いつものラーメン屋さんを行き来すると必ず通る橋なんですが、今日は駐輪場へバイクを止めて撮影をする事になりました。
最初に止めようとした駐車場は入り口が分からず、適当に侵入したら止めた途端おじさんが歩いて来て「ここはバイク禁止なんです。」と言われてしまいました。しかも入り口も間違っていて「そっちは歩行者専用の通路なんですよ。」とダブルで驚きです。
いきなり「ごらぁあ!」って怒られたらどうしようかと老熊の後ろに隠れていましたが、怖いおじさんでは無かったのでホッとしました。
ほんの少し移動するとバイクがいっぱい止めてある場所があって、人もたむろっているので止めて撮影開始。
何だか青色がキツイ?ような気がするんですが、写真の世界は全く分からないので何となく撮ってます。
でも個人的には青色に光る海って結構綺麗で良いと思うんですけどね。
写真を撮っている間も人がドンドン来て、釣りをしている人や散歩をしている人、ただ眺めているだけの人色々いてとっても良い感じです。
kuma-yomeも昔夜の天保山へ海を眺めに行ってましたしね。当時は携帯電話ってのがチラホラ出始めた頃だったんですが、地下は圏外という全くもって使い物にならない代物だった為、1年くらいで解約してしまいました。
大阪市民にとって地下が圏外というのは大問題過ぎる。だって通勤、通学、買い物での移動は市バスか地下鉄。買い物は地下街でやってましたし、地上で買い物をする時も近くまで地下を通って行ったりするので、休日買い物に出かけたら半日近くも圏外なんて事が毎回。
その当時の携帯電話って多分、カメラ機能が無かったような?気もするし、重たいし大きいしバッテリーはすぐ切れるし、今みたいにモバイルバッテリーを持ってる人が一般的って時代でもないし、充電スポットってのがあった記憶もなかったので、直ぐにPHSというのに変えました。
そっちは地下街でも電波が入るので電話ができるんですが、ビル街だと建物の影にアンテナが位置しちゃうと圏外になってしまうので、子供の保育園との連絡の電話が繋がらなかったり、途切れがちだったりしたのは懐かしい思い出。
今は気楽にスマホで結構いい写真が撮れたりするので、こころに響く一瞬と出会った場合タイミングを逃す事無く写真に収める事ができて、とっても幸せだなって思います。
大した場所へ出かけるわけでもないのに、常にカメラ持ってるなんて不審人物か盗撮犯に間違われそうな時代でしたが、スマホでパシャパシャあっちこっち撮ってても大して気にされない場合が多いですし、結構そういう人いますしね。
もしあの時代にスマホがあったら撮りたかった瞬間が沢山あったので、もう戻れないし今は遠い田舎へ引っ越してしまったので、懐かしの場所へ行って撮影する事も中々ままなりません。
kuma-yomeの生まれ故郷って他市から行くにはとっても交通の便が悪いんですよね。便が良いのは梅田周辺くらい?ですかね。
老熊は大阪市をあまり知らないので「懐かしいやろ~。」と言って仕事やツーリングの移動で大阪市内を通るときは、時々大阪市内の風景を見せてくれるのですが、残念な事に淀川や梅田周辺の区に思い入れは無いのでどこか冷めた感じになってしまいます。
しかし、大阪市内南部は本当に交通の便が悪く、他地域の人にとっては「何がん?」と言われてしまいそうな程度の認知度しかないので、しょうがないんですけどね。
それでも今年は「にゃんばろう」に会いに行けましたし、子供の頃からずっと貯まっていた大阪市営交通の職員のみなさん、いつもありがとう。の気持ちを伝える事ができたので満足しました。
思い出の車両に乗って記念撮影もできましたし、「これ子供さん限定でお配りしてたんですけど。」と言いながら景品を2つも貰ったり、大雨の中でしたが大満足で関連グッズを見る暇が無かったのが若干心残りとはなりましたが、今住んでいる所はとっても遠くって田舎なので、老熊に車で運んで貰わないと行くのは不可能だったので、とっても感謝した日でしたね。
大阪市内南部はどちらかというと、ゆっくりと町の風景が変わる地域でしが、USJができたり、不況で相続できなくなった家やアパートを売却してお店に
なったり空き地になったり、不況で工場が地方へ移転して、ビルが建ったり空き地になったり、道幅が増えたりして最近では思い出すのに時間がかかる地域もチラホラでてきました。
若い世代の車離れが深刻化しているとニュースでたびたび見ますが、kuma-yomeが知っている古い駐車場は、随分前に閉鎖されたらしくコンクリートがひび割れ、雑草が生えている場所に変わり果てていたりもしています。
子供の頃から「車なんか持ってても邪魔やしな。」なんて良く話を聞いていましたし、同級生で両親が車を持ってる、もしくは自分の車やバイクを持ってる
子あんまり居なかったですしね。
ごくたまに遠回りをして懐かしい街並みをバイクで通ってくれるんですが、バイクの重大事故多発のエリアは、信号待ちの間に「できたら避けた方が良い」と情報提供ができるのが便利ですね。
地方の人は聞いた事もない無名の街の事件や事故なんて、テレビでやってても瞬時に忘れてしまったりしますが、目撃した分も含めて実際に事件や事故が多い場所というのは、老熊の体が心配なのでできれば避けて通って欲しいというのが本音です。
でも、やっぱり何があっても生まれ故郷は大好きなので、「維新にめちゃくちゃにされちゃう前に思い出の場所は色々撮影しておきたいな」という気持ちもあったりして、心が揺れております。
今の時代スマホで気楽に写真が撮れるんですから、みなさんは後悔しないように「心に響く一瞬」があった時迷わず写真に収めて記録しておく事をお勧めします。
でも、最近流行りのどこの誰とも分からない相手をこっそり盗撮しての「Twitter上での晒し行為は」撮られた相手も、その周辺の方々も悲しくなってしまうし、「Twitter上での晒し行為」をしたあなた自身が、逆くに「晒されたり」「バカッター」扱いされてしまって就職や進学、結婚等の時に苦労をしたり全く知らない人から突然外出先で襲われるという危険も潜んで来るので、SNS上での晒し行為は、悲しんだり苦しんだりする人がどれだけ居るかと考えてアップしようとする手を止めてほしいと思います。
心に響く美しい物、感動するもの、素晴らしいものだけを集めて持って置いた方が、なんだか運気が向いて来そうな気がしますしね。
kuma-yomeは目が悪いので「あれなんやろう?!」と思った物はとりあえず撮影して、後でアルバムから確認するんですが、老熊にはちょくちょく怒られます。「事故の写真や事故車はあんまり撮ったらアカン。」後でチェックしたら、原形が全く想像できない物凄いゆがみ方をした車を撮ってしまってる事が多いですからね。
怨念とは言いませんが、「仕事でもないのに悪い物ばかりを撮っていると悪い事がやって来そう。」
な気がするらしいです。
kuma-yomeは車に乗ってる時もバイクに乗せて貰ってる時も、写真を撮りまくっているので、最近は時々褒めてもらえるような写真が撮影できるようになりました。
その殆どは「ノーファインダー」で撮った写真だったり、何となく直感的で撮った写真の場合が多いので、細かい理屈は全く分かっていない為、話しが進まないんですけどね。
iPhoneだと大した設定もせずにお気軽に綺麗な写真が撮影できるので、ますます撮影意欲がわきそうな気もしますが、レンズに傷があっても、データ転送用の接続部分が接触不良でも、iPhoneが高くなり過ぎた感があるのでやっぱりandroidを使う事になりそうです。
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