日本橋の地下街から見える改札口と電車を撮りに行ったり、ニュートラムやATCの辺りを撮影したりと色々アクティブに動きまくりのkuma-yome。
運悪くフェリーが出発した後で真っ暗な中での撮影でした。
20時頃撮影したのでATC内レストランは営業中でしたが、殆ど人がいないゴーストタウンっぽくなっていました。
老熊からは「危ないで」と心配されましたが、全く知らない場所ではないので撮影に集中し過ぎず、周囲の警戒を怠らなければ逃げるルートはある程度イメージできていたので安心して撮影しました。
コスモスクエア駅から大阪港へと移動。
ここは昔と殆ど変わってないので安心できます。
屋根や壁の材質が丈夫な物になって、壁が海をイメージした青い色になったりと変化はありますが、じーっと見ていると昔の駅の風景が頭に思い起されます。
kuma-yomeの小さな時の記憶に電車に乗って大阪港へ行く記憶があるんですが、老熊からは「子供の頃にそんな地下鉄あるか?!」と言われましたが、老熊とkuma-yomeは年の差があるという事を忘れていたようでした。
この写真を見せた時に「何かがむき出し」だと言われたんですが、鉄道用語みたいでサッパリ分からず。
老熊も説明するのが面倒だったようで「それ分からん」と言っても説明はしてくれませんでした。
駅を降りると地下鉄の真下を走る中央線と海遊館方面へ向かう大きな車道があるんですが、どちらも車の通りがとっても少なく異様に静かでした。
昔と比べてスーパーができたり、大型マンションができたりしたもののやっぱりここは今でも静かな場所なんだなと実感。
懐かしいので色々海遊館周辺を歩き回りましたが、観覧車入り口付近は工事中で、岸壁も昔みたいにあっちこっちから出入りできる感じでは無さそうに見えました。
マーケットプレイス内では中学生くらいの子供達が鬼ごっこをしていて危険なので、観覧車周辺で撮影。
ISOの設定が合っていないダケでなく夜間撮影に不向きな機種というハンデを抱えながらも「しっかりとシャッターを押す」「シャッター音がしても数秒間体勢を維持する」「できるだけシャッタースピードが速くなる角度で撮る」を心がけて撮影したところ結構良い角度で撮れたかもという写真になりました。
一般の車は殆ど通りませんが、市バスの本数は結構多いので何度も角度を変えつつ「市バスと観覧車」というテーマで撮影。
色がちょくちょく変わるので、タイミング良く撮影するのにはとても苦労しましたが、好きな青色でバッチリ撮れていました。
シャッター音がした時と保存された時とでは色が違ったりしたので大変でしたが、ある程度撮れていたので老熊がPhotoshopで治してくれてバッチリな仕上がりに。
いつもは殆ど褒められる事のないkuma-yomeなので写真を撮っても自己アピールは殆どしませんが、観覧車を撮った写真だけはめちゃくちゃアピールしました。
花と青空の写真を撮るのが比較的好きなkuma-yomeですが、夜景も頑張って撮れば綺麗に撮れるんだなと感動しました。
夜間撮影に不向きな機種でISOの設定ができてないワリには撮れてるんじゃあ?!と何度も自己満足。
老熊がPhotoshopで治してやろうと思う程度の写真が撮れたって事は、それだけマシな写真が撮れたって事なんだろうなと思います。
辺りが車どころか人通りも殆ど無くなった21時頃に撮影を切り上げ帰路につきました。
朝の出発が若干遅かった事と帰省の用事を間に挟んでの撮影だった為、心残りと言えば「千日前線」を撮る事ができなかった事と千日前沿線にある思い出の駅に立ち寄る事ができなかった事。
大阪市営交通という名前は無くなっても駅や街は存在するんですが、滅多と大阪市内巡りはできないので、エンジョイエコカードを使って全部回ってみたかったんですよね。
老熊は大阪市に興味が無いというか、車が不便な地域なので行きたがらないし。
でも殆どの思い出の場所を撮影できて地下鉄もバスも思いっきり撮影できたので、楽しい一日でした。
自宅へ到着したのは日付の変わった午前0時過ぎ。
そんな遅くまで歩き回って写真を沢山撮ったにも関わらず、最後の地下鉄の改札を出る時には少し寂しい感じがしました。
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