みなさんは車高検知装置というのを知ってますか？
この道は何度も車で連れて行って貰っていたんですが、この大きな液晶文字に気が付いたのは結構最近で、しかもこの機会は高さをお知らせするだけの単なる表示版でなく車高検知装置だった事をこの日初めて知りました。
さっきの車高検知装置からワリと離れた場所に「高さ制限」のある場所があるんですが、アスファルトにも制限高3.8ｍと書いてあります。
以前テレビの特番で「なくならない首都高の歩行者侵入への対策」って感じの番組をやってたんですが、それによるとド派手な立て看板を沢山立てるよりもアスファルトに文字を書いた方が車の逆走や歩行者侵入が減ったという内容でした。
ここの道路は老熊でさえ時々「うぉ。もうちょっとで危ない所やったわ。」と言うくらい、うっかりし易い道のようで結構急な車線変更が行われるので要注意な場所。
最初の液晶でデカデカと高さ注意 3.8Mと書いてあって、次にアスファルトにオレンジ色の文字で制限高3.8mって書いてあるんですけど、それだけしてくれているのに2.2ｍの方へ侵入するミニバンが意外といます。
「あれ？」と思って助手席から後ろの方を見ましたが、しばらくは一台も車が通らなかったので、おそらくバックしてから3.8ｍの方へ入りなおした模様。
kuma-yomeは実家の車以外だと数回知り合いの車に乗った程度なので、老熊以外の運転をあまり知りませんが、老熊って運転中に色んな場所を見ていたりするので「あれ見てみあれ！」と突然言われると、全く見つけられなかったりします。
助手席でぼーっとしていると「うわ！逆走や！」と叫びだすので「どこに？！」と思っていたらライダーさんが高速道路の隅をこちらに向かって走ってた何て事もありましたし。
kuma-yomeは老熊に言われるまでライダーさんに全く気が付かず、その後高速脇に止められていたバイクにだけ気が付きました。
田舎生活をしていると運転免許が何一つないのは不便ですが、どうやら老熊に比べて視界が狭いようなので取らなくって良かったと思います。
突然死注意を宣告されてる心臓の持ち主ですしね。視力も眼鏡を新調した時だけ0.7なので性格がどうとか、生活がどうって言ってる場合じゃあないんですけど。
最近は自分の事しか考えない方が増え過ぎて、健康面や能力面で無理なのに無理して取ってる人が多く事故につながるんでしょうね。kuma-yome.hatenablog.com
kuma-yomeが関心していると「運転してるんやから当たり前や！」と言われてしまいます。
kuma-yomeの周りでは運転中話しかけてはいけないとか、隣でキョロキョロしてはいけないとか「集中力を乱す行為をしてはいけない」って感じの人ばっかりだったので、老熊のようにずっと会話をし続けながら道路隅の異変にも気が付けるってタイプは凄いと思ってしまいます。
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