このブログは遅れて記事を書いております。
1 月25日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
レトロな物が建っているなと思ったら「山鹿温泉」という場所でした。
偶然写り込んだのは「センコー」という会社のトラックなんですが、kuma-yomeは初めて見た時からどうも発音が悪いらしくって昭和の不良ドラマでよく言われていた「先コー」の発音になるらしく何時も老熊に笑われてしまいます。
何気無く見たら「くまもん」が体操?している感じの看板がありました。
「くまもん」もどう頑張っても標準語の発音では言えません。
店内放送で「DAISO」の発音も訛ってる事を知ったんですが、どう頑張っても言えないんですよね。
昔「大阪人はどこに行っても標準語を話さない、大阪弁を通す」と批判されているのを本やテレビで見聞きした事がありますが話したくても話せない頑固な訛りの人も居るのだと知って欲しいです。
トイレ休憩兼買い出しに立ち寄った地元系スーパー。
入り口に一番近い駐車スペースは全て「車いす用」か「お年寄り用」になっているので凄いなと思いました。
中に入ると「新生児等おむつ購入券取り扱い店」の張り紙を発見。
介護用の紙おむつの補助は大抵どこに行っても聞いた事があるんですが(利用条件は不明)子供の紙おむつについての補助的な物は初めて聞きました。
紙おむつで子育てしてる人は結構お金がかかって大変だそうで、お金がない人は一日一回しか交換せずに放置するらしく、大人が持っても重たく感じるくらいにまでなるらしいです。
kuma-yomeの子供は小さ過ぎて新生児用紙おむつが使える大きさになる頃には一歳くらいになってましたので紙おむつで子育てはできずずっと布おむつだったのでどれくらい家計を圧迫するのかサッパリ想像もつきませんが、少子化対策の一つとしては良いんじゃないでしょうか。
kuma-yomeが今住んで居る場所もそうなんですが、田舎って歩行者は肩身が狭いんですよね。
「車様が通るからどけどけー」って感じで出かけるのはカナリ危ない。
お店に車の駐車場は山ほどあるのに駐輪場が無かったり、歩道が無いから車道の隅を限界ギリギリまで歩いているのに更に邪魔そうに突っ込んで来られたり。
車のすれ違いができない幅の道路で通学路指定がされていても猛スピードで飛ばして来たりと怖い思いバカリするので老熊が居ない日は週に1度くらいしか買い物に出かけません。
でもここのスーパーは駐輪場の確保がキチンとされていて車が勝手に止めないようにガードまでしてくれています。
こういうのが無いと駐車場に空きがあっても駐輪場に止められちゃうんですよね。
車に乗ってる人って僅か数歩の差でも歩きたく無いと思ってしまうんでしょうか?
友人も昔、自転車で5分程度の距離ですら車で出かけていたので30代初めには立派なおデブちゃんに変貌していました。
坂がキツイとか体が悪いとか理由が無ければ「疲れたく無いから」なんて言って車ばっかり使っていると数か月ぶりに会っただけなのに「誰だっけ?」となってしまうので数歩の差は我慢して歩いて欲しい物です。
なるべく車と車の間を通らなくて済むように駐車スペースの前後には間隔が開けてくれてありますし横断歩道の線も引いてくれてあります。
ここまで徹底して歩行者の安全に配慮した駐車場を見た事が無かったので近隣住民の方は羨ましい場所に住んで居るなと思いました。
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