このブログは遅れて記事を書いております。
5月4日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
最初から一番端っこを狙っていたので隣のテント場所とは結構スペースが空いていて、後から来た方が結構アウトドア―系な車だった為木の奥の方へ車を進めてテント場所を確保した為空いたままだったお隣スペースに地元四国ナンバーの方が車を止めた後にご挨拶に来られました。
その方が言うには大人数で騒ぎますのでよろしくお願いします的な感じでご丁寧なあいさつでした。
老熊が「いあ、うちもジェネたきますんで大丈夫ですよ。」というとお隣さんも発電機を使うご予定だったらしくホッとした感じでした。
荷物を降ろしている最中にフトお隣を見ると場所取りだけに来られたみたいでお姿がありません。
場所取りだけして買い出しに行くのはOKなのかな?と思いこちらもRVボックスやテーブルを置いて近くのスーパーへ出発。
一番近くのスーパー駐車場へ行ってびっくりしたのがこれ高齢者専用スペースの充実。
色んな地域で優先駐車スペースを見かけますが、観光客だけではなく地元の方ですらマナーを守らない方が多かったりして近頃は何て思いやりのない世の中になったんだろうと悲しくなってしまうkuma-yomeですが、目的地に一番近いスーパーへ立ち寄った所見事にマナーが守られていました。
高齢者用駐車スペースが綺麗に空いています。
kuma-yomeが駐車場に入ってからスーパーへ入るまでの間、何台か年齢不詳に見えるお年寄りが運転する車が駐車場に入りましたが、足腰の元気な方はあえて高齢者スペースへは止めずにやや近い一般スペースへ駐車して、体の弱い方へ譲っているように見えます。
若い方々も小さな子が居るからとか面倒だからと言った理由で止めたりせず、キチンと一般の場所へ駐車し子供の手をしっかりと繋いだり、周囲の安全を確認しながら手で子供をかばうしぐさをしたりしている保護者の方を多く見かけました。
最近では駐車場内で子供だけで遊ばせたり車から降りた後に子供から目を放して走り回らせている放置親を良く見かけます。
kuma-yome自身も子供も体が弱く出かける時はとても大変だった為、元気な子供達が親の不注意で怪我をしたり病気での後遺症に悩まされるというのを極端に恐れてしまいます。
なので見ず知らずの子であっても危険そうな行為をしていると注意をしてしまうし心配になってしまう事が良くあるのですが、最近の保護者の方々はみなさんカナリ危険な事をさせていても平気な事に驚く事が多々あります。
ホントは子供が要らないのかな?可愛くないのかな?と思ってしまう大人の行動が日常にあふれているのに、ここでは素晴らしい昔の日本人的風景があふれていたので見ていて癒されました。
レジに行ってビックリしたのがこのキャンペーンシール。
kuma-yomeが今住んで居る地域のスーパーでも1000円以上買ったらシールが一枚貰えて枚数集めると高級グッズが安価に買えるというキャンペーンが時折あります。
地元ではシールを集めたら無料で貰える景品が多かったんですけど、最近の流行からか今住んで居る地域では安価で買える高級品キャンペーンばかり。
そういうのって普通レジの人が手渡してくれるんですが、ここ四国ではセルフサービスになっているのでとても驚きました。
しかも細かく切ってくれているので手間を惜しんでのセルフ化では無さそう。
大阪では肉売り場の脂や総菜売り場のワサビ、ショウガ、醤油。総菜売り場の輪ゴムに至るまで「お買い上げのお客様のみお持ち帰り下さい」と書いてある場合が殆ど。
最初は意味が分からなかったんですが、車中泊前の買い出しで普段とは違う関西のスーパーで買い物をしている時に総菜売り場のビニール袋を数枚取り、一つにはわしづかみにした輪ゴムを入れ、他の袋にはワサビ、醤油を入れ肉売り場の脂も大量に持って帰っている人が居たのでビックリしてしまいました。
ある時はスーパーがお持ち帰り用脂を置かなくなって肉のパックの中に入れる方式に変えた所「脂がないじゃない!」と騒いでいるオバちゃんがいたので関西では「キャンペーンシールのセルフ化」はあり得ない現象だなと思いました。
おやつ代わりにとスーパーでたこ焼きを買いました。
何故四国でたこ焼き?!感はあると思いますが、今住んで居る所はたこ焼きも唐揚げも美味しい物が食べられないので時々他の地域へ行くと少し期待して買ってしまいます。
今住んで居る地域のたこ焼きはベーキングパウダー臭かったり粉を溶く水が少な過ぎたりして変な味が多いんですが、ここのたこ焼きはごく普通に美味しかったです。
このごく普通の美味しさって難しいんですよね。
あっと言う間にぺろりと食べ終わりました。
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