道の駅たけはらという場所は街並み保存地区で有名な場所らしく、車中泊をしていた他の方々も次々に街の中を散策に向かわれていました。
kuma-yomeがあまりにもお土産売り場に行き過ぎて時間が遅くなったと怒らてしまいましたが、他の人に遅れる事数時間?!街並み保存地区へ向かいました。
出発しようとすると道の駅建物前に海の駅バスが到着。
kuma-yome的に好きな色なので写真を撮ろうとカメラを構えたら、またもやいつものタイミングの悪さが発揮されてドアが開いてしまい、人が写り込んでしまうので仕方なく反対側へ回って写真を撮るとこちら側は「道の駅 たけはら」になっていました。
どうやら両方の駅をつなぐシャトルバスのようです。
街並み保存地区へ向かう途中に最近では見かけなくなった柳の木がありました。
kuma-yomeが小さい頃は川の直ぐそばというと柳の木が植えられていて「あそこに幽霊出るんやでー」と良くからかわれた物でした。
「行き先表示の看板が見当たらないな」と思っていたらマンホールに書いてありました。これだと景観にも良いし丈夫なので一般的な行き先表示の看板よりも補修サイクルが長そうなので良いですよね。
街並み保存地区へ向かう途中にある家も現代的で趣味の良い綺麗な家と歴史を感じさせる家が同居した素敵な街並みと言った感じでした。
kuma-yomeが特に気になったのは、各家々の玄関先にとても美しい花が咲いている事です。
kuma-yome観葉植物しか育てた事が無いんですが、子供の頃花の種を貰って育てても芽が出るだけで育たなかった経験があるんですよね。
花色の良い美しい花を咲かせるのは物凄く手間がかかって大変だと思うので、地元愛や街並みを美しく保とうとする心が無いと思わず足を止めたくなるような美しい花を咲かせる事は出来ないと思います。
沢山の花が玄関先に咲いていたのですが、玄関扉の直ぐ前や柵の向こう側等お家の方が不快に思うよう可能性のある場所はさすがに撮影しませんが、何度も花に目を取られてしまって普通に歩いていても老熊との距離がドンドン離れてしまうのに普段より距離が離れてしまいました。
去年テレビのニュースで「堺市水道局あじさいまつり」で大阪府下のマンホールが展示されているというニュースを見て出かけてからより一層マンホールを気にしだしているkuma-yome。
まるで絵本を思い出させるような和み感のある絵に癒されます。
車一台がやっと通れるくらいの道幅しかないような路地で飛び出し坊やならぬ飛び出し巫女を発見。
車中泊等で色んな町へ行くと「ご当地キャラ」や「パクリキャラ」等色々趣向を凝らした飛び出し坊やがあるんですが、一度だけ見た奈良県の「天女飛び出し坊や」と同じくらい衝撃的な看板です。
kuma-yomeは草花の名前が全く分からないので雑草なのか観賞用草花なのかさっぱり分かりませんが、初めて見た珍しい花っぽいものがあったので思わず撮影。
天気が良いのと出発前に老熊に設定をして貰ったのとで結構綺麗に撮れたなーと感心してしまいました。