切かかっていないので、そこはまけといてもらわんと染んでしまいます。

この時期リビングや寝室を出てトイレに行くのがとても怖いですからね。

暖かい部屋から寒い廊下へ出ると時々心臓が「きゅっ!」と痛くなりますからね。

寝る前から殆んど暖房無しで過ごしているので、たまに心臓がきゅっ!となったり両みみに激しい圧迫感を感じたりします。

体力が落ちたからか、元々あった埃アレルギーが悪化したからか、食欲がイマイチだったり疲れやすくって昼寝ばかりしてしまいますが、ややこしいヤフオク!やジモティー荷物が頻繁に来るのでゆっくりできませんでしたが、最近は荷受けだけでなくチェックまで要求されるので困り物です。

現物を知らないのに中身が揃っているか、痛みは無いか等のチェックを頼まれましたが、わからないので写真撮りまくり、中には間違えて配送されて来た物があったらしく「お前には梱包して業者に渡すんは無理やな。」と言ってくれたのに、翌日以降毎日のように「やってくれ。できるやろ。」と言われて大変でしたね。

部屋の片付けをしたいのにヤフオクの返品する商品がリビングの食卓テーブルを占領していてとっても目障り感があったので掃除をする気が一気に失われるし部屋が汚いと言われるしで踏んだり蹴ったりでしたね。

掃除をスケジュール組んでしようとしたら、急に仕事が入ったり、急に老熊に呼ばれて外出したりで中々進みませんでした。

片道3時間とかかかるので、結構体力要るんですよね。

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普段やってるゲームは色々と正月遊びを企画してくれているんですが、今年よりも去年の方が楽しかったかな?と思ってしまいましたが、プレゼント企画は例年の倍??くらいなので嬉しいお年玉です。

普段ゲームをすることを嫌う老熊ですが、周囲にだれも話し相手がいない環境なのとお正月というので、多目に見てくれています。

 

 

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2018年新年


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普段やってるゲームの正月イベントで書初めをするステージがあったので頑張って書いてみましたが、去年より下手になってます。

去年はバイト先で母親よりも年上のお婆ちゃんにパワハラをうけまくって、バイトが定着する事ができずその後採用された派遣系では地元の方優先らしく中々依頼が来ない日々が続きましたが、それなりに穏やかな日々を送っていたので、今年も頑張っていこうと思います。

さてさて2018年はどんな年になりますやら、一人で家にいると中々正月気分がやって来ない状況ですが今年もよろしくお願いします。

2017→2018年

いつも遅れてアップしているkuma-yomeですが、今日はタイムリーネタで行きます。

田舎移住生活が始まってから2年近くが経った2017年色々と衝撃的な事も多くありましたが、山のふもとな為坂が多い以外は何とか地元の方々に親切にされながら生活しております。
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根っからの大阪人なkuma-yomeはお蕎麦を殆ど食べた事が無いまま成長してしまって、修学旅行でお蕎麦を食べる時間では「お蕎麦アレルギーの子は宿舎に残ってください」という先生の話しにそばアレルギーなんかな?!と食べられるのかどうかも分からない状況だったので、自主的に残ったのは懐かしい思い出です。

結局大人になってからお蕎麦を食べたらそばアレルギーだったんで、食べて無くって良かったんですけどね。

一応白い蕎麦の場合は体調が良い時のみ食べれますが、基本喉の奥が変な感じになったりギュッと絞められた感を感じるので殆ど食べません。

なのでkuma-yomeの年越しそばは昔からカップうどんです。
今年は最近食べて一番美味しかった「どん兵衛の鬼揚げ」にしました。


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はりきって食べようと思っていたら、たまたま手に取った割りばしが変な風に見えたので開けてみると間につまようじが刺さっていました。

やっぱりkuma-yomeは一年の締めくくりもこんな感じです。
色んな人のささいな「ついてない」を引き受ける感じですね。

2018年はどういう年になるんでしょうか。

23時35分辺りから窓の外では鐘の音が聞こえています。
ゆっくりと数分置きに鳴らされるお寺の鐘の音に田舎らしさを実感しています。

androidで動画撮影しましたが、20時を過ぎればいつも真っ暗な地域なので当然何も映らないと思いますが、鐘の音を撮ろうと頑張った結果。
老熊からのLINEの合間に小さく鐘の音が入っていました。

 

いつでもマイペースなkuma-yomeなので、2018年も恐らくマイペースで遅れ更新だと思いますが、時々見に来てくださっている方々2018年もよろしくおねがいます。

ごえんミーティング帰り~高山観光へ向かってその20~(9月24日)

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田舎のバス停は「個人宅の名前」になっていると時々テレビで見た事がありますが、ひょっとしてこの標識もそうなんでしょうか?山田中村という標識がとっても気になったので慌ててカメラを出しました。

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以前高山へ行った時にグリーンホテルの物産館に「八尾病院様御一行」という文字があって「やお病院やって!」と老熊に言うと「やつお や!」と怒られた事がありました。以前鳥取へ行った時も途中「勝山」という看板を見て喜んでいたら「勝山違い」を指摘されてしまいました。

知らない場所で耳にしたことのある地名を見かけるとなんだか嬉しくなるものですね。

 

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ごえんミーティングへGO!~その19 お風呂休憩が終わって次なる出発地へ~(9月24日)

(風呂の帰りは老熊と一緒なのでのんびり気を抜きながら歩けます。
全く人と遭遇しない状況で万が一倒れたら・・・なんて思うと余計に動悸が酷くなりますが、万が一心臓で倒れても一人じゃあなかったら見殺しにはされないだろうという安心感はカナリ負担が違います。

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途中で見かけた富山で休もうポスター観光へいらっしゃい感満載だと結構プレッシャーになっちゃいますが「休もう」と言われると目的地が違う場所でもちょっと通過する都道府県に選んじゃいますよね。

「気軽にくつろげる富山」って感じがして良いです。
今のところ、ミーティング会場のトイレが遠い以外は富山県で不便に思ったり困ったりしたって事が無いので「富山で休もう」は大賛成。

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ようやくフロント付近に到着。
本当は休憩して良い場所なのかどうか分かりませんが、広い食堂のような場所に座って自販機で買ったジュースを飲みました。

老熊は先に車へ戻ってくつろいでいます。
しばらくすると「先生」と呼ばれている偉そうな中年おじさんが首からカメラをぶら下げて歩いているのを見かけました。若そうな女性が脚立を持って後を付いて歩いていたので何かの取材なのかな?と思いました。

取材が来るって事は結構有名な温泉だったりするのかな?と思ってしまったkuma-yomeでした。

 

 

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ごえんミーティングへGO!~その18 身体障害者のみの割引温泉~(9月24日)

ミーティングの後、近くにある立ち寄り温泉へ寄り道する事になりました。
パッと見うっかり行き過ぎてしまいそうな感じでしたが、入り口の左側に大きな宿泊施設があったので、町の方から来たら分かり易かったと思います。

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あの日本家屋が温泉の関連施設?!と思ったら違うようで、立派な建物が駐車場入り口正面に見えます。
とってものんびりした感じの施設で、券売機のお金を回収する時一人で作業をしているし、機械を開けてお金の入った袋を手に持ってるのに従業員の人と立ち話をしたりしています。

施設に入って直ぐトイレへ行きましたが、やや狭いものの結構綺麗で設備が良いのに安心しました。
男女両方のトイレ入り口には洗濯機と乾燥機がそれぞれ一台ずつ設置されていてkuma-yomeの故郷よりは安い設定だったので、思わず車から洗濯物を持って来て洗ってしまいました。

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老熊が先にお風呂へ行って、その間に洗濯をしました。
ここのお風呂って不思議な事に「身体障碍者のみ割引」なんですよね。大体障害者割引がある場合は「全部の障害の方に対しての割引なのになんでやねんやろう?」と不思議だったんですが、お風呂へ向かって歩き始めて納得しました。

めちゃくちゃ遠いです。
温泉こちら看板へ向かって歩き始めると、いきなりベンチがあって不思議だったんですが、歩いても歩いても中々お風呂の入り口には辿り着きません。
しかも歩いている間、小学生くらいの子供が通りかかった以外は誰にも会わないので段々不安になって来ます。

ミーティング会場の長くて急な斜面の道のりをトイレ頑張って2日間歩いた身としては「もう歩きたくない」ってのが正直な所なんですが、動悸と息切れに耐えながらなんとか歩きました。

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1分経ったけどまだまだ続く通路。
疲れからちょっと写真もブレブレですね。

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途中で見かけた和む飾り。
折り紙の飾りって置いてあると心が和むんですが、毎日埃をキチンと取らないとボロボロになっちゃうのでキチンと埃を取って、古くなったら新しいのにしないとだらしない感満載なので、こういう飾りがある所はキチンとした方が居る証拠。

そう思ってます。

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入口から2分後こちらにも折り紙があります。
kuma-yome子供の頃折り紙が大好きだったんですけどね、眼科の先生に目が悪くなるからと細かい作業を禁止されたので、途中でやらなくなりました。

やらなくなると作り方なんですっかり忘れてしまうもので、子供が保育園なんかで折り紙にハマった時期は困りました。
教えて欲しいと言われてもやり方を完全に忘れちゃってましたしね。
細かい作業を禁止って言われても、中学、高校と編み物が流行っていたのでクリスマスプレゼントはセーターが良いな。何て良く言われたので仕方なく毎年作ったりした為目がめちゃくちゃ悪くなりましたね。

結局「セーターが欲しい」なんていう人は貰う事に意味があるんであって、セーター自体に価値を見出してないので一度も着ないんですよね。
「流行のセーターを作ってもらった俺」っていうのに酔いしれたいだけっていう迷惑なお話し。

セーターなんて今も昔も買った方が安いんですよね。
小柄な人でも毛糸が10数玉必要なので、まともなセーターを作ろうと思えば一玉500円以上は必要。kuma-yomeの当時のお相手さんは贅沢な方だったので、着もしないのに手触りが良いのが欲しい的な感じだったので、そうなると一玉1000円ちょいのになります。

それ+数か月かけて編むわけですから忙しいやらお金がかかるやらで大変。
勿論学校の勉強や部活、社会人の頃なら仕事なんかもあるので大変で仕方ない。

でも一度も袖を通す事なく押し入れの中。
こちらへのプレゼントは超安物だったので最悪だったのを思い出します。

 

 

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入口から4分後ようやく暖簾前に到着。
こりゃあ身体の障害の人は大変やわ。と思って中に入りましたが、暖簾の中に入ってからも大変でした。
ロッカーがいっぱい並んだ場所へ到着したものの、浴室が見当たらないし誰もいないし、ロッカーの間隔もやや狭い。

キョロキョロして辺りを確認すると階段を発見。
階段の途中にドライヤーの場所等があり、更に下へ降りるとそこには壁一面に脱衣かごの入った棚と浴室の入り口。
トイレも水を飲む機械も全てこの地下?!にありました。「フロントから浴室までの距離がこんなに遠いって知ってたら来んかったのにな。」と若干後悔してしまいました。

浴室の中は結構いい設備で「打たせ湯」とか知ってるけどまだお目にかかった事が無いタイプの設備が色々とあって結構楽しめそうな感じですが。

kuma-yomeは浴室へ来るまでの間に体力を消耗してしまっていたので、色々楽しむ余裕はありませんでした。

入浴後暖簾を出たら目の前に老熊が待っていたので、休憩する事なく戻りましたが、暖簾を出て直ぐの場所に和室があって休憩ができるようになっていました。

設備は至れり尽くせりなんですが、老熊と一緒にお風呂へ向かっていたらキット中々先へ進まなくって退屈させてたかも知れませんね。

ごえんミーティングへGO!~その16 ミーティング終わりの朝~(9月24日)

本当はテントで寝るはずだったんですが、kuma-yome用トイレのテントが以前は外から見えないお握りみたいなやつだったのに、今回は急いでいたから適当に設置したのか、それとも持って来るのを忘れたのか理由は全く分かりませんが、外から丸見えテントに置かれていたので使えませんでした。

老熊の知人達は「野ション」が得意らしいですが、kuma-yomeはちょっと恥ずかしいし足の問題でも難しいのに、他の人がくつろいでるタープから丸見えってのが使用できない理由でした。

 

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 結局車で車中泊にになり、テーブルの上で充電したり飲み物を置いたり自宅と変わらないようなくつろぎ感のある終身状況。

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 朝7時頃に目が覚めると、まだ結構人が残っていました。去年は美南さん朝早くから出発の方が多かったんですけどね。

 

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テントに張り付いた気味の悪い虫。

昨日初めて会った人と話していたら奇形ゴキ?!みたいな気持ち悪い虫がkuma-yome目掛けてはしって来たので思わず叫び声をあげてしまいましたが、「コオロギぐらいで?!」と言われてしまいました。

その方はゴキを見ると普通に格闘してやっつける人らしく虫は平気だそうな。

「名古屋にもコオロギぐらいいるのに!」と言われましたが、生まれて初めてのコオロギとのご対面が猛スピードでこっちにはしってこられるとめちゃくちゃ怖いです。

ゴキなら平気で戦いますけどね。

見慣れてるかどうかの問題だと思います。

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トイレへ向かう坂道で何気なく下を見たらご当地マンホールでした。

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老熊が撤収作業中にカマキリを捕まえて来てくれたので思わず撮影。

カマキリは小さい頃に祖父母宅の網戸に張り付いていたのを見て以来なので、40年ぶり2度目の遭遇になるわけですが、ここのカマキリは異様に大きいだけでなく色が汚い老熊に言われなかったら、以前見たのと同じカマキリ種だとは気が付かなかったかも知れません。

周囲にいた方々は「なんて大袈裟な」的な顔でチラリと見ていましたが、野生の生き物を少しでも暇があったら見せようとしてくれる老熊の優しさに感謝です。

 

 

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