野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

さよなら地下鉄~OBPの桜編~(3月29日)

色んな場所へ行った後はOBPへ向かいます。
長堀鶴見緑地線ができたばかりの頃、ここは平日くらいしか混雑しなかったので、OBPのどっかのビルの吹き抜けで子供向けイベントが開催されていたので、何度か行った事がありました。

今は大阪城へ行く最寄り駅としても利用されているようで通勤ラッシュ時間でもないのに混雑しています。

kuma-yome的には大阪城って森ノ宮下車のイメージが強いんですけどね、時代の流れって感じでしょうか。

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kuma-yomeが使わせて貰ってるカメラは夜間撮影には向いていない古い機種らしいんですが、後から老熊に写真データを見て貰った所ISOの設定ができていませんでした。その為ダブルの要因で夜間撮影がダメダメ状態。

老熊は素人でも失敗しない方のやり方でIOS設定を教えてくれていたのらしいんですが、LINEでの説明だった為kuma-yomeが理解できずなんかいじってたらIOS設定ってでてきたって感じで言われた数値に設定したつもりだったんですが、kuma-yomeが見つけた設定の仕方だと「OK」を押さないと設定された事にはならなかったらしく(老熊のやり方だとOKを押さなくても設定される)全く設定の合わないまま撮影していた事が後日判明。

写真を見た瞬間、怒りの言葉がモニターを見たままの老熊から次々と発射されました。

kuma-yomeお気に入りの写真の中には運良く黒い点が入っていない物がいくつかあり、さよなら地下鉄撮影と分かるような地下鉄関連の写真数点を中心に老熊の好みでチョイスして治してもらいましたが、やっぱりROWが良くないと無料ではキチンと治す気も起らない様子。

ピントが来てるのに構図がダメ過ぎたり、良い感じに撮れてるのにピントが全然ダメだったりと写真選びに苦労していました。

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最初は日曜日によくイベントをやっていたビルへ行こうと思っていたんですが、改札を出た後の通路の感じが大きく変わってしまっていたので、辿り着くことができずに「大阪城こちら」という矢印を見ながら地上へ行きました。

地下通路を出て直ぐにある階段を上ると物凄い異臭がして、思わず口と鼻を抑えると階段の一番上の段に業務用ゴミ袋が大量に積み上げてあったので、「ちょっと大阪城を見るのは期待できないかも?」と思いつつ少し歩くと見えてきました大阪城

kuma-yomeでも歩けるくらいの距離なので歩くのが苦手な人でも桜に囲まれた大阪城を見る事ができます。

大阪城が見えてくるとあまり車通りの無い道路上ではピカピカに洗車された車を路上駐車して大阪城と桜が上手く写るように一生懸命撮影されてる人がいました。

写真に全く詳しくないので撮り方等は分かりませんが、「結構構図的に難しそうだな」と思ってみているとしばらくしてから車に乗って帰って行かれたので、きっと納得いく写真が撮れたんでしょうね。

今はデジタルの時代なので撮った写真を確認できるので失敗は少ないですけど、フィルムの時代だとレンズを通して見た時は「めっちゃ良い写真撮れた完璧!」って思っていても焼き上がりを見ると激しくガッカリするなんて事は良くありました。

 

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 めちゃくちゃ派手に電飾された舟が来たんですが、お客さんがいないのかとっても静かです。

完全に日が落ちた後に来た同じ舟には人がいっぱい乗っていて、宴会が大盛り上がりなのか物凄く大声で叫んでいる人がいて物凄い賑やかでした。

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飛行機が時々上空を通るので良い感じかも。と思って何度も撮影したんですが、ブレブレで上手く行かず。

老熊からは「それ夜間撮影には向いてないで」とLINEで言われてしまいましたが、フィルム時代を思い出してシッカリとゆっくりシャッター押して止まるを心がけたら老熊が治す気になる程度の写真が撮れました。

昔って人差し指でシッカリと押して親指を横に移動させて撮ってたんですよね。その頃からごく最近まで一眼レフっていうのを使った事が無かったので今でもシッカリ押す癖が抜け無くって「半押しや!」と何度言われても半押しができません。

でも怒られる事も無くのびのびと自分の好きなように写真が撮れたので、同じ写真でも角度を上下左右色々変えてみたりして自分の好きな撮り方の研究が少しできたのかも知れません。

老熊からはいつも「カタログみたいな撮り方や」等色々怒られますからね。
老熊が良く「上手に写真が撮れる方法を教えて下さい」と言われているんですが、自分の好きな撮りたい物も好きな撮り方も決まっていないのに丸投げ状態で聞くはどうなんだろう?と思うし、下手くそなら下手くそなりに自分の好きな物を好きなように撮って、その上で「もっと良くなる方法」を教えて貰えば良いんあいかな?と思ってしまいます。

教えてもらうと言っても自分と全く違う写真を好む人に教えて貰ったとしても、それは自分の好きな写真からは遠くなって、自分の好まない写真になってしまうと思うので、「自分の撮りたい写真と似た感じなんだけど上手な人」に教えて貰わないとダメですよね。

学生だった頃「君は印象派のような絵を描くのか。私はそのような絵は嫌いだ。」と先生に言われて評価を低くされた事がありました。
学年が変わって先生が変わるとガラリと変わって評価が高くなりましたので、写真も同じように考えてしまいます。

なのでずっと老熊の隣で怒られたり色々言われまくりの中で撮った写真よりも今日一日のびのびと色んなチャレンジをしながら撮っている写真の方が進歩が速いんじゃあないかなと思います。

きっと老熊にもkuma-yomeの好みが伝わってよりよい写真が撮れるよう具体的な指導をして貰えるようになんじゃないでしょうか。

 

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