いつも起きると前日の夜から車中泊していた人達が全員出発した後という我が家ですが、この日は朝6時過ぎに目が覚めました。
警備員さんは一晩中いたのか途中で帰ったのかは分かりませんが、夜に何度かトイレへ行った時、車中泊のお爺ちゃんに話しかけられている警備員さんの姿を何度か見たので夜遅い時間までいたのは間違いなさそう。
トイレへ行こうと朝6時半頃に窓の外を見たら警備員さんがいたのでひょっとしたら泊まりだったのかも知れませんね。
老熊はここで何度か車中泊をしにつれて来てくれるんですが、いつも到着は夜遅くだったので最初は全く知らなかったんですが、ある時道路脇にある看板に「長屋王」の文字を発見してから「一度史跡巡りをしたい」と思っているんですが、中々その暇は無いようで全く行けません。
比較的歴史好きな老熊ですが、この時代はあまり興味が無い様子。
kuma-yomeが小学校の時「漫画日本の歴史」という本が販売されて日曜の朝だったと思うんですが、テレビ放送もされていたのでお小遣いを貯めてこっそり本を買ったりテレビ放送を見たりしていたので最初の方の巻はよく覚えているんです。
一般的に奈良時代はあまりメジャーではないのか「長屋王」、「長屋王の変」だとか「藤原の不比等」等を知っている人には殆ど遭遇した事がなく、「藤原不比等」については文章ではなく日本語で発音しているにも関わらず藤原のふびょうどう？！なんて面白くもなんともないくだらない悪ふざけをする人までいるので気が遠くなりそうになる事も。
kuma-yomeが若い頃はネットなんて無かったので自分の足で会いに行ったり会いに来られたりして直接知り合った人としか話す機会が無かったので、顔付きやしぐさ、発言などを観察してどの程度の付き合いにとどめておくのか、それとも一回きりで会うのを避けるか決められましたけど、今はネット社会なので一度も顔を見た事が無い人をインターネット通話の類やチャット等でのやりとりダケで神格化したり親友認定したり中には結婚まで行ってしまったりする時代なので危険な感じがしますね。
チャットや通話で物凄くカッコいい事を言ってたり居住地や学歴を詐称していても分かり難いという危うさもありますが、これ嘘バレバレやんというような底の浅い発言でも純粋な田舎の子はコロッと騙されて金品等を要求されたりする例が多々ありましたし、自分にふさわしい相手を見抜く目が養われていない人間関係に対して未熟な人は人間関係に対して修行を積んでからネット社会に飛び込まないと怖いですよね。
kuma-yomeは比較的警戒心の強い方で「警戒心が強すぎる」と言われる事が多々ありますが、人間関係に未熟な人が引き合わせて来た厄介者に付きまとわれたりもするので、子育て中の保護者さんは大変だなと思います。
kuma-yomeが比較的好きで印象に残っている奈良、飛鳥時代や万葉集について若干話ができる人に会う確率はこれから先も殆ど無いでしょうが、とりあえず歴史的偉人をバカにして悪ふざけをするような人とは絶対に関わりたくはないですね。
このコミュニティバスに書いてある「左近くん」については全く分からないですが、多分地元の有名な人なんだろうと思うんですが、kuma-yomeは奈良といえば他には「阿倍仲麻呂」「草壁の皇子」「額田の王」も好きです。
別にオタク級に詳しいとかそういう訳ではないのですが、奈良、飛鳥時代の歌のやりとりや平安時代の和歌のやりとりが好きなので、そういったやりとりのない戦国時代、江戸時代、近代に興味が無かったりするだけなので大学で専門的に学んだ人やオタク級の人から熱く語られる事は大歓迎。
道の駅で遭遇したお婆ちゃんのように自分の考えに従わない人はバカと言わんばかりに見下して来る方は近寄って欲しくもありませんが。
ちょっとググって見たものの詳細は分からず。
テレビで紹介されているのも見た事がない為歴史が浅いお祭りなのかなと思ったり。
でも道の駅のこの感じから地元の人がカナリ気合を入れていると思われるので一度見てみたい気もしますが、我が家の車は大きい為止められる駐車場があると良いんですけどね。
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駐車場へ入ると封鎖という大きな文字が目に入りました。
慌てて車内から警備員さんに声をかけて聞いてみると朝まではいていいとの事でホッとして中に入ると既に車中泊をしている車が数台いました。
みんな程よく離れた感じで車を止めてそれぞれ車中泊をされています。
キャブコンと呼ばれる種類のキャンピングカーも静かに楽しみたいのか車道に一番近い隅の方に車を止めて静かにされていました。
でも我が家は車が古いからか直ぐ隣に後から止められて話しかけられたり、話しかけようとされてしまます。
古い車種のバンコンだからお年寄りの暇人キャンパーと思われちゃうんですかね。
出発の準備に忙しくしていても「予定が詰まってる」と話してもそういうお爺ちゃんには関係ないので困ります。
今回も直ぐ隣にボロボロのバンコンがやって来て車中泊。
トイレから出て来ると手洗い場の前で意味不明にウロウロされていたり、トイレ建物のすぐ前でやや距離を置いてチラチラ見られたりしたので老熊に毎回付き添いを頼みました。
普段は駐車場内を散歩したりするんですが、何度もこちらの様子を見て話しかけたいっぽい人がいるのでトイレ以外はずっと車の中に閉じこもってイオンで買った総菜を楽しみます。
同じお店で買ったのにkuma-yomeはどちらかというと洋食感のあるパックになって老熊の方は和食系になってしまいました。
1月に入院してから小食になっていたのにこの日は総菜バイキングが楽しかったので結構入れ過ぎてしまいました。
でも色々なおかずを少しずつ楽しめるので少し贅沢な感じがして嬉しいですね。
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老熊はめちゃくちゃ汗かきなので毎日温泉へ行かないと気が住みません。
でも田舎の道の駅だと年中無休と書いてあるのに行ってみたら臨時休業や閉館だったりして運が悪い時は連続して3.4件回っても入れなかったりすることもあります。
臨時休業だったりメンテナンス休業だったりする事もあると思うんですが、せめてHPで告知してくれたら良いのになと思う事もしばしば。
酷い場所は閉館してから半年以上も経ってるのにHPで告知されていなくて、現地へ行って初めて閉館を知るなんて事もありましたしね。
kuma-yomeは殆ど汗をかかないので毎日入らなくっても良いかな？と思って慣れない温泉に一人で入らなければいけないような場合は車の中でデイリータウンミッションをしていたりします。
この日はトイレへ行きたかったので老熊が温泉の人にトイレだけ借りられるかどうか聞いてくれました。
温泉のフロントの方はとても親切で快く貸して下さっておまけに設備も大満足。
設備が良くって綺麗で問題無いかと思ったんですが、最後の最後に問題が発覚。
病院の床によくあるようなビニール系っぽい物をトイレの個室の中に貼ってあって和式で立ち上がろうとしたらkuma-yomeのふんばりが足りずにずるずると開脚。
股さけになるかと思いました。
足の調子が良くっても疲れ易い時は洋式にした方が良いなと反省。
健康な人でも筋力とか色々な面で老化がありますしね、無理せず見栄をはらずに慎重に行動して怪我のないようにしないといけませんね。
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毎日忙しい老熊は結構留守が多くって「出張と出張の間に家にいられる時間が24時間切っている」なんて事もあったりするのに予定のない休日は嫌いな性格のようで1日車中泊へ行く事になりました。
kuma-yomeはいつも通り車内でキョロキョロしながら色々撮影。
人の足がある！
目の前を走る車の窓から人の足が見えて頭の中では火曜サスペンスドラマの出だしの音楽が鳴り響きます。
「うわ！ホンマや」と普段冷静な老熊も声を上げて笑ってくれましたが、よく見れば人形だって分かるんですけど一瞬パッと見たらビックリしてしまいますよね。
この方はどうやら仕事で運んでいるようですが、数年前テレビの特番で等身大ドールとドライブする人が紹介されていて部屋の中に山と積まれた衣装ケースの中には等身大ドールのこだわり衣装が沢山収納されていて仲間と合う時には助手席に乗せてオフ会的な感じで駐車場に集合するってやってたのを思い出してしまいました。
その人は家族旅行にも等身大ドールを連れて行ってお姫様抱っこで車から部屋まで連れて行く様子が放送されていたんですが、痛車は何度も見た事あるんですけど等身大ドールを助手席に乗せてる人はいまだに見た事がありません。
明らかに荷物と分かる状態でこうやって乗せてくれていても結構ビックリするのに人形が助手席にシートベルトして座っていたら物凄くビックリするだろうなと思わず想像してしまいました。
kuma-yomeお店でサンプル衣装を着せられている真っ黒人形でも真剣にビックリしてしまうくらいビビリですからね。
今日は奮発してイオンのお惣菜を買って行く事になりました。
捕獲生活が始まるまではイオンって行った事が無かったので量り売り総菜も知らなかったんですが、老熊はこの量り売り総菜が大好きらしく買う物はだいたい決まっているようです。
kuma-yomeは何度か連れて来てもらっているとはいえ、まだまだ慣れていないので総菜選びに時間がかかって結構プレッシャーをかけられてしまいまって焦ってばかりの日々。
ここは種類が多い方のお店なので更にプレッシャーをかけられてしまったので味は分からないけどこれなら食べられるだろう総菜を慌てて詰めました。
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kuma-yomeがお気に入りのケーキ屋さんが大阪市内に2件あって1件目は北堀江にあるLE PINEAUさん。
そこはミナミ派のkuma-yomeが一番良く行ったケーキ屋さんだったお店で、会社の食通オバちゃんから貰った「バレンタインのお返し」を何にするか悩むと言っていた男性にお勧めしたら喜ばれたよと言われたお店でしたし、近くで働いていた頃は時々カフェでお茶をしたりしていました。
また行きたいんですが、捕獲生活が始まってからは大阪市内南部って行き難いんですよね。
それに大阪市内の特徴である駐車場無し店舗なので車で近くを通っても寄り道して貰えませんので次はいつ行けるのか全く分からないお店となってしまいました。
kuma-yomeがお気に入りのケーキ屋さん2件目が今回買って来たお店「JAN RUPURAN」さんです。
ここも大阪市内の特徴である駐車場の無いお店ですが、梅田からワリと近いので地下鉄で移動しても交通費があまりかからないですし、直ぐ近くにコインパーキングがあります。
あんまり良くない事なんですが、お店の前の歩道や道路が広いせいもあって常にどこかの納車等の車が路駐しているので、車で来た人が路上駐車をして走ってお店に入って行ったりもしています。
バタバタと忙しい数日間だったので普段全く食べないスィーツ系を寄り道して買って来ました。
甘い物はあまり好きではないんですが、子供の頃親戚等と一緒に出掛けた先で喫茶店に寄った時に「プリンアラモード」をごちそうして貰った事があり、あの時のキラキラした気持ちを思い出せるので「プリンアラモード」は何年かに一度ですが食べたくなります。
こっちは翌朝に食べた「モンブラン」。
賞味期限的にはアウトなんですが「プリンアラモード」を注文した後でフト見つけてしまっていちごのモンブランって珍しいなーと思ったのと、あまりに美味しそうなのとで気になって買わずにいられなかった為、思わず２つ目として買ってしまいました。
老熊は留守だし一度に2個は体に悪そうだし数時間賞味期限が切れるくらいは大丈夫だろうと朝一番で茶ッキー（ルイボス茶）で淹れたお茶と一緒に食べました。
パッケージを見たら一緒に買ったお茶は本当のお茶みたいでしたがこれは「ルイボスエキス」って書いてありました。
ケーキ屋さんの保冷剤って昔は有料で2時間を超える場合は、数時間分追加の保冷剤を有料にするお店と、無料だけど最大で2時間分までしか付けてもらえないお店とに分かれていたような記憶があるんですが、最近行くケーキ屋さんはどこも「2時間最大」のお店しかありません。
たまたまなのかも知れませんが、大阪市内から帰宅するのに3時間ちょいかかってしまうので涼しい時期に保冷バッグに入れて持ち帰っても時間が足りません。この時期が自分で持ち帰る限界かな？といった感じです。
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老熊は仕事へ直行。kuma-yomeは帰省の予定があり朝早めの時間に出発。
いつから観覧車が流行ったのか分かりませんが至る所に観覧車がありますね。
できた時に話題になった観覧車といえばヘップファイブと天保山の観覧車くらいで後はツーリング等でたまたま通りかかったらあった的な感じでの発見が多いです。
ヘップファイブが話題になったのは梅田のど真ん中な事と真っ赤な色が新鮮だったからなんだと思うんですが、天保山は建設途中から何度もニュースになったから覚えているんですよね。
直ぐ近くに住宅があるのに観覧車の中からベランダ等が覗かれる不安があると「向きを変えて欲しい」とか「建設を止めて欲しい」なんて問題になってたしママ友の間でも「あんな所に観覧車作って誰が行くの？」的に話題になってたので印象深いです。
地下鉄への入り口近くで車を止めて貰って駅に入りました。
ホームの看板に「大阪市内」と書いてあるのは何だか新鮮に感じます。
並び方が細かく指示されているので「並んでるのに割り込まれた」なんて事が少なそう。
いつも平然と割り込まれる事が多いkuma-yomeはたまに頭に来るとその人の前にワザと行くんですが、先に割り込んで来たその人はめちゃめちゃビックリした顔して睨んで来ます。
コンビニだろうがどこだろうが老熊と離れて単独行動するとほぼ確実に割り込まれるんですが、そういう人って自分がやられるとすっごく怒った顔で睨んで来て危険なので滅多とできないですけどね。
田舎移住が始まってから月に数回は帰省しているkuma-yome。
時にはのんびり故郷の雰囲気を味合わないと色々と疲れてしまうので楽しみなんですが、今日は普段より地下鉄に長く乗れるので普段よりも数倍嬉しい帰省になりました。
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