このブログは遅れて記事を書いております。
1月3日に車中泊へ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。
道の駅あるある近いと思ったら遠い
この看板を見て「道の駅までもうすぐ」とワクワクしていたんですが、意外と遠い。
曲がったらクネクネ道があって道の駅ってどこ?!状態。
ここまで来ても「道の駅どこ?!」だったんですが、この道の駅看板を曲がると直ぐに現れました。
昨日の夜本当はここへ来たかったようなんですが1日遅れの到着。
新しい道の駅っぽくって結構綺麗でした。
身障者用駐車スペースにバイクが止まっていたので「新しい道の駅なのにバイク置き場が無いんかな?」と思っていたら
ちゃんとバイク置き場がありました。
しかもトイレの直ぐそばです。
だいたいバイク置き場ってお店やトイレから遠い場所にある事が多いので、過活動膀胱のkuma-yomeはいつも困ってしまいます。
しかもこれだけ広いスペースを取ってくれていると何人かの仲間でツーリングに来ても止めれそう。
この日は寒かったのにバイクで来ている人も結構いて、二輪置き場で知り合った人同士仲良く会話をしていました。
駐車スペースからトイレへ行くまでの間は気になる段差もなくスムーズに来れたので、暗い時間にトイレ休憩に来ても大丈夫そう。
kuma-yomeが些細な段差でさえ神経質に目を光らせる理由は2017年の夏に北海道ツーリングで真っ暗なキャンプ場からトイレへ向かった時トイレの灯りでしばらく何にも見えなくなったことが切っ掛けでした。
元々明るさに差がある場所っていうのは目が見え難かったんですが、今では見え難いというレベルではなくって、しばらく見えなくなる所まで来てしまったので足で若干障害物を探りながらの移動になるからなんです。
これだけ段差が無いと、ここ数年流行っている「高齢者の建物突っ込み」に対する安全性への不安というのがでてきますが「そういうのはごく一部の高齢者だけで殆どの人はちゃんと運転できるんだよ」っていう世の中である方が普通な筈なので、このままのバリアフリーを維持して欲しいなと思いました。
殆どの道の駅では寝転べるスペースって、大きな真四角や長方形になっていて、文字通り大の字になって寝そべってるお爺ちゃんがマジ寝していて全く座れないんですけど、ここはL字になっているのである程度混雑していても座れそうで良いなと思います。
犬のフンお断りの看板があります。
展望台へ来る途中も犬を引きずって歩くお爺ちゃんがいて(文字通り引きずってた)「どけどけ!邪魔じゃ!」と言わんばかりに色んな人めがけて突っ込んでましたし、トイレの中に吠えまくってる犬を連れて行ってる人もいて犬にしょっちゅう襲われているkuma-yomeには結構恐怖でした。
展望台というには簡素な感じの場所に到着。
左右どちらを見ても展望台とは思えない感じ。
でも海好きのkuma-yomeにとって大阪湾が見えるのはとっても嬉しい事でした。
小さい頃天保山から見える大阪湾を良く眺めていたので、ある意味安心できる風景なんでしょうね。
この日は犬の散歩をさせに車でやって来たお年寄りと走り初めに来たライダーさんが目立っていたのですが、海を眺めているkuma-yomeの直ぐ隣に何時の間にか若いカップルが来ていて「これって大阪湾につながってるのかな?」と言ったので、慌てて老熊の元へ戻って「ここって大阪湾やんな?」と聞いてしまいました。
kuma-yomeがそう聞いた意味が分からなかった老熊に事情を説明すると「結構分からん子多いかも知れんな」と言っていました。
老熊は「大阪湾の範囲が分からない子」と判断したようでしたが、kuma-yomeは「見えているアレが海だと思っていない子」と思ってしまってちょっと焦りました。
何事も一人で驚いたり判断したりせずに意見を聞くという事は大事やね。と思った瞬間でした。
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