18時頃に船長さんが放送で「苫小牧港20時半予定通り」と言っていました。最初に言われた現在地と思われる岬の名前は何と言ったのか聞き取れませんでしたが、出航時刻はかなり遅れて0時40分だったんですけど到着時刻は予定通りに着けるんですね。
めっちゃスピード上げていたのか、余裕のある時間設定にしてあるのかとっても謎です。
一人で乗り込んだので、当然降りるのも一人。
お婆ちゃんが言っていた「同乗者は一緒に乗って降りられる。」っていうのはやっぱり車だけのようです。
待ってる間にめちゃくちゃ不安感をあおるような事を言われまくって、色々嘘を教えられたので、老熊からは「わいの言う事だけ聞いとったらええ！」と怒られてしまいました。
船を降りて一階の椅子で座って待っているとバイクの音がして顔をあげると、入り口の真ん前に止まって老熊でした。
急いで建物を出て駐車場敷地の片隅で服を着ます。
北海道は寒いかもしれないのでNANKAIの防寒ズボンやダウンを着込みます。途中で脱ぐのできても、出して着るのは大変ですからね。
駐車場を出てしばらく行くと行き止まり。
またまたナビが迷走を始めているようです。真っ暗な道をグルグル回っているので船が見えている間は写真を撮ったりガン見したりしてご機嫌なんですが、真っ暗な中をただ走っているだけだと不安がこみ上げてたまりません。
ようやく町っぽい所へ到着。
北海道の夜は早いんですかね？人の姿が殆ど見られません。音もあまりしないので、あまり町に来た感がなくってめちゃくちゃ怖いです。歩道橋の形が珍しかったので撮影してみました。
北海道に来てから看板系をあまり見なくって、旗に色々交通安全だとか町の標語？的なものだとかが書いてありました。交差点にもあまり名前が書いていないようだったので「迷子になりそう」と思いながらみていました。
何だか謎の宇宙人みたいな物体がいたので良く見てみると、交通安全を呼びかけるオブジェでした。
比較的明るい場所だから良かったけど、「薄暗い所にこれがいたらめちゃくちゃ怖いだろうな」と思いながら写真撮影。
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