以前夜間の車中泊移動中に目が覚めた瞬間にこの標識を見て「もう九州着いたん?」と聞いて怒られた事があります。「それは若宮宮若や!」
ここを夜間初めて通った時はとってもビックリしました。
あまりの電飾の凄さに目がチカチカするわカーブだわで酔いそうになってしまった為です。
バイクで通った時は、トンネル内の白っぽい照明と同じくシッカリと目をつぶって通り過ぎるまでは下を向いていました。
なんでこんなに派手派手にするのか分かりませんが、この模様だけでも十分目が回りそうです。
乗り物酔いをする人は自分で運転したら酔わへんねんで。と昔よく言われて「免許取ったら良いねん。」と言われた事もありましたが、免許を取らなくって良かったと思う理由の一つになりますね。
昔職場にいた人が「メガネ橋(千本松大橋)は目が回るから行けません」と言っていた人がいて、免許を持ってる他の人に良く怒られてました。
その方は大阪市へ移住してそんなに経っていない人だったので、車の多さや周りの車との距離やスピード感に恐怖を覚えると良く言っていました。
大阪市内って車がなくてもさほど不便を感じないというか、生活できる地域だし、そういう人も運転やめた方が良いのになー。と心の中で思っていましたが、
色々とストレスが貯まったり体を壊したりで僅か数年で地元へ帰っていかれました。
やっぱり移住生活って環境の変化に慣れ易い若い年齢であっても大変なんですね。kuma-yomeの周囲で会社の転勤で東京へ行った人が数人、体を壊して大阪へ逃げかえって来た人もいましたしね。
理由を聞いたら最初の挨拶をした直後に「私、大阪の人も大阪弁も嫌いなので、話しかけないでくださいね!」と突然言われたり、「大阪人って嫌いなんだよねー。」と言われたりしたそうです。
その人達は両親が地方の方なので、大阪弁バリバリって感じじゃあなかったんですが、イントネーションが関西系なダケでアウトっぽいです。kuma-yomeは大阪市内の引きこもりで良かったと心底実感した瞬間でしたね。
片方の親が大阪市内に3代続いて住んでいる為、古い大阪市内弁を喋るので良く両親が地方の子とかに「訛り」や「方言」で文句を言われましたしね。
生まれも育ちも大阪市民が何で大阪弁喋ったらアカンねや?」といっつも思ってたせいか、現在田舎生活していてもイントネーションの違いを指摘される事は多いですし、様々な理由で地元へ帰ってネイティブな市内弁を聞くと嬉しくなってしまいます。
前々から撮りたかったのに中々タイミングが合わなかったトンネルの場所。
最初はブタ鼻のように2つほぼ同じ位置で並んでいるっていうのが嬉しかったんですが、よく見るとトンネルは4つでした。
数年かかってようやくタイミングよく撮れた瞬間に少し嬉しくなってしまったり。
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